ノブドウの花、アブラゼミ、イシミカワ

 流鉄流山線に沿って流れる新坂川の法面で、立木を覆い隠すようにつる性の植物が繁茂し、花が咲いていました。既に緑色の実も見られます。葉の特徴から、ノブドウだと思います。

ノブドウ(野葡萄)
ブドウ科ノブドウ属のつる性落葉低木。北海道~沖縄の山野に分布
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葉は互生し、大きくなるに従い、切れ込みが深くなる
切れ込みがもっと深いものはキレハノブドウ(切葉
野葡萄)として区別されることもあるそうだ
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葉と対生して集散花序を伸ばし、小さな花をたくさん付ける
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花は直径4mmほど。花弁と雄しべは5個、雌しべは1個
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花弁や雄しべは早期に脱落するようだ(ヤブガラシに似ている)
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紅葉した葉と色づいた実(2012年11月撮影)
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 実の色が様々なのは、ブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生して、虫えいを作るからだそうだ。正常な実は少ないようだ.。


 新坂川の遊歩道には桜並木があり、アブラゼミの鳴き声があちこちから聞こえます。しかし、葉に隠れて、姿は見えません。
 写真は、遊歩道の近くにあるトチノキ並木で撮ったものです。鳴き声はもっと高いところから聞こえてくるので、この2匹は雌らしい。
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 このトチノキ並木、毎年のように剪定されてしまうので、花を見ることはありません。


 下の写真は、坂川遊歩道で7月13日に撮影したイシミカワです。矢尻型の葉、茎や葉柄の鋭いトゲ、葉柄の基部にある葉状の托葉など、特徴があります。
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タデ科イヌタデ属のつる性の一年草。東アジアに広く分布

 実は見たことがあるのですが、花を見たことが無いので、楽しみにしていたのですが、7月24日に見に行ったら、その他の雑草と共に根こそぎ刈り取られていました。残念。
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 7月24日撮影。


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