シマムラサキツユクサ、ダンドク、ツルスミレなど

茨城県3植物園巡りと湯治の一泊旅(1月19~20日)その15
 今回も、水戸市植物公園の鑑賞大温室で見た花を投稿します。

シマムラサキツユクサ(縞紫露草)
露草かムラサキツユクサ属の多年草。メキシコ原産
別名ハカタカラクサ、セブリナ・ベンデュラ、トラデスカンティア・セブリナ
葉に縞状の斑が入る。花径は2cmほど
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ダンドク(檀特)
カンナ科カンナ属の多年草。原産はカリブ諸島、熱帯アメリカ
コロンブスのアメリカ発見後、16世紀中に最も早くヨーロッパに
導入された植物の一つ。日本には江戸時代初期までに渡来、
現在、薩南諸島から沖縄まで自生。一般に栽培されている
カンナの園芸種は、ダンドクと他の種が交雑されたもの
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コダチヤハズカズラ(木立ち矢筈葛)
キツネノマゴ科ツンベルギア属のつる性小低木
熱帯西アフリカが原産。別名ツンベルギア・エレクタ
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マイソルヤハズカズラ(マイソル矢筈蔓)
キツネノマゴ科ツンベルギア属の常緑多年草
名前は原産地のインドの都市、マイソールから。花径は5cmほど
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ツルスミレ(蔓菫)
スミレ科スミレ属の耐寒性多年草。オーストラリア原産
別名ツタスミレ、パンダスミレ、タスマニアビオラ、ビオラ・ヘデラケア
ランナーを伸ばしてマット状に広がる
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ハナキリン(花麒麟)
トウダイグサ科トウダイグサ属の低木。マダガスカル原産
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今回はトゲの写真も
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アンスリウム(大紅団扇)
サトイモ科アンスリウム(ベニウチワ)属の多年草
熱帯アメリカやインド諸島に600種以上が分布
改良が盛んなハワイでは「Heart of Hawaii」とも呼ばれる
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 以下は、名前が分かりません。調べるのを後回しにしていたら、時間がなくなりました。
 ご存じの方は、一つ前の記事にコメントをいただけるとありがたいです。

花径は1cmほどの小さな花です
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花弁の長さは3cmほど。黄色いツバキかと思ったが萼片が異なる
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 1月20日撮影。
 (シリーズ終了)

 ツアーでちょっと、否、かなり寒いところへ出かけておりますので、コメント欄を閉じています。
 時間があれば、皆様のブログに足跡を残したいと思います。


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