旅行2日目(7月8日) その9、 同3日目 その1
上野ファームから十勝岳連峰のふもとにある美瑛町・白金温泉に向いました。上野ファームから約1時間です。
宿泊したホテルです。私たちにしてはちょっと高めのホテルでしたが、和洋室のツインでくつろげましたし、温泉も良かったです。
食事はビュッフェ式なので、糖尿病患者は体に合うものが摂れます。
翌朝(7月9日)、ホテル裏手、徒歩5分ほどにある白ひげの滝を見に行きました。
白ひげの滝は、十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から、白ひげのように美瑛川に流れ落ちていく滝で、落差は約30m。地下水が溶岩層などの裂け目から落ちる滝を「潜流瀑(せんりゅうばく)」といい、日本でも珍しい滝のひとつです。
滝から流れ落ちる水には火山性の物質を多く含んでおり、滝の落ち込む美瑛川にコバルトブルーの流れを生み出すので、美瑛川は通称「ブルーリバー」とも呼ばれています。
美瑛川にかかるブルーリバー橋から写した写真です。北には十勝岳連峰が連なり、前十勝からは噴煙が出ていました。
ホテルを出発し、美瑛町市街方向に5分くらい走った左側に青い池があります。水質は白ひげの滝と同様なので、水が青く見えます。
ホテルもそうでしたが、近くの外国からの観光客で大賑わい。それに耳を塞げば、素晴らしい景色です。
この池は1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものである。
この堰堤はコンクリートブロックによるもので、美瑛川を横切る形で施工され、本流から離れた両岸の森林内部まで堰堤が造られた結果、美瑛川左岸側のブロック堰堤に水が溜まるようになり、周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。したがって、目的を持って造られた溜池や貯水池などとは異なり、青い池は偶発的に人造池となったものである。 (Wikipediaから)
既にご承知のように、再度「上野ファーム」を見学するため、旭川に向いました。
(つづく)
この記事へのコメント
目黒のおじいちゃん
とも
心が洗われるようです。
無門
北海道ならではの美しさですね
湧水の滝は世界遺産
富士山の白糸の滝もそうですね
花咲か爺
river
寿々木
信徳
水酸化アルミニュームを含んだ水の微粒子が太陽の光と衝突散乱し青く見えるそうですね。
群馬にも四万湖ブルーが見られるとの事、未だ見ていません。
shuuter
手入れが悪いので それでも1輪だけ花を咲かせてくれます。棘があるのが難です。
心
北海道ガーデン街道の旅、真っ直ぐな道に真っ青な空、綺麗ですね。
ホテルの前にはルピナスやヤナギランが・・。
素敵です。
十勝岳連峰は雪が残って、前十勝は白い噴煙を上げてますね。
青い池、美しいです・・。
私たちも、行こうと思ってましたがホテルの方から、前日に雨なので水が濁っていると、伺い断念しました。
nobara
移動の距離が長いから大変です。
白ひげの滝、青い池、素晴らしいですね。
オリジナル旅行だとこういう時自在?ですね。
そしてまた旭川に戻られるのですね。
旭川に友人一家がUターンしています。
いつか?機会があったら逢いにいこうかしら。
ガーデニングが盛んらしいですよね。恵庭とかも。
長さん
美瑛町はとても広いですから、前田信三が良く写真を撮っていた美瑛の丘からはかなりの距離があります。
長さん
青い池は幻想的とも言える風景でした。上高地の大正池も昔は最後の写真みたいな風景だったのですが…。
長さん
富士山の白糸の滝は昨年見に行きましたが、ここと同様、地層の間から水が落ちて滝になっていますね。
長さん
私も、ここは妻が探してくれるまで知らなかったのです。滝も良かったですが、青い池は最高です。
中国人の会話を聞いていると、怒鳴り合っている?という感じすらしますね。
長さん
青い池は、Wikipediaによると、「この池は1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものである」となっていました。立ち枯れた木がそれを示していますね。冬は凍結しないので、滝と青い池は夜、ライトアップが行われているそうです。
長さん
このホテルは1989年の創業だそうですから、28年目です。
十勝岳連峰は長いですから麓を巻く山岳道路も結構な時間がかかるでしょうね。
ロシアンブルー
空も池もコバルトブルー、美しいですね。
滝も川も、正に青ずくめですね~
ハマナスは網走の原生花園で見たのを忘れられません。
長さん
青い池は乳白色をもっと青くしたというような色でした。天気が良かったので、一層良い色に見えたのでしょう。
四万湖ブルーですか。ネットで画像を検索したら、深い青が綺麗でした。同じアルミニューム系の物質が含まれているそうです。
長さん
