旅行3日目(7月9日) その2
北海道ガーデン街道の「上野ファーム」は素晴らしいガーデンだったので、ご承知のように、翌日また訪れました。2度目は「ノームの庭」を中心に見て回りました。
「ノーム」は、ヨーロッパ伝説の妖精で、森林の地中に隠れ住み大地を司る、小人の姿をしています。 手先が器用なノームは優れた細工品を作ります。そんなノーム、幸運・財運を呼ぶ小人として古くから親しまれてきました。(ネットから)左下は、「上野ファーム」のブログに載っていた「ノーム」のイラスト。ガーデンマップを再掲しました(ノームの庭は下1/3の部分)。

ノームの庭は射的山の南側に広がっています。
池のある右奥に進んでいきます。島の中に三角屋根の小屋がありますが、ノームの帽子をイメージしたものでしょうか。
もう一ヶ月も前の画像になってしまいましたが、その2に続きます。
この記事へのコメント
目黒のおじいちゃん
river
寿々木
nobara
そんな感じですね。
こちらの季節感と全く違いますね。
広いからこそ、背高のお花ものびのびとですね。
時間がいくらあっても足りない感じです。
野生のや園芸種や入れ混じって凄いです。
乙女ヶ丘
ノームの庭には自然のビオトープがあり
水辺の草花が楽しめそうですね
池では魚たちを見ることが出来ますか?
信徳
寒い北海道、軽井沢以上に草花が短期間の間に咲くようですね。春が遅く秋が早い夏も短い北海道、草花は忙しいですね。
無門
森の中には
コロボックス伝説が
たくさんありますね
なおさん
ヤナギランも久しく見ていないのですが、志賀高原とか美ヶ原で見た群生が懐かしいものです。
長さん
写真は良いですね。現地で楽しんで、家に帰ってからも写真を見ながら楽しめます。整理が大変なのは仕方がない。
長さん
上野ファームが苗を販売するようになったのは、ほしいというお客さんの要望に応えて2年目からなんです。
ターシャテューダーさんの敷地は30万坪ですが、山や森もすべて含んだ広さです。そのうちガーデンは3000坪だそうですが、そんなに広いところを30年間殆ど一人で維持してきたというのは驚異的です。
長さん
私もノームという妖精は知りませんでした。記事を書くに当たって調べたら分ったのです。
長さん
北海道は関東に比べて春が短い分、花の咲く期間が重なり合っている感じです。
土作りが良いせいなのか、どの植物も延び延び咲いています。また草丈も考慮した配置が生きています。高低に加え花色もバラエティに富んでいます。
長さん
ノームの庭には花を求めて小さな昆虫が沢山飛んできていました。まさにビオトープですね。
池に魚がいたかどうかは分りませんでした。人工の池なので、放流でもしないと…。
長さん
短い期間に花が一斉に咲くわけですから、密度が濃い庭になるのが北海道ガーデンの特徴なのでしょうね。
長さん
ノームはヨーロッパの妖精、コロボックルはアイヌの妖精、きっと仲良くしていると思いますよ。
長さん
イングリッシュガーデンですから、やはりヨーロッパの妖精ということになるのでしょうね。ノームと濃霧ね、面白い。
緯度が高いので、中部地方の高原で咲く花が、平地で普通に咲いていましたよ。
shuuter
花の名前など詮索するより のんびり楽しみましょうですね。
月奏曲
三角屋根の小屋がノームのおうちで周りがその庭、というイメージを持っちゃいました。
eko
三角屋根の建物からノームが見ているような気がします。どの花ものびのびと元気に咲いていて素敵ですね。
mori-sanpo
上野ファームは、ガーデニングの自然環境に特に恵まれているんでしょうね。
長さん
ノームの庭とそれに続くノームの散歩道で2000坪ですから広いです。花の名前を気にしていたら楽しめませんよね。
長さん
私もそんな感じを受けましたよ。上野砂由紀さんもきっとそんな想いで作ったのではないでしょうか。
長さん
妖精が遊ぶ庭なんてロマンチックですよね。花は草丈と共に花色のバランスや配置を考慮しているそうです。
妖精の三角形の帽子からこの円錐型の屋根を思いついたのでしょうね。
長さん
北海道で育つ草花は全体的に大型ですよね。花の咲く期間が短いから、早く大きくなるのかもしれませんね。
上野さんは、気候の同じようなイギリスに留学して、寒さに強い品種をよく知っているのでしょう。
しおん
お子様への注意書きの池はこんな感じなんですね。
北海道ならではの広さです。
イッシー
短い夏の気候を謳歌しているように見えます。
すーちん
トンガリ帽子があるだけで
庭全体が和みますね^^
長さん
もう1回、ノームの庭を紹介しますので、ご覧いただければ幸いです。
お子さんへの注意書きはあったのですが、池の周りは花が咲き乱れていて、それを掻き分けなければ近づけないようになっていました。
長さん
イングリッシュガーデンのお手本みたいなところで、ファンも多いと聞きます。春が短い北海道ならではで、花の密度が濃かったです。
長さん
トンガリ帽子の屋根が妖精ノームを象徴しているような感じでした。
ジュン
その様な雰囲気がして
どのお花ものびのび綺麗に
咲いているようです
ロシアンブルー
「ノームの庭」小人のイメージですか~、夢が広がりますね~。
小人が住んでいそうな雰囲気ですね。
花一つ一つに物語がありそうな世界ですね。
長さん
ノームの庭をたっぷり見てきましたから、我が家にも幸運や財運がやってくると良いのですが(笑)。
北海道って、草花の丈が大きくなりますね。
長さん
ノームという妖精、ここに来て初めて知りました。
綺麗な草花に囲まれたトンガリ帽子の屋根の下にはノームが住み着いたかもしれませんよ。