9月16日撮影。
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初秋のつくば植物園にて(6)
今回も、「W10山地草原(低地性・高原性)区画」で見た花などです。
ホツツジ(穂躑躅)
ツツジ科ホツツジ属の落葉低木。有毒植物
北海道の南部、本州、四国、九州に分布
花が穂状に付くからこの名がある
3枚の花弁は反り返る。つぼみの先端が赤くなるのが可愛い
突きだしているのは雌しべ(ミヤマホツツジは上に反る)
オミナエシ(女郎花)
オミナエシ科オミナエシ属の多年草。秋の七草
オトコエシ(男郎花)
オミナエシ科オミナエシ属の多年草
ワレモコウ(吾亦紅)
バラ科ワレモコウ属の多年草
ノシメトンボ(赤とんぼの仲間では最大。あまり赤くならない)
ナガボノシロワレモコウ(長穂白吾木香)
バラ科ワレモコウ属の多年草
イタドリ(虎杖、痛取)
タデ科ソバカズラ属(←タデ属)の多年草
右奥の建物は「自然史標本棟」。1階には、国立科学博物館の標本
収蔵の状況をガラス越しに見ることができるスペースがある ↓
雌雄異株で、これは雌株らしい
9月8日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
信徳
一籠、ン萬円でしょうね。
オミナエシとオトコエシ、以前庭に植えたことが有りましたが両方とも無くなって今はフジバカマだけになってしまいました。フジバカマも株が増えて毎年引き抜いています。
nobara
ユリ、グラジオラス、バラ、オンシジウム、変わり咲きダリア、などなど・・こんな花をアレンジするんですね。
ホツツジもよくよく見るとかわいらしいです。
ほんのりピンクがにゃんとも~~
ワレモコウってトンボさんがターゲットにしやすい?
しっかりしてるから止まりやすいのでしょうね。
寿々木
無門
赤くない赤とんぼ
綺麗な蜻蛉だね
river
オミナエシは開花期間が長いですが家の種から育てたオミナエシはさすがに最終盤です。
なおさん
ホツツジは可愛らしい花ですよね。池の平でも見たのですが、花付きはさびしくてこんなに見事に咲いていませんでした。蕾の先がほんのり紅を差すのが可愛らしいですね。
オミナエシとオトコエシも同時に見られるのは良いですし、ワレモコウもトンボの良い休み場所になりますね。
イタドリもなかなかたくましい姿になりますね。
イッシー
長さん
一籠。数万円ですか。そのくらいするでしょうね。
オミナエシやオトコエシ、強うそうな草らしいですが、絶えてしまったとは残念。フジバカマも強そうですね。我が家の近くの畑と道路の境にちょっとした群落があるのですが、絶えたのか?と思ったのにまた復活してきました。
長さん
こんな立派な開店祝いなんて注文したことがないですが、かなり高そうですよね。
ホツツジ、つぼみの先端が赤いのが可愛いです。白いままのものもあるらしいです。
風で揺れるワレモコウの上で、トンボも揺れていました。
長さん
オコトエシ、小さい花で、風で揺れるからピントが合いません。何枚も撮ったうちの1枚です。イタドリ、川の堤防ですか。
長さん
この色では赤トンボっていわれてもにわかには信じられない。
長さん
ホツツジの開花は遅いですか。福島の浄土平で見たミヤマホツツジは7月末で咲いていましたから、本来はもっと早く咲く花なのでしょうね。
オミナエシ、秋の七草ですが、初夏から咲いていますよね。
長さん
この開店祝いは高そうですね。数万というところでしょうか。
このホツツジはかなりの大株で、花付きが良いでしょう。もしかすると数株一緒になっているのかも知れません。
オミナエシは何株も咲いていましたが、オトコエシは1本だけでした。オトコエシの方が開花が遅いのでしょう。
長さん
企業向けのお祝い用の花はコチョウランが鉄板ですからね。普通の鉢花よりかなり長い間咲いていますからね。我が家のミディコチョウランはもう4ヶ月咲いています。
うふふ
滅多にないことでは?
ワレモコウに止まるノシメトンボの画像、素敵です~♪
降魔成道
オトコエシは花も小さいのであまり目立たないですよね。でもこうしてお写真を拝見していると美しく感じられます。
月奏曲
これ、見かけても気がつかないだろうなぁ…私
shuuter
東北の旅行 思い出します。
参加者一同 よかったねの 声が寄せられました。
旅は気心の知れたものに限りますね。
ロシアンブルー
ホツツジの花、小さくてピンクがかっていて可愛いですね。
ワレモコウにノシメトンボが羽休め、良い感じに撮れましたね。
イタドリも山で見たのは大きかった記憶です。
長さん
オミナエシは初夏から咲いていても秋の七草ですから、10月頃まで咲いていることがあります。オトコエシはオミナエシより遅咲きですが花期はダプっているそうです。
ワレモコウが揺れるのですが、ノシメトンボは逃げずにいてくれました。
長さん
ホツツジの亜高山型がミヤマホツツジですね。ホツツジの雌しべは真っ直ぐ前に伸びていますが、ミヤマホツツジの方は上に反り返るのが特徴です。
オトコエシは白い花なので、オミナエシほどは目立ちませんね。
長さん
オトコエシの方がオミナエシよりは目立たないので、植える人が少ないようです。
長さん
ホツツジを八幡平のホテルからの散歩でご覧になったのでしたね。
花も色々見ることが出来たし、参加者からも好評だったのですね。
長さん
ホツツジはつぼみのうっすらピンクと、開花後の雌しべやカールした花弁など、とても可愛く、好きな花なんです。
ノシメトンボ、羽化し立てだったのかも知れません。
イタドリは大きくなりますよね。
行き当たりばったり
至る所にシャッターチャンスあり、ですね豪華なお花です。
植物園---山地草原区画といっても、こういう所の植物の研究者もいるということですね。
調べるほどに奥が深い---と思います
すーちん
ワレモコウに赤とんぼ
いい感じですね^^
イタドリも見事ですね
コスモス
ホツツジは面白い咲き方ですね。
つぼみが可愛いいです。花弁はカールしているんですね。
先日昭和記念で見たのがノシメトンボみたいです。私のとはずいぶん色合いが違いますが。
りりい
ワレモコウ、可愛い花ですね。キク科ということですが、へえ、そうなんでと感心というか、そうは見えなかったと思いました。赤とんぼが似合います.グッドタイミングで撮れた写真はいいですね。
長さん
これだけ派手な花籠が飾ってあったら、すごく目を惹きますよね。
この植物園の隣に8階建てくらいのビルが3棟、研究機関として存在しています。
長さん
ワレモコウ、トンボには丁度良い休憩所ですね。
イタドリも大株になっていました。
長さん
こんなに立派な花籠、一帯いくらぐらいするのでしょうね。
ホツツジはツンと伸びた雌しべと後ろに巻き込んだ花弁が特徴です。つぼみの先端が赤いのも可愛らしい。
昭和記念公園でみたノシメトンボとは色合いが違いますか?
長さん
秋はトンボが増えますね。今年はまだ尾が赤い赤トンボを見ていませんが…。
ワレモコウは小さな花の集まりです。下から上へと咲き進んでいきます。
ジュン
有毒なんですね
ワレモコウに止まるノシメトンボ
可愛い姿ですね
お花に止まる姿好きです
長さん
可愛いものには毒がある。あれ?美しいものには毒があるでしたっけ(笑)。
ノシメトンボ、じっとしていてくれたんですが、ワレモコウ自体が風に揺れて…、やっと撮りました。