小石川植物園のほぼ中央に大きなハンカチノキが2本あります。もう、ハンカチに例えられた花弁(実は白く変化した苞)がたくさん落ちていました。ハンカチノキの近くでは、ガクウツギが満開でした。
ハンカチノキ(ハンカチの木)
ミズキ科ハンカチノキ属の落葉高木。中国固有種
別名:ダビディア、幽霊の木、鳩の木
地上に落ちた「ハンカチ」 昨年できた実
ガクウツギ(額空木)
ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木。別名:コンテリギ
本州(関東地方以西、太平洋側)、四国、九州に分布
オオカナメモチ(大要黐)
バラ科カナメモチ属の落葉低木。原産は中国・台湾
別名:ナガバカナメモチ、テツリンジュ
カナメモチより大型の木で、花には香りがある
トサミズキ(土佐水木)の花後
こういう姿を見たのは初めて
シナミズキ(支那水木)の花後
トサミズキの葯は暗赤色、シナミズキの方は山吹色
(つづく)
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越後雪割草街道の旅⑬ 雪国植物園にて(7)
植物園の売店で見た花を記録しています。殆どが初めて知った植物です。
八重キクザキイチゲ(八重菊咲一華)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
値段からすると、珍しいものらしい
キタミフクジュソウ(北見福寿草 )
北海道の東部にだけ見られるフクジュソウ
花弁より萼の方が長い
白花コケリンドウ(白花苔竜胆)
リンドウ科リンドウ属の越年草
3月26日撮影。
(つづく)
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旅行中、可能であれば、皆様のブログに足跡を残したいと思います、
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