新宿門を入って、温室に向かって歩いて行くと、黄色い実をたくさんつけた木がありました。
マルバチシャノキ(丸葉萵苣の木)
ムラサキ科チシャノキ属の落葉小高木。ムラサキ科の木本は珍しい?
日本から中国、台湾の海岸に近い山地の林緑などに生える
和名は葉が丸く若葉は食べられ、味がチシャ(レタス)に似ていること
に由来。樹皮や葉がカキノキににていることから、別名カキノキダマシ
白い花の咲く頃(5~6月頃)に行ってみたいものです
目指す温室です。右手前はサルスベリ
ナツズイセン(夏水仙)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草
花の頃、葉がないので、別名ハダカユリ
サンゴシトウ(珊瑚刺桐)
マメ科デイゴ属の落葉広葉低木
オーストラリアのシドニー植物園で、アメリカデイゴと、北アメリカ原
産のヘルバケアを交配して作られた園芸種。別名ヒシバデイゴ
次回は温室の中に入ります。
(つづく)
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ウォーキング中に見た花などです。
サギソウ(鷺草)
ラン科サギソウ属の湿地性多年草
ヤマノイモ(山の芋)の雄花
ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。雌雄異株
色づき始めたコムラサキ(小紫)の実
シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木
サンゴジュ(珊瑚樹)の実
レンプクソウ科(←スイカズラ科)ガマズミ属の常緑高木
実が出来たので、生け垣として使われていることに初めて気付いた
ハイビスカスとフヨウ
アオイ科フヨウ属
8月20日撮影。
この記事へのコメント
コスモス
ブログでは花だけ見ることが多いので、全体を見るとなんか物足りない気がします。
サギソウを民家の庭先で見るなんて珍しいと思いますが、手入れがいいのでしょうか。
長さん
サギソウを育てている奥様は、我が家の近所で花好きとして知られています。
寿々木
無門
あちこちで
サンゴの赤さが
目に映ります
長さん
中部地方の暑さは関東より厳しいので、植物たちも相当被害を受けていますね。こちらでは暑さで芝生が枯れるような状況には至っていません。
river
サンゴジュの垣根は我が家にもありますが刈り込んであるため実は滅多につけません。
長さん
焼津にもサンゴシトウが目につきますか。夏らしい花ですよね。
長さん
赤城自然園にはナツズイセンが多いですか。
お宅のリコリスも開花間近なのですね。
このお宅のサンゴジュも選定されているので、実がついていたのは2本の木に写真のものだけでした。
eko
一般家庭でサギソウを育てられているとは凄いですね。管理が難しいでしょうね。
秋も近くなってマルバチシャノキやコムラサキ、サンゴジュなどの実が見られるようになりましたね。
最後のハイビスカスとフヨウが綺麗~!
長さん
ヒガンバナも花の頃は葉がありませんから、同じなのですが、夏に葉なしで咲くと奇異な感じはしますね。
サギソウは湿地帯で育つ植物ですから、鉢植えだと水の管理が大変そうです。
まだまだ暑いですが、実はしっかり出来はじめていますね。
信徳
他のヒガンバナなども芽が出ていないですがその内に一気に出て来る事でしょう。サギソウは画像と同じ葉に斑入りの銀河が無事咲きました。レンゲショウマとギリギリに間に合ってコラボも撮れました。
nobara
公園に行く途中のお宅に決まって咲くのです。
今年も以前に撮らせて貰いました。
サギソウを咲かせてるお宅があるのですね。
いっぱい咲いてお手入れがいいのが判りますね。
今日の暑さは堪えましたね。
アイロンするのにひーひーでした。
♪のこ♪
例年 普通ならお盆を過ぎたら
涼しくなるのが常でしたが・・・・
お盆直後の 台風の前に少しだけ
朝晩 涼しい日があったものの
今は 早朝からエアコン無しでは
過ごせないほどの 暑さです(><)
「マルバチシャノキ」とても珍しいです!
