ヒイラギモクセイ(柊木犀)
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木
ヒイラギ(柊)とギンモクセイ(銀木犀)の雑種と考えられている
雌雄異株で、雄株のみが知られている
花にはほのかな芳香がある。花径約8-10mm
雄しべが2本(中央に退化した雌しべがわずかに見える)
シキザキモクセイ(四季咲き木犀)
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木
ウスギモクセイ(薄黄木犀、ギンモクセイの栽培種)の一品種
ウスギモクセイは秋に咲くが、シキザキモクセイは春と秋に咲く
香りを確かめなかったが、上品な香りがするという
10月23日撮影。
2015年5月撮影。
この記事へのコメント
目黒のおじいちゃん
キバナアキギリの仕組みとも似て不思議なものですね。
我が家のウスギモクセイは今季は花ナシです
うふふ
先日言っていらっしゃったヒイラギモクセイですね。
かなり落ちてしまったとはいえ、ずいぶんたくさんの花ですね。
私のブログに載せた花はひと枝にちょんちょんと咲いただけで終わってしまいました。
また来年ですね。
長さん
ウスギモクセイ、今年は花なしとは残念ですね。
ヒイラギモクセイは雌雄異株なのに雌株が存在しないということです、キバナアキギリは花の奥に仮雄しべがありますが、雌雄異株でも雌雄異花でもないので、ヒイラギモクセイの花の仕組みと似ている点はどこですかねー。
すーちん
ソヨゴはそよそよとした感じ
余り剪定しなくても良いそうです
寿々木
長さん
そうです、そのヒイラギモクセイです。台風前にスマホで撮った時は花が沢山ついていたのですが、ぽんボケだったので、デジカメで撮り直しに出かけました。
ヒイラギのほうは、残念ながら家が建ってしまい、伐採されてしまいました。
長さん
ソヨゴの実は葉の上で赤くなるので目立ちます。
樹形は確かに剪定いらずですね。
長さん
ヒイラギモクセイ、お初でしたか。キンモクセイほど強い香りではありませんが、鼻を近づけると良い匂いがします。キンモクセイは9月下旬から咲くそうですから、半月以上遅い開花です。
mori-sanpo
ソヨゴの花には見覚えがありますが、赤い実はまだ意識して見ていませんでした。散歩の時に探して見ます。
river
ソヨゴはこちらでは藤岡総合公園にたくさん植えられています。
イッシー
長さん
ヒイラギモクセイ、まだ咲きませんか。一つ一つの花はとても小さいです。
ソヨゴは花の数よりずっと少ない実しか出来ないのですが、赤いですからすぐ見つかるでしょう。
無門
ヒイラギ類は
良い香りがしますね
花が咲くと
必ず蜂が寄ってきた
長さん
我が家のあたりでヒイラギが咲くのは11月中旬以降ですから、まだ見つかりません。近場の木を確認しに行ったら、家が建っていて、跡形もありません。新たに探さなくては。
ソヨゴの花は地味ですが、なぜか公園などに植えてありますね。実の様子が良いのでしょう。
長さん
ギンモクセイは我が家のあたりでも見つかりません。
ヒイラギは良い香りがしますよ。でも、これもなかなか見つからない。
長さん
ヒイラギ類はキンモクセイほど強い香りではないですが、良い匂いがしますよね。蜂も香りに誘われます。
コスモス
今日バラを見に行ったのですが、下を向いてかなり傷んでいました。
ソヨゴは実の付き方が可愛いですね。
乙女ヶ丘
「ヒイラギモクセイ」
我が家のヒイラギ、花を見たことが有りません。たぶん別の品種ですね。ソヨゴの赤い実がとても可愛いですね。
shuuter
きずきの森で小学3年生の体験会があり 私も案内役の1員を務めました。
赤い実?の質問があり「ソヨゴ」と返答しました。
その他秋の7草の解説をしてまいれいました。
長さん
今日は久しぶりの快晴だったから、やはり写真を撮りに行きましたか。私は皇居東御苑に出かけました。
バラは花弁が傷みやすいですね。
ソヨゴは葉の上に実がひとつ、浮くようにつくのが特徴です。
長さん
ヒイラギは葉に大きなとげが出ていますが、ヒイラギモクセイはそれほど鋭いとげがつきませんし、ヒイラギより花が小さい感じがします。
ソヨゴの実は沢山出来ないところがかえって良いのかも。
長さん
ソヨゴは関東に自生がないので、すべて植えたものですが、そちらでは自生の木があるのですね。
秋の七草、そろそろ終わりですね。
eko
シキザキモクセイ、春と秋に咲くんですね。実は生りますか?
ソヨゴの緑の葉の上につく赤い実は可愛いですね。
長さん
ヒイラギモクセイ、見かけませんか。マンションのの生け垣は長いですが、ヒイラギモクセイはそのうち幅3mくらいだろうと思います。
ウスギモクセイは実が出来るそうですから、シキザキモクセイも出来るかもね。
ソヨゴの実、可愛いですね。
なおさん
葉が固いので、理科の葉脈標本をつくるのにもってこいですので、面白いですね。
ソヨゴはうちの近くの庭や施設の植え込みなどで見かけます。ほかにも常緑のものは多いのに、これに冬青という字をあてたのは興味深いですね。
夕焼け
ヒイラギが昔々の家の庭に植えてありました。
下草をしゃがんで取っていると、この葉で痛い目に遭いました。
長さん
ヒイラギモクセイは七を近づけなければ匂いを感じませんから、匂いで花に気づくということはないようです。葉脈標本作りは高校くらいですかね。
ソヨゴをなぜ冬青と書くのか、その由来がいまいちピント来ません。
長さん
ヒイラギモクセイはそれほどでもないですが、ヒイラギの葉には大きなとげがありますね。鬼の目を射す問うことで、ヒイラギと一緒に節分飾りに使われますよね。