今回は小石川植物園の分類標本園で見た花です。
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬、突貫忍冬)
スイカズラ科スイカズラ属の常緑(半常緑)のつる性小低木
北アメリカ地方原産。。別名ロニセラ
名の由来は、花序に近い葉が2枚合着し、葉を
貫いて茎が伸びているように見えるから
キンギンボク(金銀木)
スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木
チョウジソウ(丁字草)
キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草。全草にアルカロイドを含む
名の由来は、横から見ると「丁」に字に似ているから
ハクウンボク(白雲木)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木
名の由来は、白い花が木をおおう姿を白雲に例えた
昨年できた実
隣のエゴノキはまだつぼみだった
(つづく)
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越後雪割草街道の旅⑭ 雪国植物園にて(9)
植物園の売店で見た花を記録しています。殆どが初めて知った植物です。
ボタンネコノメソウ (牡丹猫目草)
ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草。日本固有種

ボタンネコノメソウの変種で、キンシベボタンネコノメソウは見たことがある
桃花エンゴサク(桃花延胡索)
ケマンソウ科キケマン属の多年草
外国産エンゴサクの園芸種らしい

ヒダカソウ(日高草)
キンポウゲ科キタダケソウ属の多年草。高山植物。
北海道日高山脈南部のアポイ岳固有種。絶滅危惧IA類 (CR)

ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草。日本固有種
ボタンネコノメソウの変種で、キンシベボタンネコノメソウは見たことがある
桃花エンゴサク(桃花延胡索)
ケマンソウ科キケマン属の多年草
外国産エンゴサクの園芸種らしい
ヒダカソウ(日高草)
キンポウゲ科キタダケソウ属の多年草。高山植物。
北海道日高山脈南部のアポイ岳固有種。絶滅危惧IA類 (CR)
3月26日撮影。
(つづく)
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