ヤナギバルイラソウ、マルバアサガオ、シンツルムラサキ、アメリカフヨウ

 ウォーキング中に見た花です。
 あるお宅の門の横で、細長い葉の植物に薄紫色の花が咲いていました。

ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
キツネノマゴ科ルイラソウ属の常緑小低木。メキシコ原産
別名ルエリア・スクアローサ、コモン・ルエリア
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花径は5cmくらいの一日花です
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 隣の町内でマルバアサガオが咲いていました。園芸種でしょうが、斑の入り方が可愛いので取り上げました。

マルバアサガオ(丸葉朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性一年草。熱帯アメリカ原産
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薄い赤紫の斑ですが、裏側からも見えます
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 畑のフェンスに蔓草が絡みつき、花がたくさん付いていました。野菜の一種です。
ツルムラサキ(蔓紫)
ツルムラサキ科ツルムラサキ属のつる性一年草
東南アジア原産で、東南アジアから中国南部に分布
葉と茎を食用にする。味はホウレンソウに似るが、モロ
ヘイヤにやや似た独特のぬめりや粘り気がある
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茎が赤紫の品種は、シンツルムラサキ(真蔓紫)と呼ばれる
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花弁はなく、萼に包まれたつぼみのまま黒い実になる
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 貸し家庭菜園の入り口でアメリカフヨウが大きな花を咲かせていました。どのくらいの大きさか、花とカメラの等距離に伸ばした左手と比較してみると、花径は15cm以上ありました。
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アオイ科フヨウ属の耐寒性宿根草。別名クサフヨウ。北アメリカ原産


 江戸川近くの田園地帯では、およそ8割の田圃で稲刈りが終わり、写真のように、藁の漉き込みが始まった田圃もありました。
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 8月29日、30日撮影。


 所用で、出かけておりますので、コメント欄を閉じています。


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