お宅でハマナスが咲くのですか。あの棘は半端じゃないですね。
長さん
こういう風景が見られるのは北海道ならではですね。妻が探してくれたホテルなんですが、近くにこんな素晴らしいところがあって、良かったです。休前日とあって、外国人の他に、お子さん連れの家族も多かったです。
雨でお会い池が濁ってしまったとは残念でしたね。ガーデン巡りと共に機会があったらいらして下さい。
長さん
北海道は高速道路が少ないので、それがないと200キロは4時間は薬袋と行けないので、観光は半日つぶれますね。ここは旭川まで1時間程度ですから、泊ることにしました。温泉の近くに素晴らしい観光地があるのは良かったです。時間があれば十勝岳望岳台まで足を伸ばしたいところです。
上野ファームは10時開園ですから、青い池から1時間でと見て9時出発で余裕です。
旭川は上野ファームと大雪森のガーデン、旭山動物園のセットでいかがですか。
恵庭は「えこりん村銀河庭園」がお勧めだそうです。
長さん
青い池に青い空、まさに青ずくめの世界ですね。青い水煮青い空が映り込んでいるので一層その感が強いです。
網走の原生花園ですか。2009年に原生花園巡りをしましたが、網走はワッカ原生花園と小清水原生花園に行きました。
なおさん
長さん
北海道の風景は写真写りが良いところが沢山あり、年に何度も行きたくなります。ヒマはあるのですが、お金がないので、2年おきくらいしか行けません。
フェリーでマイカーと一緒に行って、車で寝泊まりできたらなんて夢を見ています。
うふふ
青い色に染まった池は神秘的ですね。
人工池とはとても思えません。
十勝岳連峰を背景にした白ひげの滝も美しくて、北海道ならではの景色でしょうか。
本当に素晴らしいです。
月奏曲
青い池って国土地理院的には【単なる水たまり】なんで地図に表記していないとかいうアレでしたっけ?
長さん
素晴らしい風景ですよね。
ここはまだ広く知られていないと思っていたら、外国人観光客が押し寄せていてビックリ。海外の観光情報誌には記載されているようです。
長さん
滝も池も絵になるでしょう。池の方は仰る通りです。グーグルアースでは薄い水色に見えますよ。
mori-sanpo
オンネトーは五色沼とも呼ばれますが、天気の良い日には同じようにコバルトブルーに輝いていました。
eko
白ひげの滝、青い池は絵になりますね。素敵な景色です。
北海道は個人で行かないとこういう風景は見られませんね。もう10年若かったらレンタカーで北海道一周なんて出来たかも(苦笑)
りりい
蒼い池、コバルトブルーという言葉のそのまんまって感じがします。
知人が、現在大雪山を縦走中です。フェイスブックで、随時山の景色を投稿してくれるので、それを見て楽しんでいます。
ガーデン街道、憧れます。
長さん
オンネトーも青い湖でしたっけ。在職中、阿寒湖に行く途中で立ち寄ったと思うのですが、どんな風景だったか忘れてしまいました。多分、天気が良くなかったのでしょう。
長さん
コウリンタンポポは北海道には多いようです。これはほんの一部で、セイヨウタンポポと混在しているところもありました。
滝と池、願ってもない風景ですよね。
来年後期高齢者の仲間入りですが、まだまだ運転は大丈夫です。
長さん
白金温泉は旭川からちょっと距離がありますが、ここまで行って良かったですよ。
大雪山を縦走ですか。かなり山登りに慣れた方なんですね。
すーちん
素晴らしい景色
ここも外国人観光客でに
ぎわってましたか^^
乙女ヶ丘
美瑛川、白ひげの滝、青い池、
白金温泉辺りは見どころが満載ですね
次回の北海道旅行の参考になります
長さん
素晴らしい景色で、青い池は昔の大正池を思い出させました。
中国・台湾・韓国などの旅行情報誌に紹介されているようです。
長さん
美瑛や富良野からはちょっと距離がありますが、温泉もありますので、立ち寄って見る価値は十分ありますよ。
イッシー
静かに観光したいですが、有名になっちゃうとしょうがないですよね。
長さん
青い池は臨時駐車場が出来るくらい有名になりました。
期間限定ですが、冬も凍結しないので、滝と池がライトアップされるそうです。
コスモス
こんな素敵な景色に会えるのはいいですね。コバルトブルーの川も滝も青い池も素晴らしい。
外国人観光客がそんなに多いんですか。有名観光地は仕方ないですね。
写真撮影に夢中になっていても聞こえますか。
長さん
美瑛は何度か行っているのですが、ここは妻が探してくるまで知らなかったところです。美瑛と言っても街の面積は広大ですから、数日の旅行ではあまり行かないところでしょう。なのに、外国人観光客が多くてビックリしました。
しおん
やはり旅行する時は こんな気持ちいい青空の下がいいですね。
長さん
今回の旅は、連日好天続きでラッキーでした。
白金温泉周辺も青空の下で川や池の青がより映えました。
しかし、今年の北海道は記録的な暑さで、大量の汗をかきましたよ。