オオニシキソウ(大錦草)
トウダイグサ科トウダイ草属(←ニシキソウ属)の一年草
北アメリカ原産の帰化植物
コニシキソウは地を這うが、これは立ち上がる
花は極く小さいので、エノコログサと比べてみた
雌雄異花だが、小さすぎて見分けが出来ない
雌花は雌性先熟で受粉すると雄しべが伸びるそうだ
丸いのは実で、直径1.6~2mm程度
オオニシキソウの花序は、4つの雄花と1つの雌花が1セットとなったもので、複合集散花序と呼ぶらしい。4つの雄花があつまり、それぞれの腺体(腺体附属体)が花弁のように見える。その間から雌花が伸び、受粉すると成長して下垂する。雌しべの柱頭は3つに分かれ、子房の表面は無毛で平滑。(岡山理科大学波田研のHPから引用)
ユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。南アメリカ原産の帰化植物
ユウゲショウがオシロイバナの別名なので、アカバナユウゲショウとも
夕方に咲き、翌日萎むというが、午後には咲いている
花径は1cmくらいだが、これはまだ開花途中
オオニシキソウと比べてみた
8月31日撮影。
この記事へのコメント
目黒のおじいちゃん
ジュン
何処からか飛んで来て
可愛い小さなお花が
どんどん増えて来ています
花咲か爺
結構花期の長い花ですね。
大錦草はまだ見たことの無い野草です。
関西方面には無いのかなぁ?。
しおん
小さな花で見落として通り過ぎてしまいそうですね。
寿々木
みっきい
オオニシキソウ(大錦草)ですか!?
何年か前から気になって居た花です。
小さい花の後に実がなって可愛い草です。
帰化植物ですね?名古屋のざわざわ森にも広がっています。
ユウゲショウは見てないです。ヨイマチグサ属なのですね。
オシロイバナならいっぱい咲いています。
river
ユウゲショウは何年か前から庭に生えて来るようになりました。
信徳
トウダイグサ科は一般に毒草が多いのではないでしょうか?
オオニシキソウは余り見たことが有りませんがコニシキソウは雑草で庭に生えてきます。
小錦ってハワイの強い相撲とりがいましたね。大きくともコニシキとはこれ如何に!
無門
こんな小さな花でも
オオニシキの名前を頂いて
幸せな花ですね
乙女ヶ丘
雨に濡れた「エノコログサ」
まるで狸の尻尾のよう…
ピンクの可愛い花「夕化粧」フィリピンパブの
年増のお姉さんの夜化粧とは大違いですね
行き当たりばったり
この時期、いわゆる雑草が元気です。
小さくても、きちんと開花、受粉するのですね目を凝らしてお花を探している今日この頃です
長さん
どんなに小さい花でも植物界で生き残れると言うことですね。
長さん
アカバナユウゲショウは我が家の前の通りでも咲いています。生命力がありますね。
長さん
ユウゲショウの花期は5月から9月までということで、半年くらい咲き続けるのですね。
オオニシキソウの分布域は関東以南とのことですから、見つかるかもしれませんよ。
長さん
もう一年の3分の2が過ぎましたね。こちらは午前中、暑くなる予感がしましたが、午後から曇り、雨もちらつきました。
ユウゲショウは小さくても赤いから分りますが、オオニシキソウは気がつかないかもね。
長さん
ニシキソウの仲間には葉に斑点のあるものとないものがあり、コニシキソウとオオニシキソウの明確な違いは立ち上がるかどうかですね。
お庭にもアカバナユウゲショウが侵入してきましたか。
長さん
牧野富太郎博士は名もない雑草はないと言われていたそうです。
オオニシキソウ、花は小さいですが、立ち上がってくるので目に付きますね。
ユウゲショウの分布域は日本全国とのことですから、いずれ見つかることでしょう。
shuuter
野花を取り上げてくれるとうれしいです。
日頃ウオーキングをいたしますが、ウオーキングしながら野花を眺める人 一人でも増えてくれると喜んでいます。
長さん
以前よりオオニシキソウが目立つようになったと思います。転居前の我が家の庭にも良く出現しました。一応毒草の分類になっていますが、特に毒性はないとの報告もあるそうです。
ユウゲショウがお庭に侵入してきましたか。どんどん増えそうですね。
長さん
トウダイグサ科は一般に毒草が多いとなっていますが、ニシキソウの仲間は人体に影響するほどの毒性はないらしいです。
「小錦八十吉」というのは高砂部屋の由緒ある四股名なんだそうですよ。
長さん
