似なかった!ひろ君の似顔絵

 先日の土曜日、孫のひろ君が遊びに来たとき、学習塾に提出する2.7cm角の顔写真を撮って欲しいという。お安い御用なので、白い壁紙の前で撮ったものを持たせてやりました。
 この写真を見て思いつきました。現在、膝蓋骨骨折中でブログネタの取材に行けないので、写真を見てスケッチすることを。
 できあがったスケッチをA4サイズのフレームに入れる想定で、先ずは練習です。なお、顔写真にはぼかしを入れています。
 写真には方眼に罫線を入れたのですが、画用紙にはいい加減に線を引いたので、縦横比が狂い、似ていません。
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 これではまずいので、画用紙の上下左右に三角形の当りを書きました。罫線を引くと、後で消すのがやっかいだからです。でも、練習作品より似ていません。
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 やむを得ず、3作目に取りかかりました。パーツの位置関係は大体合っているつもりですが、ひろ君の感じではありません。やはり、縦横比が違う感じがします。
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 それから3時間くらい取り組んだところです。眼は最初から書き直しました。妹のさーちゃんは「お兄ちゃんは間抜け顔だから」と悪口を言っていますが、そんな感じが出せません。なお、画用紙はA4サイズにカットしてあります。
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 眉毛の形とか、垂れ目の具合とか、頬の形とか、まだまだ直したいところがたくさんあるのですが、この日の夕方、右腕を骨折してしまったので、続けることが出来なくなりました。
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 残念ですが、労組OB会の「文化交流会」にはこの作品を出すことにしましょう。


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