7月27日に訪れたつくば植物園の熱帯資源植物温室やサバンナ温室の前で見た花です。
ユーパトリウム・プルプレウム
キク科ヒヨドリバナ属の多年草。原産は北アメリカ
別名:スイート・ジョー・パイ。和名はムラサキヒヨドリバナ
草丈が2mにもなるので、大型のヒヨドリバナという印象だ
料理用オレガノ(園芸品種)
シソ科ハナハッカ属の多年草。花もだが、葉が小さい
ヨモギギク(蓬菊)
キク科ヨモギギク属の多年草。ヨーロッパからアジアにかけて分布
薬用や虫除け、ハーブに利用されている。別名:タンジー
トリフォリウム・ルーベンス
マメ科シャジクソウ属の多年草。別名:大輪レッドクローバー
ヨーロッパ原産(アルプスやピレネー山脈)
キク科ヒヨドリバナ属の多年草。原産は北アメリカ
別名:スイート・ジョー・パイ。和名はムラサキヒヨドリバナ
草丈が2mにもなるので、大型のヒヨドリバナという印象だ
料理用オレガノ(園芸品種)
シソ科ハナハッカ属の多年草。花もだが、葉が小さい
ヨモギギク(蓬菊)
キク科ヨモギギク属の多年草。ヨーロッパからアジアにかけて分布
薬用や虫除け、ハーブに利用されている。別名:タンジー
トリフォリウム・ルーベンス
マメ科シャジクソウ属の多年草。別名:大輪レッドクローバー
ヨーロッパ原産(アルプスやピレネー山脈)
サバンナ温室へのアプローチで見た花です。
グロブラリア・サルコフィラ ‘ブルー・アイ’
オオバコ科グロブラリア属の常緑低木。原産は地中海沿岸地方
花径2cmほど。別名:ルリカンザシ(瑠璃簪)、ブルーアイ
青い目の「目玉おやじ」?
オリガヌム・ディクタムヌス
シソ科ハナハッカ属の多年草。原産はギリシャ(クレタ島)
観賞用の花オレガノの一種だが、クレタ島ではハーブティーに使う
H3(温帯資源植物・西)区画で見た花や実です。
シカクヒマワリ(四角向日葵)
キク科テトラゴノテカ属の一年草。原産は北アメリカ
和名は茎が四角だから。草丈は2~3mになる
和名の由来は、シソ科の植物のように、茎が四角いから ↓
ナツメ(棗)
クロウメモドキ科ナツメ属の落葉高木
和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する
ハナユ(花柚)
ミカン科ミカン属の常緑低木。ユズの近縁種で、香りが強い
別名: ハナユズ(花柚子)、イッサイユズ(一才柚子)
パイナップルリリー
ユリ科ユーコミス属の半耐寒性多年草(球根植物)。アフリカ原産
写真のユーコミス・オータムナリスは薄黄緑色の花で、その代表種
次回からは温室で見た花を紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
目黒のおじいちゃん
猛暑が続きますね。
御身大切にご自愛ください。
寿々木
本日当地は気温40度を超えました。TV気象情報は39.6度だそうですがこの夏一番暑いと感じます。窓から熱風が吹き込んできます。
♪のこ♪
またまた 珍しいものを
見せて頂きまして
♪感✿・⋄・✿謝♪です💛
ありがとうございました♪.+゚♬✿
パイナップルリリーが
とっても可愛いですねぇ~✨✨
eko
グロブラリア・サルコフィラ ‘ブルー・アイ’は一度見たら絶対忘れませんね。青い目玉おやじさんです。
薄黄緑のパイナップルリリーも涼しげで良いですね。
無門
青い目の目玉おやじ
言いえて妙
苦笑です
信徳
体系に合わせて草花も育つのでしょうか(笑)。
パイナップルリリーはぐんまフラワーパークに
有ると言う事なので明日見に行って来ます。
サガリバナも見れる様に朝一番9:00に
入門しましょう。
すーちん
余りの暑させめて夜だけでも
少し下がって貰いたいですが
パイナップルリリーは興味
有りますねー
なおさん
ヨモギギクの傍らにちいさな子がいるのも絵になりますね。
パイナップルリリーも沢山咲いていて、見事です。
長さん
毎日、暑いですね。こう暑くてはウォーキングも出来ませんから、冷房の効いた部屋でルームウォーカーに乗って運動しています。
長さん
ヨモギギクの花は確かにシオギクに似ていますね。
遂に40℃を超えましたか。我が家の辺りでは朝7時に30℃を超え、最高は37℃でした。高断熱の家を建てたのですが、2階のクーラーを付けっぱなしにしています。
