早春にたくさん花を咲かせ、夏は枯れてしまいますが、秋に種が芽生えて、次第に緑が増え、冬の間も日差しがあればぽつぽつと咲き続けます。
12月19日撮影。
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先々月のウォーキング中に、貸し駐車場でこんなバカでかいアメ車を発見しました。駐車スペースからかなりはみ出していますね。
かなりの期間動かしていないようで、後輪の空気が抜けてしまっています。
前から撮ってみました。ボンネットの先端にChevrolet(シボレー)と書かれたエンブレムが着いています。勿論、左ハンドルで、前席もベンチシートです。ナンバープレートは8ですから、特殊車両扱いですね。何故なんでしょう?
後部から撮りましたが、トランクルームの扉が翼のような形をしています(テールフィンと言うそうだ)。スペアタイヤ収納部(コンチネンタルキットと言うらしい)はオプションでしょうか。
後部の翼に特徴があるシボレーで画像検索してみると、どうやらシボレー・インパラの2代目クーペ(初代は1958年)で、1959年製らしいことも分かりました。
Wikipediaによると、
シボレー・インパラ (Chevrolet Impala) は、ゼネラルモーターズ (GM) がシボレーブランドで販売している大型乗用車。とありますから、中古車でもかなり高いのでしょう。程度にもよるでしょうが、良好な状態なら500万円から、修理が必要なら200万円くらいらしいです。
1958年~1964年モデルは、ローライダーと呼ばれるカスタムのベース車として日本、アメリカで人気が高い。
2代目 (1959年~1960年)
1959年から、インパラは2ドアのみではなく「4ドア・ピラーレス・ハードトップ」「4ドア・セダン」もラインナップされた。これでインパラはシボレーの最上級フルサイズとなった。
1950年代の乗用車の造形デザインにおいて流行であった「テールフィン」スタイルは先代にも見られたが、この世代で最も顕著になり、中央で2分割された翼を広げた鳥のようなトランクは、この車種のこの世代のモデルであると一目でわかる特徴である。
エンジンはV型8気筒 OHV 5700cc、かなり重そうな車ですから、燃費はリッター当り数キロと言ったところでしょうか。
車に詳しいイッシーさんならもっと色々な情報をご存じかな。
この記事へのコメント
信徳
大きなシボレーが一般道路走ったら目立つでしょうね。
寿々木
river
eko
車には詳しくないので分かりませんが、むか~しこんな車を見たような気がします。こういう年代物の車の好きな方みえますね。維持費だけでも大変でしょう。
shuuter
暖かくなるまでお預けです。
無門
マニアには垂涎の的でしょう
以前映画の撮影で
マニアのたくさんの車が
集結しました
目黒のおじいちゃん
以前知人がジャイアンツの元選手のシボレー中古を入手して得意そうに乗り回していました。今は音信絶えています。
乙女ヶ丘
ほ~ねの髄までシボレーでぇ~♪
アメリカの古き良き時代のレガシーですね
モンローやプレスリーが懐かしいです
それにしても随分我儘な駐車ですね
長さん
群馬県でもオオイヌノフグリが咲いていますか。ここでは、駐車場の2辺の法面にびっしり咲くことがあります。
今は車も省エネで、小さくなる傾向ですから、こんな車が走ってきたら目立ちますよね。
長さん
オオイヌノフグリ、日が当たって風があまり当たらないところで咲きます。
シボレーの子パーチぶるですか、かっこいいですね。今と違って当時のアメ車は大きいのが当たり前でしたからね。
長さん
午後4時でも氷が溶けませんか。やはり北風が厳しいのですね。
オオイヌノフグリ、日当たりが良く風の弱いところなら咲くようです。ここはホトケノザも咲きますが、咲き出す時期がずれるのです。
長さん
オオイヌノフグリは青い瞳のようで、綺麗ですね。
日本でも大きなアメ車やスーパーカーが流行った時期がありますが、今頃こんな車に乗る人は余程の車好きで、お金に余裕がある人でしょう。
長さん
当地は住宅街ですから、オオイヌノフグリが生えるのは広い空き地か駐車場くらいなものです。
長さん
まだこういう車が好きなマニアがおられるのですね。中古車サイトには、この車種だけでもかなり売り物が見つかりましたよ。
長さん
ロウバイが咲くのですから、オオイヌノフグリも負けじと咲き始めました(笑)。
シボレーの中古を乗り回していたお知り合いがいらっしゃいましたか。羽振りが良かったのですね。
長さん
「骨の髄までシボレーでぇ~♪」って、もしかして小林旭の歌ですか。あれも1960年代ですね。
この駐車場、空きが目立つから良いようなものの、普通なら顰蹙ものですよね。
nobara
ここのは四季咲き?なのかしら・・・
さすがに、私のテリトリーでは見かけていません。
このアメ車? 同じ駐車料金で停めてるのかしら?
