ブログネタが切れたので、9月8日、つくば植物園(国立科学博物館 筑波実験植物園の略称)に行ってきました。
前回同様、受付がある教育棟の裏口を出て、H1区(温帯資源植物 東)から見て回りました。ここには野菜や生活に役に立つ植物が集められているコーナーがあり、アキノノゲシや、ワタ、トロロアオイの花が咲いていました。
日本へは縄文時代頃に入ってきた。日当たりの良い場所を好み、高さは1mを超える。淡いレモン色の花が特徴的で、同じアキノノゲシ属の野菜のレタスも同じような花を咲かせる。若芽や若葉はあく抜きすれば食べられる。 (園の案内板より)
ワタ(綿)
アオイ科ワタ属の一年草(本来は多年草)
アジア、中南米などの熱帯、亜熱帯地方原産


近年では、対害虫、対除草剤の遺伝子組み
替え品種が多く栽培されているそうです
トロロアオイ(黄蜀葵)
アオイ科トロロアオイ属の一年草(暖地では宿根草)
案内板には、アフリカ熱帯地域原産としてあった
花は初めて見た

花径が15cmほどもある(一日花。オクラはこのように平開しない)

アオイ科ワタ属の一年草(本来は多年草)
アジア、中南米などの熱帯、亜熱帯地方原産
近年では、対害虫、対除草剤の遺伝子組み
替え品種が多く栽培されているそうです
トロロアオイ(黄蜀葵)
アオイ科トロロアオイ属の一年草(暖地では宿根草)
案内板には、アフリカ熱帯地域原産としてあった
花は初めて見た
花径が15cmほどもある(一日花。オクラはこのように平開しない)
根から和紙の原料の一つであるねり(糊)が出来る。
オクラと同じような花を付けることからハナオクラと呼ばれる。
実は食べられないが、花には独特のぬめりがあり、近年、エディブルフラワーとして人気が出ている。(園の案内板より)
続いて、「絶滅危惧植物温室」に入りましたが、シシンランとヤクシマトウバナを初めて見ました。
シシンラン(石吊蘭)
イワタバコ科シシンラン属の多年草(着生亜低木)
日本固有種(伊豆半島、京都府以西、四国、九州)
環境省絶滅危惧種H類(VU)
一般に栽培されているシシンランは台湾や中国産
が殆どで、花の内側に紫色の筋が入るそうだ
ヤクシマトウバナ(屋久島塔花)
シソ科トウバナ属の多年生草。屋久島で発見された日本固有種
環境省準絶滅危惧種(NT)
花径は10mm弱と小さい
9月8日撮影。
クレマチス園には見るべき花もなく、池の東側を回って、W区(世界の生態区)で季節の花や実を探します。
(つづく)
この記事へのコメント
楽老
綿は以前、白い綿(綿)、茶色の綿(茶綿)、緑の綿(緑綿)の3種を栽培したことがあります。ハナオクラも数年間栽培したのですが種を採らずに絶えてしまいました。花は食べたことがあります。
凡・ハヤト
無門
ほとんどの植物は
食べようと思えば
食べられるのではと
いつも思っています
寿々木
長さん
アキノノゲシを雑草だなんて可哀想に(笑)。
ワタは産地それぞれで品種に若干の違いがあるそうですね。
ハナオクラの花弁が食用になるなんて、初めて知りました。
長さん
ヤクシマトウバナは純白の花で、とても小さいです。
長さん
まあ、食べられる植物の方が圧倒的に多いですが、中には猛毒のものがありますから、要注意です。
長さん
ワタもトロロアオイもアオイ科の花で良く似ていますが、決定的な違いはトロロアオイの花が15cmもある大きな花と言うことですね。
綿はよく乾燥させれば簡単に種から剥がせそうですがねー。
なおさん
ワタ、トロロアオイ、オクラは似たような花を咲かせますね。大輪で見事なものです。
シシンランは昔育てたことがあります。キリの花に似て、丈の割に大輪で良いものですね。
イッシー
オクラの花は写真にも撮ったことがあります。
大きくて見栄えがいいですよね。
nobara
結構、好きな花なんです。
花の柄だがラーメン?見たいにねじれて見えて・・
似たににチョウセンヤマニガナというのがあるんです。
阿蘇の原で見かけてました。
シシンラン、お初です。私の好きなインカルビレア・シネンシス・ピンクフェアリーにお花がよく似ています。
長さん
