ジュズダマ、シュウメイギク、ベロニカ、コブシの実

 ウォーキング中に見た花などです。
 あるお宅の、使わなくなった駐車場入り口でジュズダマが花を咲かせていました。
ジュズダマ(数珠玉)
イネ科ジュズダマ属の多年草。熱帯アジア原産
稲とともに 食用作物として渡来。ハトムギの原種
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ジュズダマはイネ科の植物の中でも特殊な構造の花を付ける
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雌花は硬い「玉」(苞葉鞘)の部分で、雄花はその先から伸びる
上の写真で、枯れた雄花が見られますが、これは雌花がないタイプ
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雄花にも花弁はなく、黄色い葯が目立つ
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ジュズダマの花の構造についてはWikipediaが詳しい(こちら


 近所でシュウメイギクが咲き始めました。

シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。原産は中国
本来の花色は赤紫色で、白花は交配種。別名:貴船菊
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 ベロニカ・ロンギフォリアだと思うのですが、花色が薄いのと、葉先が丸みを帯びているのが気にかかるのです。

ベロニカ・ロンギフォリア
ゴマノハグサ科ベロニカ属の多年草。ヨーロッパ~アジア原産
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 公園のコブシに実がたくさん出来ています。

コブシ(辛夷)
モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木
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 8月12日撮影。


 終日外出していますので、コメント欄を閉じています。
 皆様のブログをお訪ねしますが、足跡だけでご勘弁願います。


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