月奏曲
ユーパトリウム・プルプレウム、最初の写真クラゲかと思ったw
長さん
こう暑いとる気が失せますね。
植物園は普段見ることが出来ない植物が多いので、楽しいところですよ。
このパイナップル、まだ青くて食べられません(笑)。
長さん
ユーパトリウム・プルプレウム、フラワーパーク江南にもありますか。大きくなりますね。
グロブラリア・サルコフィラ は目玉おやじそっくりでしょう。外国生まれですけど(笑)。
パイナップルリリーは以前より株が増えていました。
長さん
外国生まれの「目玉おやじ」と覚えたら、絶対忘れない花でしょう?(笑)。
長さん
外国産の植物は日本に来ても大きいままのものがありますね。こういう種類はどこででも元気に育つ性質を持っているのでしょう。
ぐんまフラワーパークにお出かけですか。パイナップルリリーは勿論、サガリバナも花茎に残っていると良いですね。
長さん
昨年までは,寝室の窓を少し開けておけば、夜涼しく寝られたのですが、今年はそういうわけにはいきません。
パイナップルリリー、どこかでご覧になれると良いですね。
長さん
つくば植物園は高速道路を使えば1時間未満で行くことができるので、ネタ切れ時は強い味方になってくれます(笑)。
ヨモギギクの傍に母親がいたので、子どもが一人になる瞬間を狙っていました。
パイナップルリリーは株数が増えてきました。
うふふ
茶道の棗に形が似ているからかと思いました。
ヨモギギクを興味深そうに見ているちっちゃな女の子、可愛いですね。
お花好きの大人になる予感がしませんか?
長さん
タンジーは有毒植物ですが、ポプリや虫除けには有用な植物ですね。
ユーパトリウム・プルプレウムの1枚目、逆光なので少しはレーション気味です。そんなところがクラゲに見えた?(笑)。
長さん
ナツメの名が夏芽に由来するなんて、調べてみるまで知りませんでしたよ。面白いですね。
小さな子を植物園に連れて行って情操教育をするのは良いことですね。この子は花が咲く大きな植物を見て、ビックリしていたようです。
shuuter
面白い花咲かせますね。
長さん
パイナップルリリーという別名は、花姿を見たまんまでうまい名前だと思いますね。
nobara
八ヶ岳薬草園で蔓延ったのを見た事があります。
半端ない?大きさでしたよね。
目玉のおやじはしばらく家に居ましたが
いつしか消えてしまいました。
キモ可愛い花ですね。珍しいし・・・
シカクヒマワリ、茎が四角なんですね。
角トラノオと同じような意味?
行き当たりばったり
プルプレウム--巨大です、驚きました。
ブルー・アイ、かわいらしいですね、色合いが見事です。
長さん
ユーパトリウム・プルプレウムは大きくなりますね。
ブルーアイが消えてしまいましたか。ここでは半ばほったらかしみたいですが、いつも花が咲いています。
シソ科の植物に茎が四角いものが多いですね。これはキク科なので珍しい部類でしょうね。
長さん
ユーパトリウム・プルプレウムは大きくなりますよ。ヨモギギクがこんなの大きくなるのは知りませんでした。
ブルーアイは面白い色合いですよね。
ロシアンブルー
見たことのない珍しい植物、たくさん紹介下さり嬉しです。
ヒヨドリバナって名前は聞いていてもどんな花?でしたが
2mにもなるんですね~。
パイナップルリリーの花色も姿も初めて見ました。
長さん
ムラサキヒヨドリバナなので、ヒヨドリバナを例にとりましたが、フジバカマを大きくしたようにも見えます。
パイナップルリリーの花は黄緑の他に、白や赤っぽいものもありますよ。
イッシー
だから大柄なのかな?
長さん
外国産だから大型とは限らないですが、確かに大きなものがありますね。
go
子供の頃に現代のように色々な食べ物のない時期にナツメの実を食べました、熟れると茶色になります、里山に自生している場所を子供の頃は知っていてシーズンになると食べに行きました、茶道に使う棗はこの実の形に似ているからと思っているのですが?。
長さん
ナツメの木が自生するようなところにお住まいだったのですね。
夏芽にちなむ名前だとは今回名の由来を調べるまで知りませんでした。
茶器のなつめは棗と書きますね。やはり、棗の実に形が似ているからの命名だそうですよ。