ツキヌキニンドウ、キンギンボク、チョウジソウ、ハクウンボク

小石川植物園にて(5) 4月22日撮影
 今回は小石川植物園の分類標本園で見た花です。

ツキヌキニンドウ(突抜忍冬、突貫忍冬)
スイカズラ科スイカズラ属の常緑(半常緑)のつる性小低木
北アメリカ地方原産。。別名ロニセラ
名の由来は、花序に近い葉が2枚合着し、葉を
貫いて茎が伸びているように見えるから
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キンギンボク(金銀木)
スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木
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 花は、はじめ白いがのちに黄色くなり、一つの枝に白い花と黄色い花が入り混じることから、キンギンボク(金銀木)という。また、果実が2果くっつき瓢箪の果実に似ることから、ヒョウタンボク(瓢箪木)とも呼ばれる。(Wikipediaより)

チョウジソウ(丁字草)
キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草。全草にアルカロイドを含む
名の由来は、横から見ると「丁」に字に似ているから
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ハクウンボク(白雲木)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木
名の由来は、白い花が木をおおう姿を白雲に例えた
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昨年できた実
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隣のエゴノキはまだつぼみだった
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 (つづく)


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越後雪割草街道の旅⑭ 雪国植物園にて(9)
 植物園の売店で見た花を記録しています。殆どが初めて知った植物です。
ボタンネコノメソウ (牡丹猫目草)
ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草。日本固有種
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ボタンネコノメソウの変種で、キンシベボタンネコノメソウは見たことがある

桃花エンゴサク(桃花延胡索)
ケマンソウ科キケマン属の多年草
外国産エンゴサクの園芸種らしい
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ヒダカソウ(日高草)
キンポウゲ科キタダケソウ属の多年草。高山植物。
北海道日高山脈南部のアポイ岳固有種。絶滅危惧IA類 (CR)
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 3月26日撮影。
 (つづく)


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