クサレダマ、キダチマツヨイグサ、カライトソウ、チダケサシなど…軽井沢町植物園にて

軽井沢町植物園にて(1) 7月19日撮影
 北海道ガーデン街道のうち、上野ファームを投稿予定でしたが、写真が多すぎて整理が間に合わず、7月19日に訪れた軽井沢町植物園公式HPはこちら)で見た花を先に投稿することにしました。
 駐車場ではクサレダマ(草連玉、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草)がお出迎え。
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 植物園の入口と案内図です。植物は科毎にまとめられているようです。
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 園内の様子です。雑草も生えており、よく手入れがされていない様子が窺えます。植物名の立て札はあるのですが、咲いている花の立て札があるとは限りません。
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キダチマツヨイグサ(木立待宵草)
オエノテラ・フルティコサ
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。北アメリカ原産
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ヤグルマハッカ(矢車薄荷)     マツムシソウ(松虫草)
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ムシトリナデシコ(虫取り撫子)
ナデシコ科マンテマ属の越年草。ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来
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カライトソウ(唐糸草)
バラ科ワレモコウ属の耐寒性宿根草
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オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草
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チダケサシ(乳茸刺)
ユキノシタ科チダケサシ属の多年草
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ハタザオキキョウ (旗竿桔梗)    ヒゴタイ(平江帯、肥後躰)
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マンセンカラマツ(満鮮唐松)
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草
カラマツソウの変種でカラマツソウよりもより背が高くなる
果実は5~6個と、カラマツソウより少なく、先が尖らない
満鮮は、分布域の満州や朝鮮の意。日本にも自生がある
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背後のピンクの花はクサキョウチクトウ

クサキョウチクトウ(草夾竹桃) エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)
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オミナエシ(女郎花)
オミナエシ科オミナエシ属の多年草。秋の七草の一つ
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 7月19日撮影。
 (つづく)


 都合により、コメント欄を閉じています。


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