先週、労組OB・OG会の企画で、大崎・品川近辺の企業博物館巡りをした際、見た花と実です。
グレビレア ‘ロビンゴードン’
ヤマモガシ科グレビレア属の半耐寒性常緑低木
グレビレアはオーストラリアを中心に300種類以上が存在
写真の種は園芸種。和名:ハゴロモノマツ(羽衣の松)
ツリバナ(吊り花)の実
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木
10月11日撮影。
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つくば植物園にて(8)
10月4日に行ったつくば植物園で見た花を紹介しています。
今回も、「熱帯資源植物温室」で見た花を紹介します。
グロッパ・ウィニティ
ショウガ科グロッパ属の多年草。タイ原産
花の美しさから、日本ではシャムの舞姫と呼ばれる
長い花柄の先に黄色い花が咲く(赤紫の部分は苞)
黄色い星形が可愛い
花の裏側から
白い花が咲く品種もあるそうだ
ペトレオヴィテックス・バンブセトルム
シソ科(←クマツヅラ科)ペトレオヴィテックス属の
常緑つる性多年草。原産はマレー半島・ボルネオ島
別名:ゴールデンシャワー、ノンヌット・バイン
長い花補が垂れ下がり、全体が黄色くなる
黄色く目立つのは苞
花は小さな筒状で、すぐに咲き終わってしまう
ナガバノゴレンシ(長葉五稜子、長葉五斂子)
カタバミ科ゴレンシ属の常緑低木
原産はインドネシア・モルッカ諸島 と言われている
花は「幹生花」(残念ながら後ピン)
ゴレンシのような、断面が星形の実ではない
実は、酸味が強く、カレーやピクルス、酸味料として使われる
シュウ酸を含有するため、インク消しや染み抜きにも使われる
10月4日撮影。
熱帯資源植物温室で見た花、もう1回続けます。
(つづく)
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