江戸川近くの水田でオモダカが蔓延っているのを見つけました。3日ほど他を見て回ったが生えていたのはここだけでした。昨年は見なかったように思うので、種籾と一緒に苗代で発芽し、田植えの時に持ち込まれたものか。
オモダカ(面高)
オモダカ科オモダカ属の多年草
アギナシとよく似ているが、葉の先端が尖っているのが特徴
雌雄異花で、これは雌花
アギナシは稲の成長を妨げるようだ
周囲の稲は草丈50cm程になり、稲穂は頭を下げていた
ハツユキソウ(初雪草)
トウダイグサ科トウダイグサ属の非耐寒性一年草
北米南部原産。 こぼれ種で毎年同じところから生えてきます
葉は、白と緑の縞模様で綺麗ですが、花は目立ちませんね
ムラサキルーシャン
キク科ケントラテルム属の半耐寒性多年草
中南米・西インド諸島原産
別名はリンゴアザミ(葉に触れると林檎のような匂いがする)
クロホオズキ(黒酸漿・黒鬼灯)
ナス科オオセンナリ属の一年草で、ホオズキの仲間ではない
オオセンナリ(大千成り)の園芸種
苞葉の間から花が開き、ホオズキに似た実を付ける
和名は、実の上部が青黒色となることから
オシロイバナの白・黄の絞り
6月末の記事で、オシロイバナは白と黄色の絞りは出ないと
書きました(こちら)が、その絞りを発見しました。かなり珍しい?
白と黄色がくっきり分かれている
黄色は薄いが、これも絞り
オモダカ科オモダカ属の多年草
アギナシとよく似ているが、葉の先端が尖っているのが特徴
雌雄異花で、これは雌花
アギナシは稲の成長を妨げるようだ
周囲の稲は草丈50cm程になり、稲穂は頭を下げていた
ハツユキソウ(初雪草)
トウダイグサ科トウダイグサ属の非耐寒性一年草
北米南部原産。 こぼれ種で毎年同じところから生えてきます
葉は、白と緑の縞模様で綺麗ですが、花は目立ちませんね
ムラサキルーシャン
キク科ケントラテルム属の半耐寒性多年草
中南米・西インド諸島原産
別名はリンゴアザミ(葉に触れると林檎のような匂いがする)
クロホオズキ(黒酸漿・黒鬼灯)
ナス科オオセンナリ属の一年草で、ホオズキの仲間ではない
オオセンナリ(大千成り)の園芸種
苞葉の間から花が開き、ホオズキに似た実を付ける
和名は、実の上部が青黒色となることから
オシロイバナの白・黄の絞り
6月末の記事で、オシロイバナは白と黄色の絞りは出ないと
書きました(こちら)が、その絞りを発見しました。かなり珍しい?
白と黄色がくっきり分かれている
黄色は薄いが、これも絞り
8月2日撮影。
この記事へのコメント
なおさん
ハツユキソウも涼しげで夏には良いものですね。
オシロイバナの白と黄色の絞りは見たことがありません。珍しく面白いものですねえ。
ジュン
葉っぱの中に埋もれるような感じで
花を咲かせて目立ちませんが
白い葉っぱが夏に涼しげですね
オシロイバナ
黄色い絞りはじめて拝見します
目黒のおじいちゃん
信徳
それにしても稲穂の生育が早いですね。
こちらの田圃でも見られます。
その他にコナギがありました。
river
寿々木
長さん
オモダカの葉は鏃みたいな形で特徴が明瞭ですね。雌花も探したかったのですが、田に水が入っていて近づけませんでした。
ハツユキソウ、今の時期よく目立ちます。
オシロイバナの白・黄色の絞りは遺伝子的に出来にくいということらしいです。
長さん
ハツユキソウはポインセチアの仲間ですから花は目立ちませんね。片方は夏に咲いて白、片方は冬に咲いて赤という対比が面白い。
オシロイバナの白・黄色絞り、やっと見つかりました。
長さん
クロホオズキはオオセンナリの園芸種です。苞葉の付け根に黒点が多いので容易に見分けが出来ます。
長さん
オモダカ、見るぶんには良いですが、稲の生育を妨げるようで、農家にとっては嬉しくない植物ですね。田植えが早かった分、稲の生育も早いようです。コナギは見たことがないです。薄紫の花が咲くようですね。
長さん
オシロイバナは各色を近くに植えると、翌年は必ずと言って良いほど色釜じった花が咲くようです。白と黄色は劣勢遺伝なのでしょう。
長さん
白と黄色の絞りが出たオシロイバナ、希少価値がありそうです。
白花ジャワヒギリの学名は確認しました。f.(formaとついているので、アカバナ種の分類場の品種ですね。なお、赤花もClerodendron speciosissmumで、Clerodendron fallaxはシノニムですね。
乙女ヶ丘
水田にオモダカが蔓延ですか?
