さっぽろ雪まつり(その1) STV広場の大雪像など

2018冬の北海道3日間の旅(8) 2月7日その3
 旭川冬まつりを見学した後、旭川から道央道を南下し、2時間半ほどで札幌テレビ塔付近に到着しました(途中トイレ休憩を1回)。
 これから、さっぽろ雪まつりの大通会場の雪像などを2時間ほど見学します(食事時間込み)。
 さっぽろ雪まつりは有名なのでご承知かと思いますが、大通会場とすすきの会場が2月5日から12日まで、つどーむ会場が2月1日から12日まで開催されました。
 今回の来場者数は、開催が例年より1日延びたのに、過去最多だった前回を約10万人下回る254万3千人だったそうです。減少の原因は、インフルエンザの流行や平昌五輪の中継と重なったためだと考えられています。
 大通会場はテレビ塔がある西1丁目から西12丁目までです。距離にして約1.6キロあります。
 それでは、西2丁目から順次ご紹介していきたいと思います。なお、西1丁目(J:COM広場)はTV塔とスケートリンクだったので写真はありません。

< 西2丁目 道新 氷の広場 >
大氷像「Happy Birthday! Hokkaido.」
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 「北海道」命名150年となる今年を記念して氷のバースデーケーキが作られた。デザイン:パティシエ藤森里江氏、氷像制作:東川氷土会


< 西3丁目 HTB PARK AIR 広場 >
「白い恋人PARK AIRジャンプ台」
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 高さ24m、全長60m、最大斜度39°。スノーボードやフリースタイルスキー、モーグルなどが行われた。


< 西4丁目 STV広場 >
大雪像 「ファイナルファンタジーXIV “白銀の決戦”」
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 ゲームの名場面を再現したもの。幅22m、高さ15m、奥行15m 制作期間:約1ヶ月。制作:陸上自衛隊第一雪像制作部隊(陸上自衛隊第11特科隊・第11偵察隊・第11高射特科中隊)。長年の経験と匠の技術が精細なディテールを作り上げ、圧倒的な大迫力。


< 西5丁目東 ふれあいアート広場 >
大雪像 「バーンスタインが遺した音楽祭Pacific Music Festival」
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 Pacific Music Festivalは1990年から毎年札幌で開催される音楽祭。中央は生誕100周年のレナード・バーンスタインをイメージ。雪像制作:さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会第1雪像制作部会


< 西5丁目西 毎日新聞氷の広場 >
大氷像 「台湾-旧台中駅」
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 高さ10m、幅18m、奥行き16m。モデルとなった旧台中駅は日本統治時代の1917(大正6)年に完成した駅舎で、約100年にわたって台中の表玄関として利用されてきた。2016年に鉄道の高架化に伴い駅としての役目を終え、現在は国定古跡として保存されている。氷像制作:日本氷彫刻会北海道地方本部札幌支部


< 西6丁目 市民の広場(北海道食の広場) >
中雪像 「ようこそさっぽろ雪まつりへ!冬季オリンピック・パラリンピック札幌大会を招致しよう!おにぎりアクション2018に参加しよう!」
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 回転寿司のイメージか?雪像制作:北海道札幌平岸高校デザインアートコース

画像 食の屋台はあちこちにありましたが、私たちはこの広場で「松尾ジンギスカンのジンギスカン丼」を食べることにしました。旭川の夜、成吉思汗大黒屋と比較した店の屋台です。インパルスの堤下を一回り大きくしたような風貌の愛想ないお兄ちゃんが焼いてくれました。これも美味しかったですよ。

 2月7日撮影。
 (つづく)


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第67回関東東海花の展覧会にて(その11)
 今回はフラワーアレンジメントコンテストから、金賞を受賞した作品を紹介します。

< 日本花き卸売市場協会長賞 >
平野隼人氏
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仕様花材:松、テマリソウ、センリョウ、
  スプレーマム、ラン、リューココリネ

< 農林水産省東海農政局長賞 >
田代秀昭氏
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使用花材:五葉松、ビオラ、シラー、チューリップ、
キャンディダット、シレネ、サイネリア

< 農林水産省生産局長賞 >
窪田和也氏
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使用花材:シッサスオバータ、シッサスシュガーバイン、
松ぼっくり、西洋マツムシソウ、グロリオサ、パンジー



 会場では、日本フラワーデザイナー協会によるフラワーアレンジメント教室(講師:井上一恵氏)があり、妻も参加しました。今回は、葉物を使ったアレンジメントです。
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 制作中の妻と、その作品。花茎を短くしすぎたと反省していました。
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 2月2日撮影。
 (つづく)