ケキツネノボタン、ヒメウツギ、クサノオウ、カキドオシ、イチハツなど

小石川植物園にて(7) 4月22日撮影
 今回は小石川植物園の分類標本園や薬園保存園などで見た花です。

ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草
画像
茎には毛がたくさん生えている
画像

ヒメウツギヒメウツギ(姫空木、姫卯木)
アジサイ科ウツギ属の落葉低木
これは分類標本園と薬園保存園の間に咲いていました
画像
花弁に筋がくっきり
画像

クサノオウ(草ノ王、草の黄、瘡ノ王)
ケシ科クサノオウ属の一年草(越年草)
全草に21種類のアルカロイドを含む毒草
柱頭の曲がり具合が面白い
画像

カキドオシ(垣通し)
シソ科カキドオシ属の多年草
画像
花の内側は毛深い
画像

ウマノアシガタ(馬の脚形)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草
よく似たキツネノボタンは萼が反り返る
画像
画像

イチハツ(一初)
アヤメ科アヤメ属の多年草。中国原産の帰化植物
画像
画像

 (小石川植物園シリーズ終了)


~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~


越後雪割草街道の旅⑯ 雪国植物園にて(11)
 植物園の売店で見た花を記録しています。殆どが初めて知った植物です。

青花アネモネ
地中海沿岸に自生するアネモネの原種
画像

濃紫姫アヤメ
画像

青花姫アヤメ
画像

 3月26日撮影。
 雪割草街道シリーズ終了。

 
 旅行前に作り置きした記事はここまでです。旅行中に投稿ができなければ、帰宅日まで更新を休みます。

 旅行中につき、コメント欄を閉じています。
 旅行中は皆様のブログを訪問できない可能性が強いです。ご了承ください。


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック