タマスダレやニラの花をあちこちで見かけるようになりましたね。
タマスダレ(玉簾)
ヒガンバナ科(←ユリ科)タマスダレ属の多年草(球根)
和名の由来は、白い小さな花を「玉」に、
葉が集まっている様子を「簾」に例えたもの
別名:ゼフィランサス、レインリリー


ニラ(韮、韭)
ヒガンバナ科ネギ属の多年草。こぼれ種で増える


ヒガンバナ科(←ユリ科)タマスダレ属の多年草(球根)
和名の由来は、白い小さな花を「玉」に、
葉が集まっている様子を「簾」に例えたもの
別名:ゼフィランサス、レインリリー
ニラ(韮、韭)
ヒガンバナ科ネギ属の多年草。こぼれ種で増える
『古事記』では加美良(かみら)、『万葉集』では久々美良(くくみら)、『正倉院文書』には彌良(みら)として記載がある。このように、古代においては「みら」と呼ばれていたが、院政期頃から不規則な転訛形「にら」が出現し、「みら」を駆逐して現在に至っている。近世の女房言葉に二文字(ふたもじ)がある。
(Wikipediaより引用)
道路と畑の間の法面で、約30mに亘ってメランポジウムが咲いています。もう一ヶ月以上になります。こんなに咲かせるには、種が何粒くらい必要なんでしょう?
ピンクと白の宿根スイートピーが繁茂しています。メランポジウムとは、道路を挟んだ向かい側です。一年草のスイートピーとはイメージがかなり違いますね。
もう稲刈りが終わった田んぼがありました。この辺りは4月下旬に田植えが行われましたから、4ヶ月弱ですが、こんなに早く刈り取っても良いものでしょうか。
その4日後、ひこばえがこんなに伸びてきました。円内にコサギがいます。
8月19日撮影(最後の1枚を除く)。
この記事へのコメント
なおさん
ニラにはベニシジミが良く来ますね。
メランポジウムの花のベルトが30メートルも続くところがあるのですか。それは壮観ですねえ。可憐な宿根スイートピーも良いですね。宿根草ですと手間がそれほどかからず良いですね。
早稲の田圃ではもう稲刈りも済んでいるのですか。それはいくら何でも早いですよねえ。
目黒のおじいちゃん
river
千葉は早場米の産地ですからもう稲刈りが終わった田圃があるのですね。
寿々木
ニラの花が盛りですね。当方庭にも沢山増えて咲いています。外来種のハタケニラが増えているようですので心配したのですが、葉を千切るとニラ臭が強いですから安心しました。ハタケニラはニラ臭が無いんだそうです。
信徳
こちらも散歩道のあちこちにタマスダレ、タカサゴユリ、ニラの花がみられます。
群がっていますので遠くからでも大体分かりますね。
タカサゴユリは背が高いので良く目につきます。
乙女ヶ丘
ニラをプランターに植えたのですが
こぼれ種で増えるとの事来年が楽しみです
スイートピーマメ科の花はどれも可愛いですね
無門
nとmは
変化しますね
韮の語源も面白い
すーちん
タマスダレが方々で
見られますね
白でないのも確かあるん
ですよね
月奏曲
増えたにはしても…
お米、いくらなんでも早いとは思うのですがプロが刈り取ってるってことは大丈夫なんでしょうねぇ…イメージと違うなぁw
nobara
咲く時を知る?お花だと思います。
ニラの花も鑑賞に足りえますよね。好きです。
ベニシジミの夏の個体は黒っぽいですね。
法面のメランポジウム、びっくり@@です。
さほど強いとも思えないですよね~
ヒメイワダレソウならわかるけれど?
稲刈り早いですね~
強風で稲穂が倒れた?わけでもないのですね。
やむを得ず、刈り込んだとか?
