有楽門から入ると。右手(内堀側)に2本あるシロバナハギ(白花萩)のうち、西側の1本に花が咲き始めていました。シロバナハギはミヤギノハギ(宮城野萩)の変種だそうです。別名:シロハフィ、シラハギ
第一花壇の東側で目立っていたのは極小輪のニチニチソウ‘フェアリースター’でした。
日比谷門の右手にある日比谷花壇の記念写真スポットはハロウィーンの飾り付けがなされていました。本物のカボチャ?と思ったら、プラスチックでした。
店舗に入って左手にもハロウィーンの飾り付けがありました。
下は、クラブアップル ‘ゴージャス’ の鉢植え。いわゆる、姫林檎ですね。赤く熟すと食用にもなる品種だそうです。
都合により、コメント欄を閉じています。
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秋の茨城県フラワーパークにて(7) 9月24日
茨城県フラワーパークのダリア園で咲いていたダリアの色々を紹介しています。今回はその4回目です。
咲き方の分類については、記事末のコラムをご覧下さい。
左下、かんぞうヶ丘 水連咲き 日本 小輪
右下、一輪草 フォーマルデコラ咲き 日本
左下、アイリス 水連咲き 日本
右下、上総満月 フォーマルデコラ咲き、日本 超巨大輪
左下、宙(そら) フォーマルデコラ咲き 日本 超巨大輪
右下、華銀盤 フォーマルデコラ咲き 日本 大輪
(つづく)
< ダリアの咲き方による分類 >
・フォーマルデコラ咲き
ダリアの代名詞とも言われ、もっともポピュラーな花型
・インフォーマルデコラ咲き
デコラ咲きの中で、花弁の撚れや巻き、波打ちがあるもの
・カクタス咲き
花びらが外側に捲き、剣のように見える、最も人気な花型
尖った花弁がサボテンの花に似ていることから付けられた
その形状により、「ストレート・カクタス」、「インカー
ブド・カクタス」、「セミ・カクタス」の3つに分けられる
・ボール咲き、ポンポン咲き
ボール型(球形)のダリア。弁の縁が内捲きしたカップ状の
花弁をもつものが完成されたボール・ダリア。ボールをより
小型化したダリアがポンポン・ダリア。
花径により、ボール(10cm以上)、ミニチュアボール(5~
10cm)、ポンポン(5cm以下)に分類
・スイレン咲き
デコラ咲きに似るが、舌状花が平らで幅広、花形が扁平で小輪
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