今までに見たことが無いような色あいのテマリ咲きのアジサイがあったので記録しました。
白いルリマツリ(ブルンバゴ)が見つかりました。
近所の中華料理屋さんの店頭で、ランらしき花が咲いています。調べてみたら、ウチョウランだと分かりました。
6月17日撮影。
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大型客船の旅(45) 5月4日(航海7日目)
プロムナードデッキで救命ボートを撮る
MSCスプレンディダ号で日本一周のクルージングを楽しんでいます。
午後3時45分頃から7階のプロムナードデッキをウォーキングしました。片側の全長が280mほどあり、船の中で一番長い直線コースなのです。左舷の船尾側から歩きましたが、昨夜の低気圧による風雨で汚れたデッキが清掃中のため、船内をバイパスしました。
こちらは左舷の船首側から見たところですが、舷側からはみ出しように救命ボートが並んでいます。
救命ボートを15階のデッキから写した写真です。片側に大きなものが11艘と小さなものが1艘、備え付けられていました。
大きな救命ボートの定員は150名でした。両側で22艘ですから、22x150で3,300名分ですね。
大きな救命ボートにはスクリューが2つ付いていました。右下は、小さな救命ボートですが、スクリューは1つです。定員は確認出来ませんでしたが、50人くらいでしょう。
船尾側には更に大きな救命ボートが片側に3艘づつ備え付けられていました。このボートは、テンダーボート(陸地から船へ、あるいは船同士の間で人員や物資を輸送して船の活動を支援するためのボート)の役割を兼ねています。
スクリューは2つで、スピードが出そうです。定員は150名(テンダーボートとしては120名)で、6x150=900名名分ですね。ですから、救命ボートだけで、約4,000名の乗客が避難出来るわけです。
救命ボートの他に、2種類のライフラフト(膨張してゴムボートになる)が多数搭載されていました。
ライフラフトの取り扱い要領とライフラフト吊り下げ用のアームです。
説明のイラストによると、飛行機のようなスロープ式ではなく、真下に飛び降りる方式なので、ちょっと怖いですね。
これだけの救命ボートやライフラフトがあれば、乗船客・乗組員の合計が乗り移るのに十分なものではないかと思いました。
船室に戻って、着替えをしましょう。今夜のドレスコードは2回目のフォーマル(女性はエレガント)です。
(つづく)
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