久しぶりに赤紫色のムラサキナツフジの花を見ました。フジは春に花が咲きますが、これは夏に咲くフジです。但し、フジはマメ科フジ属で、これはナツフジ属です。
ムラサキナツフジ(紫夏藤)
マメ科ナツフジ属の常緑蔓性低木。花期は7~8月
日本の南西諸島から台湾、中国南部に分布
和名はサッコウフジ(酢甲藤)、別名:タイワンサッコウフジ
蔓性だが、フジのようには蔓が伸びない
花は終盤で、既に小さな実ができている
葉はフジより肉厚で、奇数羽状複葉で対生する
苞が白くなる同属のハツユキソウと一緒に植えると面白いかも。苞が赤くなるポインセチアは木本で、猩々木とよばれます。
実りの秋ですね。クリの実を撮りましたが、ちょっと変です。
→ riverさんによると、突然異変のものを接ぎ木で増やした「とげなし栗」があるそうで、市販されているとのことです。ということは、この木にも同様な突然異変が発生したと言うことですね。
8月31日撮影。
夜まで外出しています。お返事が遅くなる場合がありますが、ご容赦ください。
この記事へのコメント
river
「トゲなし栗」は市販されていますよ。明治30年ごろ山形県東村山郡中山町の安藤重吉氏が発見したという記事があります。また昭和10年に秋田でも発見されたと言う記事もあります。突然変異で生まれたものらしく種を播くと普通の栗になったようです。いわゆる枝変わりの現象ですね。そこでトゲの無い栗がなった枝を接木で増やしたと言います。
いくつかの園芸店が扱っており通販で購入することが可能です。
目黒のおじいちゃん
なおさん
ショウジョウソウは夏のポインセチアという雰囲気で良いですね。うちの近くでも植えているところがあります。
全然痛くないイガの栗ですか。ちょっとびっクリですよねえ。
寿々木
ののはな
心
ムラサキナツフジ、鮮やかな色の藤の花ですね。
我が家にも有るのですが、今年は花が咲きませんでした。
ショウジョウソウ、ポインセチアによく似ていますね。実家にも有りますが繁殖力が強いようです。
栗の実が大きくなって秋ですね。
栗にはイガイガが有るのですが・・。
このような実も有るのですね。
乙女ヶ丘
我が家の近くにも栗林があり
毎朝ウォーキング中に眺めて通ります
今度同じような実がないか探してみます
出会えたら触ってみますね
信徳
これの同属のポインセチア、台湾では野原に背丈以上のものが生えていました。
暖かい所では成長するんでしょう。
eko
ショウジョウソウが花は地味ですが、オレンジ色に染まったバイオリンの形をした葉が目立ちますね。
栗も実が出来ていよいよ実りの秋ですね。イガが痛くない実も出来るのですね。
shuuter
夏藤と似たところ感じます。
すーちん
ユーホルビアは凄い種類有
るんですよね
ポインセチアもそうですね
nobara
薩摩の藤と思ってましたが?
