ツタの花 & 大型客船の旅(52) 神戸北野地区・英国館①

< 今日の花 >
 近所でツタの花が咲いています。大きな葉に隠れ、通常は気づかれません。
ツタ(蔦)
ブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本
別名、アマヅラ、ナツヅタ、モミジヅタ
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緑色の花弁に雄蕊が5本、雌蕊が1本。雄性先塾です
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花弁は内側に反転している。側面が白いので、斑入りのように見える
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 (左下)下半分がブロック、上半分がフェンスだが、すっかり隠れている。(右下)紅葉したツタの葉。
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 6月28日撮影。

プレクトランサス
シソ科プレクトランサス属の非耐寒性宿根草、南アフリカ原産
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何を話し合っているのかな?
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 6月17日撮影。


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大型客船の旅(52) 5月5日(航海8日目)
    神戸北野地区・英国館①

 MSCスプレンディダ号で日本一周のクルージング中に神戸港で上陸し、北野地区を散策しています。
 北野通りに面した「西洋長屋」を見学した後、その西側にある「英国館」を見学しました。
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英国館 (異人館うろこの家グループのHPより)
 イギリス人技師の設計による英国館(旧フデセック邸)は明治40年(1907年)の建築当時のままに保存されている、コロニアル様式のバルコニーが特徴的な洋館です。また、野趣に富んだイングリッシュガーデンは訪れる人を四季折々の風情で迎えてくれます。
 館内はアーツ&クラフツ運動の提唱者でモダンデザインの父と呼ばれるウィリアム・モリスのファブリックで装飾され、17世紀バロックから19世紀ビクトリア朝時代の格調高いアンティーク家具や調度品が往時の豊かな生活を偲ばせてくれます。
 英国館が黄昏色につつまれる頃、古き良き時代の港町神戸を彷彿させるイングリッシュ・パブ『KING of KINGS』がオープンします。ノスタルジックな北野の隠れ家へようこそ…。

 玄関脇にある無料貸し出しのインバネスケープとディアストーカー(マントと帽子)でホームズに変身し、館内を見学できます。
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 まず外観と庭から紹介します。
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 遠くからですが、3人のお嬢さんを撮らせてもらいました。
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 ガーデンで咲いていた花たちです。
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 次回は、英国館の中に入ります。
 (つづく)


 次回からコメント欄を再開する予定ですので、よろしくお願いします。
 なお、落ち込んでいた理由などはお尋ねにならないでください。