今回は、モッコクの両性花とカルドンの花を取り上げました。
右は、昨年撮影した雄花
モッコクは江戸五木(※)のひとつで、モチノキやマツと並んで「庭木の王」と称されます。
※ 江戸時代に江戸で重視された造園木。モッコク、アカマツ、イトヒバ(サワラの変種)、カヤ、イヌマキ。
カルドン
キク科チョウセンアザミ属の多年草。地中海沿岸原産
アーティチョークの野生種。和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)
つぼみと茎が食用になる(アーティチョークはつぼみのみ)

カルドンは苞の先端が尖るがアーティチョークは丸い

キク科チョウセンアザミ属の多年草。地中海沿岸原産
アーティチョークの野生種。和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)
つぼみと茎が食用になる(アーティチョークはつぼみのみ)
カルドンは苞の先端が尖るがアーティチョークは丸い
6月26日、27日撮影。
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大型客船の旅(51) 5月5日(航海8日目)
神戸北野地区・西洋長屋(仏蘭西館)
MSCスプレンディダ号で日本一周のクルージング中に神戸港で上陸し、北野地区を散策しています。
北野通りに面した「ベンの家」を見学した後、その1軒おいて西側にある「西洋長屋(仏蘭西館)」を見学しました。
西洋長屋(仏蘭西館)
洋風長屋は旧ボシー邸、明治37年築。元は2世帯が暮らせる外国人向けのアパートでした。寄棟屋根に下見板張り、白いオイルペンキ塗りの外壁は当時の代表的な洋館様式です。鎧戸やボーダーにカラーアクセントを設け、玄関が向き合うように建物が二つ左右対称に配置された可愛い外観です。
館内はフランスをテーマにした展示で、アール・ヌーボーの巨匠エミール・ガレやドーム兄弟、ルネ・ラリックらの作品などガラス工芸品を芸術作品にまで高めたその緻密さと美しさに心が奪われます。また、エコール・ド・パリの絵画が壁面をさりげなく飾るなど、芸術の都・パリの薫りをひと時、満喫してください。
(異人館うろこの家グループのHPより)
次は、「英国館」を見学します。
(つづう)
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