我が家の近くでギンバイカが見つかりました。このお宅、2年前に新築戸建てで入居されたのですが、昨年は植えたばかりで花が咲かなかったのです。
ギンバイカ((銀梅花、銀盃花)
フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木。地中海沿岸原産
英語でマートル。ドイツ語ではミルテ。属名からミルトスとも呼ぶ
花が結婚式などの飾りによく使われるので「祝いの木」ともいう
別名:ギンコウバイ、ギンコウボク、イワイノキ
葉に白い覆輪があるので、バリエガタと言う品種です
白い5弁花で、長い雄しべが目立ちます
フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木。地中海沿岸原産
英語でマートル。ドイツ語ではミルテ。属名からミルトスとも呼ぶ
花が結婚式などの飾りによく使われるので「祝いの木」ともいう
別名:ギンコウバイ、ギンコウボク、イワイノキ
葉に白い覆輪があるので、バリエガタと言う品種です
白い5弁花で、長い雄しべが目立ちます
ノウゼンカズラが咲き出しましたね。夏の季語にもなっており、夏空が似合う花です。今回は3種類のノウゼンカズラを比較してみました。
ノウゼンカズラ(凌霄花)
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本
中国原産で、平安時代には日本に渡来したとされる
下垂する蔓の左右に花茎を伸ばして、ひとつずつ花をつける
アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)
アメリカ合衆国南東部原産
花茎が下垂しているので、本物のアメリカノウゼンカズラだと思われる
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本
中国原産で、平安時代には日本に渡来したとされる
下垂する蔓の左右に花茎を伸ばして、ひとつずつ花をつける
アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)
アメリカ合衆国南東部原産
花茎が下垂しているので、本物のアメリカノウゼンカズラだと思われる
10日ほど前に紹介したアメリカノウゼンカズラは、花茎が下垂しないタイプなので、どうやらノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交配種で、アイノコノウゼンカズラと呼ばれるものらしいです。
少し大きめなマメ科の花が咲いていましたが、葉や茎がマメ科らしくないのです。茎に翼があり、葉の幅が広いという特徴で直ぐ名前が分りました。
6月14日~19日撮影。
この記事へのコメント
乙女ヶ丘
「ヒロハノバレンリソウ」
こんな可愛い花をウォーキング中に
見れたら癒されますネ
寿々木
eko
ノウゼンカスラ咲きだしましたね。ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラはなんとなく分かりますが、その交配種ともなると分かりにくくなりますね。
ヒロハノレンリソウは可愛いですね。
river
ノウゼンカズラは夏の花でこの花が咲くと本格的な夏がやって来ます。こちらではまだ咲きません。
無門
暑い夏は大好きです
暑い夏をより熱くしてくれる
ノウゼンカズラ
増えすぎて困るという人もいますが
信徳
アイノコノウゼンカズラは初めて知りました。「合いの子」の意味なんでしょうがアイノコは差別用語、不快用語になっているのに堂々と使われているんですね。
カタカナだから良いのかな?
shuuter
夏に似合う花ですね。
月奏曲
というか今年も半分終わっちゃうんだなぁ…って気分にもなれますw
はるる
とっても今見たい花です。
それにしても、ウォーキング中によくこれだけご覧になれますね。驚いています。歩くことですね。
長さん
ヒロハノバレンリソウ、少し大きめなマメ科の花で、直ぐ目に入ってきました。徘徊は止められませんねー(笑)、
長さん
ノウゼンカズラの品種は、花の付き方に違いがあるので、気付きました。花数が少ないのはまだ木が若い証拠でしょう。
長さん
浅草寺にギンバイカが咲いていましたか。もう何年も行っていません。
ノウゼンカズラの交配種があると走っていたのですが、やっとアメリカ…の方に出会えました。
ヒロハノバレンリソウ、花は可愛いですが、葉は可愛くない(笑)。
長さん
お宅のマートル、先週拝見しました。これは地植えですが、まだ40cm位の樹高です。
関東内陸部も気温が上がってきましたから、ノウゼンカズラが咲くのも間もなくでしょう。
長さん
ノウゼンカズラ、夏に似合う花です。花が終わったら、蔓を大胆に剪定してもOKみたいです。
長さん
交配種ですからアイノコとしたのでしょうが、今は蔑称となっているので、あまり良い名前ではありませんね。
長さん
アメリカノウゼンカズラの方がノウゼンカズラより花色が濃く、夏空に似合います。
うふふ
コメントのお返事をしているところに割り込んでしまいましたね。
ごめんなさい。
真っ白なギンバイカ、きれいですね。
長い蕊がぴんと張って素敵です。
まだ一度も見たことがないので、どこかで逢いたいです。
ノウゼンカズラもいろいろな種類があるのですね。
アメリカがついたり、あいのこだったり、面白いです。
長さん
我が家の方でも背の高いヒマワリが咲き始めました。
あと一週間ほどで7月ですね。やがて百日紅も咲き出して夏本番が近づきますが、今年の梅雨は空梅雨かなー。
長さん
ギンバイカ、私のウォーキング範囲ではここ1軒しか見当たりません。3年ほど前までは近所に2m以上の樹高のものがあったのですが、アパートが建ってしまいました。
最近は新たに咲く花が少なくなってきたので、行き止まりの路地にも入っていきます。
長さん
たまに誰かがコメントを先に入れるとエラーになったりしますが、大丈夫でしたか?