日本ではちょっと生きづらい車ですよね(笑)
小金井公園でクラシックカーの展示など時々、やりますが、車にはあまり興味が無くって、ですね~(^o^)丿
月奏曲
やり過ぎて後輪おしゃかにしちゃったんじゃないかなぁ?
長さん
オオイヌノフグリに四季咲きはないと思いますよ。住宅街では空き地や土がむき出しの駐車場みたいなところでしか見かけません。
駐車料金以前の問題として、特別広いスペースがないと止めちゃいけませんよね。車の持ち主も持て余しているのではないかと思います。
長さん
後輪でジャンプですか。そういう改造をしているから8ナンバーか?いやいや、車検で違法改造は見つかるな。
うふふ
オオイヌノフグリは春に咲くものと思っていました。
今咲いても寒さに耐えられるのですね。
ずいぶん大きな車ですね。
シボレーは、昔アメリカ映画で見て憧れましたっけ。
どんな方が乗っていたのでしょうね。
アメリカでも珍しがられるのでは?
なおさん
もう古いシボレーがあまざらしになって駐車場に放置状態になっていますか。広い道のある国では良いのでしょうが、日本の住宅地では乗り回すにもタイヘンな長さですねえ。
すーちん
この時季、陽だまりで見掛ける事
有りますね、春を感じます^^
イッシー
オオイヌノ・・・、もう咲いているんですか!
こちらでは春にならないと咲きません。
長さん
オオイヌノフグリは2年草ですから葉が出たまま越冬し、条件が良ければこのように年内から花を咲かせます。
昔、アメ車と言えば大型というイメージでしたね。今は省エネの車が全盛ですが、国土の広いアメリカではこんな車も根強い人気がありそうです。
長さん
ぐっと冷え込んできましたが、我が家の方ではまだ霜が降りませんから、日当たりが良いとオオイヌノフグリが咲いています。ホトケノザは少し遅れて咲き出します。
このシボレー、ちょっとしたトラックほどの長さですよね。持ち主も持て余しているようです。
長さん
この駐車場周辺は毎年雑草除去剤が撒かれますが、オオイヌノフグリやホトケノザは毎年咲いてくれます。強いものですね。
長さん
外見からは分かりませんが、8ナンバーですからどこか改造してあるのですね。パンクを直して、売ってしまえば良いのにね。
オオイヌノフグリ、お宅の方でも日だまりでひっそり咲いているかもね。
はるる
嬉しいですね。どこかで見たいものです。
これが咲くと春になったような気分になります。
長さん
リハビリで歩くようになったおかげでオオイヌノフグリに気づきました。気温は下がっていますが、風の当たらない日だまりで見つかりますよ。
オグリ君
ケガの具合はだいぶ良くなったようですね。安心しました。
オオイヌノフグリ・・花は可憐ですが、いったい誰がこんな「花の名前」を付けたのでしょうね。
本人たちはきっとカチンと怒っていられることでしょう・・と、オグリ君は言ってました。
長さん
脚の方は徐々に回復していますが、右手頭骨園位部骨折はまだギプス中です。
在来種に牧野富太郎命名のイヌノフグリという植物があります。名の通り、実が犬の陰嚢に似ているのが名の由来です。
明治になって写真の植物が渡来したのですが、イヌノフグリの花に似て、それより大きいからとオオイヌノフグリになりました。ただし、実は犬の陰嚢に似ていません。
悪名なので、瑠璃唐草、天人唐草、星の瞳と言った別名が付けられていますが、あまり普及していません。