メダカのビオトープにはまっていて
オモダカの水草をホームセンターに
買いに行こうかと思ってましたが
近所の水田を探してみます
月奏曲
お花は地味だったwww
イッシー
黄色のハーフのおしろい花、面白いですね~
心
水田では稲穂が少し色づいて来ましたね。
水稲雑草のオモダカ、花は可愛いのですが繁殖力が旺盛で水稲の生育の妨げになり嫌われています。
ハツユキソウは良く見かけますが、白と緑の葉が涼しげですね、花は小さくて可愛いですね。
ムラサキルーシャン、葉がリンゴのような香りが・・。初めて見せて頂きました。
nobara
葯がポイントになってかわいいです。
稲の香りが好きです。まだ早いかな?
eko
ハツユキソウは葉の縞模様が涼しげですね。
ムラサキルーシャン初見です。
オシロイバナの白と黄の絞りは見たことがありません。珍しいですね。
長さん
オモダカの写真を撮ってから3日、近くの田んぼを探したのですが、生えていたのはここだけでした。見つかるとよいですが、メダカの水槽には大きすぎませんか?
長さん
ハツユキソウはポインセチアと同じく苞葉を楽しむ草なんですよ。
長さん
オモダカ、近くに生えていましたか。葉の形が独特で、家紋にも使われています。
オシロイバナの絞りは良くあることなんですが、白と黄色は珍しいのです。
shuuter
田圃に生える水田雑草の一つですね。
農家の人は嫌うでしょうが 、わたくしには田圃の観察楽しみです。
長さん
稲穂が垂れてきましたが、まだ軽かったです。オモダカは水田雑草ですから、こんなに大きくしたらいけないですよね。でも、今は機械農業ですから、雑草を抜くのが面倒なんでしょう。
ハツユキソウ、圧には涼しげで良いですよね。
ムラサキルーシャン、あまり見かけないのです。
長さん
オシロイバナの白・黄色の絞りはないと思っていたので、見つかってラッキーでした。葯の色が黄花と白花の中間の色で、可愛らしい。
稲はまだ軽かったので、実るのはもっと先でしょう。
長さん
オモダカの花は可愛いのですが、あまり蔓延ってほしくない植物ですね。
稲穂は垂れているのですが、まだ実入りが少ないです。まだ8月初旬ですからね。
ムラサキルーシャン、あまり見かけません。オシロイバナの白・黄色も珍しいでしょう?
長さん
先日、shuuterさんがウリカワをアップされていたので、探しに出たんですが、代わりにオモダカが見つかりました。
mori-sanpo
こちらでは水田が近くにないので、最近見る機会がありませんが、対岸の小岩菖蒲園の湿地に生えていたように思えます。
ハツユキソウは真夏に咲く花ですが、この花を見れば涼やかな感じがします。
ロシアンブルー
オモダカって中々見かけませんが、珍しいです。
オシロイバナもいろんな色が混じってふしぎな花ですね。
白と黄色の混じったのは見てないような気がします。
長さん
湿地ならオモダカが生えている可能性はありますね。
ハツユキソウ、夏にはそぐわない名前ですが、清涼感はありますよね。
長さん
オモダカは水田が近くにないと見つからないでしょうね。江戸川近くには水田がかなり残っていますが、歩き回った範囲ではここにしか生えていませんでした。
オシロイバナは花色が混じりやすい植物なんですが、白と黄色は劣勢遺伝らしいです。
無門
稲も穂をたれ始めましたか
焼津では稲刈りにニュースも
近所ではやっと花が咲いた程度です
すーちん
ハツユキソウ、涼し気ですね~
毎年出てきますね~
長さん
焼津では花が咲いたばかりでも、実るのは早いのでしょうね。
長さん
お宅の近くでもハツユキソウが咲いていますか。白と緑のストライプが涼しげですね。