カメラと写真映像のイベント「CP+」にて(2) 富士フイルム、オリンパス、パナソニック

 前記事に続いて、「CP+」(カメラと写真映像のワールドプレミアショー、3月1日~4日開催)の報告です。
 
 富士フイルムのブースです。富士フイルムの一押しカメラはミラーレス一眼の「X-H1」でした。この機種はAPS-Cサイズですが、富士フイルム初の「ボディ内手ぶれ補正機能」を搭載したこと。三脚不要で撮れる場面が多くなりそうです。ボディだけでも20数万円、私には高くて手が出ません。
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 左下は、X-H1試し撮り用の花とモデルさん。右下は、相原正明氏のX-H1による撮影例。
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 こちらは、フルサイズカメラの1.7倍のセンサーを内蔵したGFX 50Sによる撮影例。左下、野呂希一氏、右下、辰野清氏。
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 オリンパスのブースです。各社とも、プロカメラマンによる講座を行うスペースが設けられたいました。
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 OM-Dの試し撮りコーナー。ここでもNゲージが大活躍。
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 カスタマイズされたカメラが目を引きました。オリンパス社内のデザイナーが作ったもので、すべて、使用できるそうです。
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 パナソニックのブースです。
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 ここの一押しはDC-G9というハイエンド。ミラーレス一眼(マイクロフォーサイズ)でした。ハイエンド機もミラーレスが主力になる時代なんですね。
 人形を回転台に載せたり、前後させたりして、合焦のスピードをデモンストレーション。
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 LUMIXの試し撮りコーナー。
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 3月1日撮影。
 (つづく)


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世界らん展日本大賞2018にて(その9)
   オーキッド・パークの展示から(2)


バルボフィラム メデューサエ
Bulbophyllum medusae
ギリシャ神話に出てくるヘビ女みたいと言われている
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タイ南部からマレー半島、スマトラ、ボルネオに分布する着生種

オフリス ボンビリフロラ
Ophrys bombyliflora
ハチにみえるから「ビー・オーキッド」と言われている
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地中海沿岸地域原産。花の直径は7ミリほど。草丈は5センチほど
和名はマルハナバチラン(丸花蜂蘭)

サイコプシス パピリオ
Psychopsis papilio(= Oncidium papilio)
チョウみたいだから「バタフライ・オーキッド」と言われている
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残念ながら花が痛んでいるため、蝶に見えない(一昨年の展示はこちら
原産はベネズエラ、ペルー

ブラッシア ロンギシマ
Brassia longissima
蜘蛛みたいな花が咲くので「スパイダー・オーキッド」と言われている
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 2月21日撮影。
 (つづく)


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