ピンクアナベル、アサガオ、小輪マツバギク、ナンキンハゼの花

　ウォーキング中に見た花です。
　ピンクアナベルをやっと見つけました。今度は間違いないでしょう。

ピンクアナベル
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。北アメリカ原産
アメリカノリノキ ‘アナベル’の園芸種

　ピンクアナベルが咲いていたお宅のアサガオ（朝顔）。涼しげな色です。

ヒルガオ科サツマイモ属の一年草

　とても小さな花のマツバギクが見つかりました。

小輪マツバギク（小輪松葉菊）　‘京花美’
ツルナ科デロスペルマ属の耐寒性多年草。南アフリカ原産
マツバギクとは属が異なります

花径は2cmくらいです


一般的なマツバギク（ツルナ科マツバギク属の多年草）
花径は5cmくらいだった

　ナンキンハゼの白い実や美しい紅葉は何度も見ていますが、花を初めて見ました。

ナンキンハゼ（南京櫨・南京黄櫨）
トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木。中国原産


どれも雄花（正確には、雄性期の花）らしい

　ネットの図鑑によると「雄花と雌花のどちらかが先に咲き、もう片方が後から咲く(雌雄異熟)。咲く順序が、木によって違い、雄花から先に咲く雄性先熟型と雌花から先に咲く雌性先熟型とがある」とのこと。

ソヨゴ（冬青）の実
モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。別名フクラシバ
秋には赤く熟します


1ヶ月前はこんな花が咲いていました

　7月3日撮影。


　出かけておりますので、コメント欄を閉じています。再開は7月11日の予定です。
　今回は、北海道ガーデン街道を旅しています。
　その間、皆様のブログには足跡を残したいと思っています。