今回から、9月6日に訪れた熱川バナナワニ園の植物園(本園)で見た花などを紹介していきます。
グロキシニア ‘アリオン’
イワタバコ科シンギニア属(←グロキシニア属)の多年草(球根植物)
原産はブラジル。熱帯雨林の下草として自生していた植物を改良した
和名はオオイワギリソウ(大岩桐草)


ハイビスカス
アオイ科・フヨウ属の常緑中低木。ハワイ諸島、マスカレン諸島原産

‘レッド・フラミンゴ’

ホワイトキャンドル
(ウィットフィルディア・エロンガタ)
キツネノマゴ科ルエリア属の常緑低木。熱帯西アフリカ原産

花径は3~4cm

ベニヒモノキ(紅紐の木)
トウダイグサ科アカリファ属の常緑低木。西インド諸島原産

サンケジア・スペキオサ
キツネノマゴ科サンケジア属の常緑小低木
原産はエクアドルからペルー、ブラジル
和名はキンヨウボク(金葉木)


本園内にある泉源(温室の温度維持にも使われる)


ハマユウ(浜木綿)
ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草

サンタンカ(山丹花)
イクソラ・キネンシス
アカネ科サンタンカ属の低木

ベニバナサンタンカ(紅花山丹花)
イソクラ・コクネシア

イワタバコ科シンギニア属(←グロキシニア属)の多年草(球根植物)
原産はブラジル。熱帯雨林の下草として自生していた植物を改良した
和名はオオイワギリソウ(大岩桐草)
ハイビスカス
アオイ科・フヨウ属の常緑中低木。ハワイ諸島、マスカレン諸島原産
‘レッド・フラミンゴ’
ホワイトキャンドル
(ウィットフィルディア・エロンガタ)
キツネノマゴ科ルエリア属の常緑低木。熱帯西アフリカ原産
花径は3~4cm
ベニヒモノキ(紅紐の木)
トウダイグサ科アカリファ属の常緑低木。西インド諸島原産
サンケジア・スペキオサ
キツネノマゴ科サンケジア属の常緑小低木
原産はエクアドルからペルー、ブラジル
和名はキンヨウボク(金葉木)
本園内にある泉源(温室の温度維持にも使われる)
ハマユウ(浜木綿)
ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草
サンタンカ(山丹花)
イクソラ・キネンシス
アカネ科サンタンカ属の低木
ベニバナサンタンカ(紅花山丹花)
イソクラ・コクネシア
9月6日撮影。
次回も、本園の温室などの花を紹介します。
(つづく)
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この記事へのコメント
寿々木
river
昔タイのスコータイで見たジャワサンタンカの花を思い出しました。
目黒のおじいちゃん
eko
ハイビスカスはこれからは温室でしか見られなくなりますね。
ホワイトキャンドルはなばなの里の温室に咲いています。
サンタンカは実物を見たことがないので何処かの温室にないものかと思っています。
花咲か爺
なおさん
オオイワギリソウは、日本のイワギリソウとはずいぶん雰囲気が異なりますね。
ハマユウは日本の南部の海岸にありますが、神奈川の湘南の海辺でも見られるところがありますね。清楚な白い花は夕方になると香りが強くなるようです。
ベニヒモノキやサンタンカは温室でもおなじみのものですね。
乙女ヶ丘
「レッド.フラミンゴ」
真っ赤な花びら情熱のフラミンゴダンサー
其の物ですね。思わず「オッレィ~」ですね
無門
ハイビスカスも
色とりどりで綺麗だね
私の好きな花は
しろいハイビスカスで
nobara
魅力的なお花ですね~
のっぽさんですか?
形は違いますが我が家では・・
ヤナギバルイラソウが咲いています。
かなり背高で、想定外でした。
これは温室の中?ですか・・・
サンタンカは台湾では路地に咲いていました。
住まい近くでは路地ではあまり見ませんね。
ハイビスカスは渋谷の街路樹の下草で咲いてるみたい。
信徳
台湾では温室でなく屋外での栽培になっています。
サンタンカなども背が高く温室で見る1.3倍はあるでしょう。
パパイヤなども街角の空き地に植えられたりして台湾南部は熱帯気候そのものでした。
その当時もっと草花に興味が有ったならば沢山写真を撮っていただろうと今に思えば残念です。
shuuter
ハイビスカスの安心して花開けます。
イッシー
いや、グロキシニア ‘アリオン’なんてそもそも覚えようという気力がわいてきません。グロテスク・アニソンなら覚えられるか(笑)
