紫式部と小紫など & 大型客船の旅(34) 博多港接岸

< 今日の花 >
 ムラサキシキブやコムラサキが咲き始めました。共に、クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。

ムラサキシキブ(紫式部)
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花柄が葉の付け根とほぼ同じ所から出る
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コムラサキ(小紫)
ムラサキシキブより全体的に小振り
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花柄が葉の付け根から2mmくらい離れたところから出る
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 6月8日撮影


続々・アジサイ色々
 北松戸のある団地の敷地内で、名札付きで咲いていました。

ヤマアジサイ‘藍姫’
装飾花はとても小さい。赤紫から藍色に変わる
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キヨスミサワアジサイ(清澄沢紫陽花)
千葉県の清澄沢に自生。装飾花は淡いピンクの覆輪か全体的にピンクを
帯びる。別名七変化と言われ、開花から咲き終わり迄に色が変化し易い
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アメリカノリノキ‘ピンクアナベル’
咲き始めは薄いピンクで、次第に色が濃くなる
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‘てまりてまり’
加茂花菖蒲園作出。小さな装飾花が密に付くタイプ
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‘クレナイヤマアジサイ’
土のphに関係なく白花が咲き、
咲き進むにつれ深紅に変化
長野県飯田市の山地で発見さ
れたものを園芸化した

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‘黄金葉紫陽花’
「春の葉は鮮やかな黄金色。テマリ
咲きで、装飾花はピンク~紫色で、
鋸歯がある円弁」としてありました
が、これは白いですね

 6月8日撮影

アゲラタム
キク科アゲラタム属の多年草(一年草扱い)
和名はカッコウアザミ(藿香薊)
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6月9日撮影


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大型客船の旅(34) 5月3日(航海6日目)
   博多港接岸

 MSCスプレンディダ号で日本一周のクルージングを楽しんでいます。
 6時半ころ、妻の「島が見える」と言う声に起こされて、バルコニーに出てみました。水平線にはビルも見え、博多湾に入ったところでしょう。右手に見える島影は恐らく志賀島でしょう。「天使のはしご」が降り、今日の天気は期待出来ます。
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 7時過ぎから小型の船が寄り添って走るようになりました。水先案内でしょうか?7時13分、博多港の防波堤を越えました。
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画像 この後、MSCスプレンディダ号は博多港内でゆっくりと180度向きを変え、後退しながら右舷を岸壁につけました。右図で、クルーズセンターと書かれた場所の左下が船首、博多港国際ターミナルと書かれた方向が船尾となって接岸したのです。

 7時半頃、14階のビュッフェに行きましたが、席が取れないので、14階のデッキで博多ポートタワーを見ながら食事をしました。
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 右舷が接岸したので、私たちの船室からは岸壁が見えないので、16階のデッキに上って見た博多港の入国管理棟です。駐車場には、既にオプショナルツアー用のバスが待機していました。
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 こちらは7階のプロムナードデッキから見た入国管理棟です。8時35分ですが、まだ下船は始まっていないようです。右下は船尾方向。停泊している船は「ニューかめりあ」号(10,862トン)で、博多港と釜山港を結ぶフェリーです。
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 博多ポートタワーです。その右手奥の山は背振山(1,054.6m)か。だとすると、その右は油山(597m)でしょう。
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 そろそろ船室に戻って下船の準備をしましょう。
 (つづく)


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