大とついていますが、小さな植物との比較なので、ニシキソウの仲間内でしか威張れない(笑)。
長さん
エノコログサはどなたでも大きさが分るので、比較するにはピッタリでしょう。
フィリピンパブの年増のお姉さんと比較してはいけません。怒られますよ(笑)。
長さん
夏の終わり頃が一番雑草が蔓延る時期ですね。
オオニシキソウの花序には雌花1個、雄花4個、腺体4個があるとのことで、小さいながらも受粉しやすい工夫をしているようです。
ロシアンブルー
アカバナユウゲショウも小さくて可愛い花ですね。
川沿いの土手で見かけますね~
オオニシキソウは意識してみたことのない植物かと思います。
長さん
花好きですから、野草だろうと栽培種だろうと平等に扱ってやらないといけないのではないか、そんな気持で花を撮り続けていますが、雑草は後回しになる確率が多いです。
月奏曲
うふふ
オオニシキソウを初めてみました。
まん丸い実がなるのですね。
コニシキソウは良く見ますが、お相撲の小錦さんを思い出してあまりの違いにちょっと笑ってしまいます。
アカバナユウゲショウ、可愛らしいですね。
家の近くでも道端に咲いていますよ。
長さん
アカバナユウゲショウは我が家の近くでも蔓延っています。暑い頃の方が花が少し大きかったような気がします。
オオニシキソウは認識すると、「えっ、こんなところにも」なんて思いますよ。
長さん
オオニシキソウなんて名前ですが、花はごく小さなもので、近視・乱視・老眼の爺さんにはルーペが必要です。
長さん
オオニシキソウ、以前はあまり見かけなかったのですが、最近はよく目に付くようになりました。
ニシキソウを見て小錦八十吉を連想しましたか。信徳さんと同じだ。
アカバナユウゲショウ。ヒルザキツキミソウをぐっと小さくしたような花ですね。
eko
アカバナユウゲショウは可愛い花ですね。夕化粧といっても昼間から咲いています。農家の方が可愛らしいので全部抜かないで少しだけ残していると言われていました。
mori-sanpo
アカバナユウゲショウは、江戸川の土手では道路脇にかなり咲いているのを見かけます。この花は見た目がきれいなのでよくカメラを向けています。
長さん
オオニシキソウは一見花が咲いていないように見えますから、気付いていないか、あるいは、まだそちらの方に進出していないかのどちらかでしょうね。
ユウゲショウの花を撮ったのは12時ちょっと過ぎでしたから、午後には開花していますね。
長さん
オオニシキソウ、見かけますか。今日、交差点の旗振りをしたのですが、その角にコンピにがあったのです。2ヶ月前に閉店したのですが、その敷地の塀と駐車場の舗装の間の狭いところから生えていました。
アカバナユウゲショウとヒルザキツキミソウが同じところで咲いていないかと探したのですが、今年は見つかりませんでした。
nobara
コニシキソウもへばりつくように咲きますね。
それとニシキソウ、花が赤いからもっと目立たないです。
アカバナユウゲショウ、ほったらかしに欲しくていろいろしてるのですが我が家には居つきません。
大きな株になってるのもありますね。
シロバナもあるようです。
なおさん
オオニシキソウは何処となく趣があり、良く見るとなかなか良いものです。
夕化粧という艶っぽい名前をもらって、得をしている花ですが、こちらでもあちこちで見かけます。種子で殖える力は強いようですね。白花はうちの近くにはありませんが、よそで見たことがあります。
花も可愛らしいですが、紅葉もなかなか綺麗で良いですね。
長さん
以前はコニシキソウが目立ちましたが、最近はオオニシキソウが勢力を増してきたようです。ところがニシキソウが見つからない。秋には紅葉するそうなので、それを目安に探してみます。
アカバナユウゲショウは日当たりが良いところが好きなようです。白花は見たことがありません。
長さん
撮影日は朝から雨で、昼前に止みそうだったのでバイクで出かけました。撮っている間にまた降りだし、早々に退散です。
コニシキソウと違ってオオニシキソウは立ち上がるのが良いですね。
ユウゲショウ、我が家の近くにもあるのですが、除草剤を撒かれてしまいました。可愛いから良いのですがねー。白花、見つかりません。
イッシー
なかなかこんな小さな花まで目が向きません。
アカバナユウゲショウは我が家の近くでも結構咲いてます。
長さん
普通はこんな小さな花が咲く雑草には目を向けませんよね。最近ちょっと取材に行けない事情がありまして。