サラサモクレン、アミガサユリ、スモモ

 近所のモクレンなのですが、ハクモクレン(白木蓮)とシモクレン(紫木蓮)の中間のような花色です。
 調べてみたら、サラサモクレン(更紗木蓮)という園芸種があることがわかりました。
サラサモクレン
 1826年、フランスで、シモクレン(♂) とハクモクレン(♀)の交配による実生から得られたもの。以来各地で同様の実生系統がつくりだされた。交雑種であるため花色、花形、樹形はハクモクレンに近いものからシモクレンに近いものまで、幅広い変異がある。園芸品種は40品種以上ある。
 開花時期はハクモクレンより遅く、シモクレンより早い。
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モクレン科モクレン属の落葉高木(中木)


 近所で撮ったアミガサユリ(編笠百合)です。鱗茎は貝母と呼ばれる生薬として利用されていますが、アルカロイドを含むため注意が必要です。別名テンガイユリ(天蓋百合)、バイモ(貝母)。
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ユリ科バイモ属の半蔓性多年草。原産は中国


 これも近所で撮ったスモモ(李)の花です。ちょっとリキュウバイに似ています。
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バラ科サクラ属の落葉小高木。中国原産

 3月23日撮影。


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