このギンバイカはまだ樹高が40cm位ですが、大きくなると見事ですよ。どこかで出会えると良いですね。
ノウゼンカズラは、中国と北米と、離れた地域で同じような花に進化したというのが面白いです。
mori-sanpo
ノウゼンカズラの咲く時期になりましたね。こちらでもアイノコノウゼンカズラに似た花が咲いています。
長さん
ヒロハノバレンリソウはその名のように幅広の葉で、何より茎に翼が付いているので、見分けは簡単だと思います。
ノウゼンカズラは花の付き方に特徴がありますが、アメリカノウゼンカズラとその交配種の見分けは花茎が下垂しているかどうかが決め手らしいです。
ロシアンブルー
ギンバイカの花にお目にかかったことがありません。
白でスッキリした雄蕊が綺麗ですね。
ノウゼンカズラも種類があるんですね~
ヒロハノバレンリソウですか~、初めて見る花です。
なおさん
朱夏にふさわしい色あいの燃えるような彩りノウゼンカズラもいろいろで良いですね。似たものにピンクのものもあり、いずれも良いものです。
ヒロハノレンリソウは見たことがないのですが、なかなか可愛らしい感じですね。
すーちん
ノウゼンカズラ繁殖力旺盛
枝からも伸びて
隣まで侵入してしまいます^^
nobara
小学校入学の記念樹なのです。
これは花弁が落ちて真っ白い絨毯になります。
大きくなって持てあます人もいたりして・・
黒い実もかわいいですよね。
ヒロハノレンリソウ、もっと可愛い名前でもいいですね。
ヒロハノハって広い葉を強調してるのかしら?
ピンクノウゼンも咲いてくると
いよいよ夏バージョンですね。
長さん
ギンバイカ、中々見つかりません。私もこれが2本目です。
ノウゼンカズラ、花の付き方に注目してください。
ヒロハノバレンリソウ、茎に翼があるなんて、変っていますね。
長さん
武蔵丘陵森林公園にもギンバイカが植えられていましたか。
3種類のノウゼンカズラは自宅の近くで見ることが出来ますが、ピンクノウゼンカズラには出合いません。南イタリアで咲いていましたが…。
ヒロハノバレンリソウは花が綺麗ですが、葉や茎を見てびっくりでした。
長さん
ノウゼンカズラは花が付く蔓がどんどん伸びますね。花が終わったら大胆に剪定しましょう。
長さん
そちらではギンバイカの苗を新1年生に配布するんでしたっけ。もう着られてしまいましたが、近所のギンバイカは2m以上になっていました。花期はそれほど長くないのですが、花弁が黄色くなり始めると落ちてきていました。
ヒロハノバレンリソウは、ヤナギバレンリソウとの対比で名付けられたようです。
ピンクノウゼン、中々見つかりません。
イッシー
面白いですね。
私は普通のが好きです。
長さん
交配種だからアイノコとしたようです。正式な名前じゃないようですが、あまり良い名前ではありませんね。
ジュン
綺麗なお花で逢いたいです
ノウゼンカズラも
色々な種類があるのですね
しっかり見てみたいと思います
長さん
ギンバイカ、ヨーロッパでは人気の花木らしいですが、日本ではまだ植えているお宅は少ないのかもしれません。
ノウゼンカズラ、探してみると違いが分ると思いますよ。