クリもいろいろなのがありますね。
横幅の広いのは確実に大きな実が複数入ってますね~
情報番組で見たのですが・・・
日高ぽロン(ぽろたん) 皮がポロッと剥ける栗
1ヶ月間じっくり冷温熟成していただく?のが
超人気らしいです。笑うように剥けるの。
月奏曲
長さん
とげなし栗というのがあるのですか。市販されているとはビックリ。市販されているのなら。「奇形」などをキーワードにして検索しても出てこないわけだ。
この3枚の写真は1本の栗の木で、この枝だけイガイガが痛くない実がなっていたのです。と言うことは、この木も突然異変が生じたわけですね。
長さん
突然異変でとげなし栗が出来ることがあるそうです。タムラソウですか?ああ、総苞片のほうですね。
長さん
ムラサキナツフジをお持ちですか。かまってやらないと咲かないというのは面白いですね。
ショウジョウソウはあまり見かけないようです。以前、我が町内の空き地にあったのですが、いつの間にかなくなりました。
イガのない栗、riverさんによれば市販されているとのこと。これまたびっクリです。
長さん
ショウジョウソウは耐寒性がないので一年草扱いですが、こぼれ種で翌年生えてくるそうですよ。
長さん
植物の世界は奥深いですね。身近にも変わったものが生息しているし、このクリみたいに突然変異も出てくるのですからね。
長さん
ムラサキナツフジの花色は一度見たら忘れないほとです。花が咲かなかったとは残念ですね。
ショウジョウソウ、こぼれ種で増えるそうですね。
突然変異の枝を接ぎ木で増やしたとげなし栗というのが市販されているそうです。知りませんでしたよ。
長さん
この栗は突然変異で出来たらしいです。こんな栗が商品化されていると知り、二度ビックリです。
長さん
ショウジョウソウ、こぼれ種で増えたらしく、小さな群落状でした。台湾では背丈以上になりますか。凄いですね。
長さん
ムラサキナツフジとクズですか。確かに花色は似ていますね。
ショウジョウソウの葉は確かに変わった形で、バイオリンのようにも見えますね。
とげなし栗としえ市販されていると言うから驚きです。
うふふ
もう栗の実がなっているのですね。
季節はどんどん進みますね。
それにしても棘のない栗とは…市販されているということは美味しいのでしょうか。
興味津々です。
長さん
ムラサキナツフジはナツフジと同属ですが、花色が違うと随分印象が異なりますね。
長さん
ユーフォルビア属は世界で2000種もあるとのことですから、膨大な数です。冬になるとポインセチア、夏はハツユキソウですね。
長さん
ムラサキナツフジの花色はとても綺麗ですね。鹿児島あたりではサツマサッコウフジと呼んでいるそうですよ。
2つの実が合着したようなクリの実は見たことがありますが、とげなし栗は初めて見ました。基は突然変異ですが、実際に市販されているとのことでビックリです。
日高ぽロン、イガがぼろりと向けるのかと思ったら、渋皮がぼろっと剥けるのですね。それは調理の手間が超短縮されますね。
長さん
マリモみたいな栗、言い得て妙ですね。突然変異ですって。
長さん
クリの実、結構大きくなっていました。既に落ち始めているのも見つかりました。
とげなし栗の苗木が売られているそうです。あのイガを剥いて実を取り出すのは結構大変ですから、素手でもつかめるとなったら、楽ですね。
mori-sanpo
今まで聞いたことがありませんので、突然変異だとしても宝くじに当選した位の確率でしょうね。
無性繁殖させればトゲ無しの栗園が作れそうですね。
長さん
イガのない栗にはビックリです。突然変異だそうですが、確率的にはとても低いでしょうね。
トゲなしのクリの実(種)を育てても、融けなしは出来ないそうです。種が大きいから、無性繁殖させられますかねー。
ロシアンブルー
ムラサキナツフジ、紫のマメ科の花は素敵な色ですね。
葉が厚くしっかりしてるんですね。
イガを触っても痛くないクリは突然変異なんですか~、珍しいものに出会えましたね。
ジュン
この様な栗もあるのですね
はじめて知りました
近所の見てみます
長さん
ムラサキナツフジの花色はマメ科の中で一番を争うような色だと思っているのですが・・・。
イガのない栗は明治時代に発見されているそうで、そういう突然異変の枝を接ぎ木して増やしているそうです。
長さん
珍しい栗を発見してしまいました。過去にこういう例があって、苗木が市販されているそうです。こんなのが出来ていると直ぐ分りますから、発見できたら楽しいですね。
行き当たりばったり
身近なところで--ということですが、珍しい花ばかり
栗だけでも、これだけ盛り上がる--いいですねぇ~。
好奇心のなせる業で
長さん
人一倍好奇心が強いたちなので、ちょっと変わったものがあると、向こうから目に飛び込んでくるんですよ。
イッシー
食べるものは普通の健全なやつがいいですね。人間で突然変異ができたら誰も喜ばない。
長さん
ムラサキナツフジの花色は素敵ですよね。関東南部以南なら問題なく冬越し出来るそうです。
突然変異の栗ですが、苗木を市販している位なので、食べるには問題がないのでしょう。
無門
海の中の栗
バフンウニも棘が短く
栗の世界でも
似たものが出てくるのでしょうね
長さん
海の中の栗と比べるとは思いませんでした。バフンウニもそれなりに痛いですが、この突然変異の栗は痛くないんです。