シデコブシの花色比べ & フユシラズ、カラスノエンドウ

 シデコブシ(幣辛夷、四手拳)は、モクレン科モクレン属の落葉小高木で、別名がヒメコブシです。日本の固有種で、愛知県、岐阜県、三重県の一部に分布しています。花色は白かピンクを帯びると書かれています。
 これは我が家の斜向かいのブロックで咲いているシデコブシです。ほぼ純白と言って良いでしょう。
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 こちらは新松戸のケヤキ通りの西端辺りのシデコブシです。これは誰の目にもピンクを帯びていると分かりますよね。この色合いからヒメコブシという別名が出来たのでしょうか。
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 これは我が家の北隣のブロックで、そろばん塾を営んでいるお宅の咲いているシデコブシです。まだ若木ですが、ピンクが増しているように思えます。
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 フユシラズ(冬知らず)がたくさん咲いていたので撮ってみました。寒咲きカレンデュラという別名もあり、寒い冬でも花が咲き続けます。
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キク科キンセンカ属の一年草。原産は南ヨーロッパ


 隣の駐車場で、遅れていたカラスノエンドウ(烏野豌豆)が咲き出しました。これは別名で、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)が標準和名だそうです。稀に白花種も見つかるとか。これより小さいスズメノエンドウというのがあるそうですが、まだ見たことがありません。
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マメ科ソラマメ属の越年草

 3月22日撮影。


 出かけておりますので、コメント欄を閉じています。


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