長さん
ホワイトキャンドルは、私も熱帯ドリームセンターのビクトリア温室で見たことがあります。他にも別名が何個かありますね。
サンダンカはベニバナサンダンカも一纏めにしちゃったので、分けておきました。
長さん
グロキシニア‘アリオン’は温室ではなく、本園の通路におかれていました。ここのグロキシニアはサカタのタネから購入した種を育てたらしいです。
ジャワサンタンカは花弁が後ろに反り返るそうですね。
長さん
グロキシニアはイワタバコ科ですが、高尾山に自生のものと比べるとかなり雰囲気が異なりますね。
長さん
ハイビスカスは先々週あたりまで近所で咲いていましたが、流石に花は終わりました。
なばなの里にはホワイトキャンドルがあって、サンタンカがありませんか。サンタンカは温室の定番みたいなんですがねー。
長さん
グロキシニアはここで初めて見ました。サカタのタネで販売されているようですが、育て方が難しいらしい。温泉の熱を利用するなんて、泉源が多い伊豆らしいです。
月奏曲
てか温室改装後もあるといいなぁ…熱帯植物ってやっぱ見慣れてないから見てて楽しいですね。
長さん
イワギリソウは育てにくいですか。グロキシニアも簡単ではないようです。グロキシニアはこのタイプより、茎の短い八重のタイプの方が一般的らしいです。
ハマユウは順路から外れているので、香りは漂ってきませんでした。
長さん
レッド・フラミンゴはハイビスカスのしべの部分が花弁に変化したものらしいです。色が鮮やかですよね。
長さん
ハイビスカスの白がお好みですか。温室展示はどうしても原色系が多くなりますね。
長さん
グロキシニアの茎が長いタイプはあまり多くないようです。こおグロキシニアは位置口から温室に至る通路で咲いていました。
ヤナギバルイラソウが咲いていますか、良いですね。草丈は90cmくらいまで育つそうですね。
サンタンカは沖縄では路地で咲いていましたが、関東で地植えは難しいでしょうね。
渋谷ではハイビスカスが街路樹の下草ですか、しゃれてますね。
長さん
サンタンカやパパイヤなどは沖縄でも路地植えですから、より暖かい台湾ではもっと大きくなるでしょうね。
働いていると花に目が行く余裕はないですよね。わたしも興味を持ったのは定年後ですから。
長さん
伊豆半島は泉源が豊富ですから、温室に利用するのは合理的ですよね。温泉の湯を植物にかけるわけにはいきませんから、水の確保も必要だそうです。
うふふ
グロキシニアもいろいろな種類があるのですね。
以前、我が家にあったのは小さな鉢物でした。
1枚目のように大きくなるとは知りませんでした。
ホワイトキャンドルはまさにキャンドルですね。
面白いです。
長さん
温室の花に限らず、学名や英名などしかない植物は名前を覚えるのは難しいです。グロキシニアはオオイワギリソウという和名があるので、グロテスクなんて言わないで、こちらで覚えましょう(笑)。
長さん
大船植物園の開園は来年4月だそうですから、あと半年の辛抱ですね。温室は当然残ると思いますよ。そうしないと、秋から早春まで見せるものが少なくなってしまう。
長さん
グロキシニアは普通、草丈の低い八重のタイプが多いそうですね。こんなに茎が長いのは少数派らしいです。
ホワイトキャンドル、花の咲く前の方がロウソクに似ていますよね。
mori-sanpo
ハマユウは伊豆の海岸で自生していませんでしたか。
長さん
サンタンカはキネンシスとコクネシアをセットで展示するところが多いですが、新宿御苑の温室ではキネンシスだけでしたか。
9月6日の旅行では城ヶ崎海岸の遊歩道しか歩かなかったので…。そこではハマユウは見かけませんでした。
ロシアンブルー
レッドフラミンゴって名前の通り似ているな~と思いました。
ベニバナサンタンカは店頭でよく売られているサンタンカとは
違うのでしょうか。
鮮やかな赤に買い求めたことあります。
すーちん
ホワイトキャンドル素敵な
名前ですね。名が良いと
より興味持ちますね^^
長さん
レッドフラミンゴって、華やかなハイビスカスですよね。
ベニバナサンタンカはサンタンカと花弁の形が違いますね。サンタンカの方は橙色の花もあるようです。
長さん
ホワイトキャンドルは、別名リュエリア・ロンギフロラと言い、ルイラソウの仲間なんですって。
乙女ヶ丘
フラミンゴをフラメンコと
勘違いしてました(笑)
長さん
私もそうじゃないかと思ったんですよ。