今回は、ヒメシャラとナツツバキを比べてみました。どちらもツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。
ヒメシャラ((姫沙羅)
葉腋から1つずつ、小さな白い花を咲かせる(花径2cmほど)
ナツツバキに比し、ヒメシャラは花も葉も小振り
別名:ヤマチシャ、アカギ、コナツツバキ、サルスベリ、サルタノキ
5月27日撮影
ナツツバキ(夏椿)
葉腋から出る花柄にひとつの花を咲かせる
花径は5cmほど。ヒメシャラ同様、1日花
別名:シャラノキ(娑羅樹)
5月27日撮影
ナツツバキには花弁に紅が差す栽培種もある
つぼみ
5月14日撮影
以下、撮り置き画像です。
オキシペタラム(ブルースター)
ガガイモ科ルリトウワタ属の常緑多年草。ブラジル、ウルグアイ原産
別名オキシペタルム・カエルレウム、ルリトウワタ (瑠璃唐綿)
5月19日撮影
ニゲラ・ダマスケナ
キンポウゲ科クロタネソウ属の一年草。原産は地中海沿岸から西アジア
名は、ラテン語のニガー(黒い)に由来。和名はクロタネソウ(黒種草)
花柱やしべの形が何ともユニーク。実の形も面白い
5月24日撮影
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大型客船の旅(26) 5月2日(航海5日目)
釜山に上陸、オプショナルツアーへ
MSCスプレンディダ号は7時頃釜山港大橋をくぐりました。天気は生憎の雨で、一日降ったり止んだりの予報です。
7時半頃、船はゆっくりと釜山港国際旅客ターミナルに接岸しました。
船室のバルコニーから見た釜山市の中心部を写した合成パノラマ写真です。水色のツインビルが建つ辺りが釜山駅です。
朝食を済ませて船室のバルコニーから下船口を見ると、もう下船が始まっていました(8時25分撮影)。旅客ターミナルの後方には、オプショナルツアー用のバスも到着しています。
実は、空調で船室内が乾燥しているためか、前夜半から喉が痛く、激しく咳き込んで目が覚めることが何度もあり、寝不足でコンディションは最悪でした。でも、オプショナルツアーはバス移動なので、途中で寝られるかな…。
私たちが参加するオプショナルツアーは、9時、劇場集合で、号車番号順に下船して、イミグレーションを通過しました。入国審査では、旅行会社の指示通り、パスポートとそのコピーを提示すると、入国印はパスポートではなくコピーの方に押されました。
バスに乗る前に、入国歓迎のゆるキャラをパチリ。
参加したオプショナルツアーは「海東竜宮寺・釜山市内観光と『外食一番街』にてカルビの昼食」というコース。
やたらカラフルな車内照明のバスで最初に向かったのは「チャガルチ市場」でした。右下は、途中で見えた釜山タワーです。
ガイドはベテランの叔母様で、流石色々な説明を立て板に水です。
釜山市(正確には釜山広域市)の人口はおよそ350万人で、ソウルに次ぐ韓国第二の都市、昔から日本との繋0がりも深く…(以下、忘れました)。
市内は、近代的な建物と古い町並みが同居したような景観です。
(つづく)
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