旭川冬まつり(その1) ギネスブック級大雪像など

2018冬の北海道3日間の旅(6) 2月7日その1
 旅行最終日の朝はほぼ快晴、この日から始まった旭川冬まつりを見に行きました(2月12日まで開催)。
 会場は石狩川の旭橋西側河川敷でホテルからバスで数分。9時開場なので8時50分出発。
旭川冬まつりとは
 1960年(昭和35年)に第1回が開催され、今回で59回目(さっぽろ雪まつりは69回目)。1947年(昭和22年)から行われていたイヨマンテ(熊祭り)を前身とする。
 北海道を代表する冬のイベントの一つで、さっぽろ雪まつり(約200万人)に次ぐ規模の入場者数(約100万人)を誇る。海外からの観光客も多い。
 会場が横長のため、陸上自衛隊第2師団の諸部隊が1ヶ月かけて作る大雪像も長大で、ギネスブック級。
 旭川駅前から続く平和通買物公園会場では氷彫刻世界大会も開催。

大雪像「ほっかいどう未来の森」
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右側スロープを上って、大雪像上部のテラスに行ける
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スロープを上ります
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スロープの川側は氷のロングすべり台「ぶんぶんスライダー」
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お尻に段ボールを敷いて滑る
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大雪像のスロープ上部から見た旭橋方向の会場
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大雪像の上部テラスから見たステージ
オープニングセレモニーはこの日の12時から
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大雪像の奥行きは20m以上あることが分かった

スロープの向かい側にはスノーバナナ・スノーラフティングが
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旭橋側入り口を入ると小雪像が並ぶ
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高校生雪像甲子園 (左から)優勝・雪のお湯、準優勝・Symbol
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大雪像前で、旭川市のゆるキャラ「あさっぴー&サンディーくん」と
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(大きくなりません)

 次回は、中雪像コンテストなどを投稿します。
 (つづく)


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第67回関東東海花の展覧会にて(その9)
    各県展示コーナーから(2)

 今回も、参加11県の展示コーナーを紹介します(東京都はエントランス展示)。それぞれの地域で最も多く生産されている品種や一押し品種、新品種などが展示されていました。

< 群馬県 >
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 群馬県の主な花き生産品目は、スプレーギク、小菊、バラ、トルコギキョウ、枝物、シクラメン(鉢)、カーネーション(鉢)、アジサイ(鉢)、パンジーやペチュニアをはじめとする花壇用苗物です。
 展示を見ると、県としては洋ランの出荷を多くしたいようです。
 左下は、榛名洋ラン園のカトレアなど。右下は、シンビジウムの新品種「モエ」など。
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< 栃木県 >
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 栃木県の主な花き生産品目は、切り花ではキク(輪ぎく、スプレーぎく=全国3位、小ぎく)、ゆり、バラ、洋ラン(全国7位)など、鉢物・苗ものではシクラメン(全国5位)、洋ラン(全国8位)、パンジーなどとなっています。
 「華麗なる花の貴婦人たち」と題した洋ラン展が2月24日から4月22日までとちぎ花センターで開催されます。


< 神奈川県 >
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 神奈川県の主な花き生産品目は、切り花ではバラが全国6位、洋ラン類が全国9位、スイートピー、カーネーションなど、鉢物ではパンジーが全国2位、シクラメンが同14位となっています。
 一押しは、昭和初期から湘南で生産され続けているスイートピーのようです。
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 2月2日撮影。
 (つづく)