武蔵丘陵森林公園でもアキノノゲシが咲いていましたか。レタスの仲間とは意外でした。キク科は帯化が起こりやすいですね。
トロロアオイは大輪ですね。これも意外でした。
シシンラン、そう言えば草丈に比して、花が大きいですよね。
長さん
トロロアオイ、ワタ、オクラと、似たような花ですね。オクラの花はさほど大きくないですが、トロロアオイの花はこんなに大きかったかと驚きました。
長さん
アキノノゲシはひょろひょrっと伸びますね。枝がラーメンにタイに見えますか、面白い。
シシンランからインカルビア・シネンシスを連想されましたか。ピンクの花色は良く似ています。
月奏曲
トロロ…なんでトロロ?トロロ芋と全く関係ないよね????
長さん
ワタの花、初めてですか。オクラの花にそっくりですね。
トロロアオイの根には和紙を作る時、繊維が絡みつかないようトロトロにするぬめりの成分が含まれているそうで、それが名の由来になっています。
うふふ
どうりでオクラやトロロアオイと同じような花が咲くのですね。
花が見たくてオクラを種から育てたことがあります。
うっかりしているとも実が大きくなり過ぎたのを思い出しました。
ロシアンブルー
トロロアオイの種を何年か前に頂いたことを今思い出しました。
しかし、何年も経ってしまい何処にあるかも忘れてしまいました。出てきてももう芽を出さないんじゃないかと思います。
長さん
ワタはアオイ科ですから、オクラやトロロアオイの花と良く似ていますね。
オクラは我が家でもプランターで育てたことがあります。実を大きくさせてしまうと、筋っぽくて食べられませんね。
長さん
トロロアオイの種が行方不明ですか。種にも消費期限があるようですね。でも、見つかったら、種を良く湿らせてから蒔くと、芽が出るかも知れませんよ。
eko
ワタ、トロロアオイ、オクラはよく似た綺麗な花を咲かせます。
シシンラン、可愛い花ですね。
長さん
アキノノゲシが細い茎を伸ばして咲いていました。レタスが同属と知ってビックリです。
ワタやオクラの花は知っていましたが、トロロアオイの花が巨大なのにもビックリ。
shuuter
普通のトウバナの花より大きいように見えますね。
信徳
最初は抵抗が有りましたがポン酢で食べるとヌメリも有って美味しいです。
ジュン
オクラのお花に見えちゃいます
アオイ科 トロロアオイ属なんですね
トロロアオイ大きいお花
オクラはお花が見たくて育てています
すーちん
アキノノゲシ、蕾
いっぱいですね
これからドンドン咲いて
きますね^^
コスモス
トロロアオイは15cmとはかなり大きいですね。
昨日はお出でいただきありがとうございました。
これからの励みになります。
長さん
トウバナの花冠は5~8mm、イヌトウバナは6~7mmですから、ヤクシマトウバナのほうが一回り大きいですね。
長さん
トロロアオイを食されたことがおありですか。開花してしまうと食用に適さないとのことで、開花直前のものを収穫するそうですね。
長さん
今回のアオイ科は黄色い花弁に底が赤紫で良く似ていますね。トロロアオイの花がこんなに大きいとは驚きです。オクラは実が出来ますから、若い内に食された方がよいですよ。
長さん
アキノノゲシ、これからが花のシーズンですね。レタスが同属とは知りませんでしたよ。
長さん
ワタの花はオクラにそっくりですね。ワタの方が少し大きいくらいですが。ワタやオクラに比べればトロロアオイの花は巨大で、アメリカフヨウ位あります。
写真の腕が上がりましたね。やはり大きく伸ばすと良いものですね。
はるる
アキノノゲシ、ひっそりと咲いているのでしょうか、控えめな花ですね、でも優しそうです、
長さん
ワタとトロロアオイの花は色も形も似ていますが、大きさは全く違います。
アキノノゲシ、自然に咲いているところは見たことが無いですが、草丈が1m以上になるそうなので、目立つのではないでしょうか。
降魔成道
長さん
多分、縄文時代の地層からアキノノゲシの種が発見されたのでしょうね。今はDNA分析も使ってかなり正確に判定できるらしいです。稲と野菜は一緒に伝わってきたのでしょうね。