今回は小石川植物園の分類標本園や薬園保存園などで見た花です。
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草
茎には毛がたくさん生えている
ヒメウツギヒメウツギ(姫空木、姫卯木)
アジサイ科ウツギ属の落葉低木
これは分類標本園と薬園保存園の間に咲いていました
花弁に筋がくっきり
クサノオウ(草ノ王、草の黄、瘡ノ王)
ケシ科クサノオウ属の一年草(越年草)
全草に21種類のアルカロイドを含む毒草
柱頭の曲がり具合が面白い
カキドオシ(垣通し)
シソ科カキドオシ属の多年草
花の内側は毛深い
ウマノアシガタ(馬の脚形)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草
よく似たキツネノボタンは萼が反り返る
イチハツ(一初)
アヤメ科アヤメ属の多年草。中国原産の帰化植物
(小石川植物園シリーズ終了)
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越後雪割草街道の旅⑯ 雪国植物園にて(11)
植物園の売店で見た花を記録しています。殆どが初めて知った植物です。
3月26日撮影。
雪割草街道シリーズ終了。
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