シモツケ、キョウガノコ、コヒルガオ、イヌツゲ、ハコベホオズキなど

 ウォーキング中に見た花です。シモツケやキョウガノコが咲き始めました。

シモツケ(下野)
バラ科シモツケ属の落葉低木
シモツケソウと区別するため、キシモツケ(木下野)とも呼ばれる
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キョウガノコ(京鹿子)
バラ科シモツケソウ属の多年草
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花はシモツケによく似ています
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ジューンベリーの実
バラ科ザイフリボク属の落葉低木~高木。アメリカザイフリボク
キョウガノコが咲いていたお宅のものです
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ハナザクロ(花柘榴)
ザクロ科ザクロ属の落葉小高木。ザクロの園芸種
つぼみも面白い形なのですが、スマホだったので、後ピンでした
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スイセンノウ(水仙翁、酔仙翁)
ナデシコ科センノウ属の多年草。南ヨーロッパ原産
別名:リクニス、フランネル草
日当たりが似合う、派手な花ですね
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コヒルガオ(小昼顔)
ヒルガオ科ハギ属のつる性多年草
葉の付け根が横に張り出す(花が似るヒルガオは張り出さない)
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イヌツゲ(犬柘植、犬黄楊)
モチノキ科モチノキ属の常緑低木。雌雄異株。写真は雄花
名の由来は、ツゲに似るが、材が役に立たないから
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小さな、地味な花です
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オオキンケイギク(大金鶏菊)
キク科ハルシャギク属の多年草。北アメリカ原産
蔓延ると困る菊で、特定外来生物に指定されています
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 見かけない花が見つかりました。調べても分らないので、お訊ねサイトのお世話になりました。ハコベホオズキ(繁縷酸漿)だそうです。どなたかのブログに投稿されていたような。
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蔓延っている様子
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 花は小さな壷型(花径5、6mm)で可愛いのですが、近づくといやな臭いがします。明治時代中期に小石川植物園へ輸入されたものが逸出し、関東地方から九州にかけて分布している。繁殖力が強く、蔓延ると根絶しにくいそうです。
 
 5月28日撮影。


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