コムラサキやフヨウは 我が家にもあって
とても元気がいいのですが・・・
父から譲り受けて貰ってた「サギソウ」は
割と間もなくに 枯らしてしまいました(涙)
父はサギソウが咲いたら お店に飾ったり
その当時田舎では珍しかった“白鷺”という
バーに 持って行ったりしてました((笑))
行き当たりばったり
ナツズイセンはみましたが、サギソウは、まだです。
いよいよ楽しみな季節ですね。
春と同じくらい、秋もいろいろなお花が----。
うふふ
先日行った薬用植物園でポツンと花だけ咲いていたのを撮ってきました。
サギソウがきれいに咲いていますね。
湿度の管理が難しそう~。
月奏曲
サギソウはいつ見てもJALのマーク思い出すw
すーちん
サンゴジュ今
目立つ実を付けてますね^^
shuuter
虫に食われたサンゴジュをよく見かけます。
管理が行き届いているようですね。
なおさん
そんな喧騒とは別世界の新宿御苑は静かで良いですね。
マルバチシャノキは僕は此処では見た記憶がありません。ボーっと歩いてんじゃねえよっ!とチコちゃんに叱られてしまいますねえ。
ナツズイセンもぽつんと一株咲いていますね。何輪か咲くともっと良い感じです。
真夏の暑さを象徴するかのようなサンゴシトウも艶やかですね。サンゴジュも実は綺麗ですが、サンゴジュハムシに葉を食い荒らされるのが難ですね。
サギソウも清楚で自然の造形の妙ですね。
長さん
ナツズイセン、花茎が伸びませんか。やはり暑さのせいですかねー。
ヒガンバナはも少し後ですから、大丈夫でしょう。
サギソウは斑入りですね。銀河という園芸種に似ていますか。
長さん
今日も暑かったですね。外に出たらTシャツが汗でびしょ濡れでした。
ナツズイセン、花茎が1本だけ伸びていました。
サギソウは昨年は見かけなかったので、新たに苗を買われたのかもしれません。湿地に咲く花ですから、水遣りが欠かせませんね。
長さん
台風が湿気を運んできて、蒸し暑かったですね。お盆が過ぎて平年並みになってくれると良いのですが、それまでの辛抱です。
マルバチシャノキ、実が出来ていなかったら気付きません。
父上がサギソウを育てていたのですか。他の草と違って土が乾いたら枯れてしまいます。
長さん
ナツズイセン、咲いていますか。サギソウを家庭で育ているのは珍しい部類だと思いますよ。
長さん
ナツズイセンの花はユリに似ているので、葉がない姿は異様ですよね。
サギソウ、本来湿地に咲く花ですから、管理が大変でしょう。
長さん
ナツズイセン、ちょっと違和感がありますよね。たくさん咲いていれば違うのでしょうが。
サギソウがJALマークですか。元社員としては鶴と間違えて欲しくない(笑)。
ロシアンブルー
これからは実物が目立つようになってきますね。
マルバチシャノキの黄色い実、重たそうにしっかりついていますね。
サンゴジュの実も真っ赤になると見事ですね。
サギソウがサギそっくり、きれいです。
長さん
濃い緑の葉を持つサンゴジュの生け垣に赤い実ですから良く目立っていました。
長さん
サンゴジュの赤い実、綺麗ですね。既に黒くなっているのもありました。
近くの公園にサンゴジュがあったのですが、伐採されました。虫がついたのでしょうね。
イッシー
ナツスイセンもいいですね。
長さん
池ノ平湿原に行かれましたか。バスなら寝ているうちに連れて行ってくれるから良いですよね。山も暑かったですか。新宿御苑も暑くて、人が少なかったです。
ナツズイセン、1本だけです。棒で補強してありました。
近くの公園のサンゴジュが伐採されたのは、サンゴジュハムシに犯されたのでしょうね。
サギソウを個人のお宅で見たのは初めてかも。
長さん
マルバチシャノキ、初めてその名を知りました。黄色い実がたわわになっているのでちょと驚きました。
サンゴジュ、1本の木ならもっと実がたくさんつくのですが、生け垣なので、少なかったです。
サギソウ、斑入り葉なのが珍しいです。
長さん
マルバチシャノキ、こんなにたくさん実がなる木だとは知りませんでしたよ。
ナツズイセン、何本も咲いていると良かったのですが…。
はるる
マルバチシャノキ、実がどっさりですね。
これからは実が楽しみになります。
新宿御苑の温室の温室が目的だったのですね。
暑かったでしょう。少し涼しくなったら、また行ってみたいです。
長さん
フヨウの学名はハイビスカス・ムタビリスですから良く似ている訳です。
マルバチシャノキ、実の付き方が半端じゃないですね。
新宿駅から10分程度で行けますから便利なんですが、暑かったです。