干してもありませんね。稲だけ収穫する方法?
shuuter
妻が栄養価があるとか 多く添えます。
苦手です。
長さん
雨後の竹の子ならぬ、雨後のユリでレインリリーですね。今はユリ科じゃなくなりましたけれど。
ベニシジミはニラが好物でしたか。
メランポジウム、良くこれだけ咲かせましたね。この農家、花好きなんでしょう。
宿根スイートピーは毎年咲いていますが、伸びるに任せているようです。
長さん
稲はたくましいですね。しかし、ひこばえから花が咲くなんてことはないでしょうね。昔は稲刈りも手作業で、もみが落ちることもあったようですが、今はコンバインで根こそぎですから、こぼれる実が少ないかも。
長さん
ニラは道ばたに沿って広がっていくので、まだまだ花茎がたくさん出てきそうです。
昨日もこの辺りをウォーキングしましたが、他の田んぼは稲刈りする様子が見られませんでした。
長さん
タマスダレがある駐車場の法面で沢山咲いていたのですが、3年ほどで咲かなくなりました。ニラと違って、やはり栄養が必要なんですね。
ハタケニラ、こちらでも増えてきています。花は春ですね。
長さん
タマスダレ、タカサゴユリ、ニラは今見かける白い花の代表みたいなものですね。タマスダレやニラは草丈がタカサゴユリほどではありませんが、数では圧倒しています。
長さん
ニラは何もしなくてもこぼれ種で良く増えます。そのうち、増えすぎて困るようになるかもしれませんよ(笑)。
マメ科の花、お好きですか。次回もマメ科の花が登場します。
長さん
発音する際、mは唇を閉じなければなりませんが、nはそれがないので、訛りやすいのですね。
長さん
タマスダレは白ですが、ゼフィランサスと呼ばれるものはピンクや黄色がありますね。
長さん
こんなに沢山メランポジウムが生えるわけはないので、農家が種を蒔いたのだろうと思います。
このお米は早く実る品種なのかもしれませんね。
長さん
タマスダレは球根が濡れると花が咲きやすくなるんだそうですね。
ベニシジミがニラの葉が好きだとは思いませんでした。これ1枚撮ったら逃げられました。
メランポジウム、種を蒔かないとこんなに沢山咲かせられないですよね。農家だから肥料の方はお手の物なのでしょうが、肥料をやり過ぎると上手く咲かないらしいです。
長さん
ニラが沢山生えていますか。ニラは独特の匂いがあるので、苦手な方もおられますね。
うふふ
タマスダレが咲きはじめましたね。
先程、私も見かけました。
雨の後にたくさん咲くので、来週は期待できそう…かな?
メランポジウムの群れ、30mとはすごいですね。
小さな黄色の花が可愛らしいです。
eko
ニラの花も咲きだしましたね。勝手に我が小さな庭に入り込んで咲いています。
メランポジウムが見事ですね。長い間咲きますね。
宿根スィートピーは見たことがありません。一年草とはずいぶん違いますね。
長さん
タマスダレはレインリリーと言われるように雨の後に元気に咲き出すようですね。
メランポジウム、根付いてしまうと、花殻を摘む必要がないほど伸びるそうで、世話なしでも良いのですって。
長さん
タマスダレは翌年も同じところから生えてきますから、もう咲いているかもね。
ニラの種は小さいから風で飛んでくるのでしょうね。
この農家、メランポジウムが好きなんでしょうか。稲刈りが済んだら、門口に「コシヒカリ」の幟が出されるはずなんです。
宿根スイートピー、ここ以外では見かけません。
mori-sanpo
この花、江戸川のコンクリートブロックの隙間に根を張って咲いていますが、洪水の時に泥水をかぶりながらも、何年も同じ場所で頑張っています。
長さん
タマスダレは1本の花茎に一つしか花が咲きませんが、良く分球して花茎が何本も出てくるようです。種子をほとんど作らない個体とよくつける個体が存在するそうで、種が飛んで細い隙間にも進出するんですね。
行き当たりばったり
宿根スイトピーとは驚きです。初めて見ました。
もう、稲刈り終わったんですね。
これにも驚きです
イッシー
長さん
宿根スイートピー、珍しいでしょうね。私もここ以外は心当たりがありません。
福島では、もう稲刈りなんて考えられませんよね。
長さん
タマスダレやニラは毎日、どこを歩いても必ず目にするようになりました。
メランポジウムは花期が長いです。草丈を伸ばしながら、次々に咲きますね。