コゴメウツギ、ニシキギ、アオハダ & エリシマム、オドリコソウ、ベニバナヒメフウロ

皇居東御苑にて(4)
 今回は二の丸雑木林で見た木の花です。いずれも小さな花で、標準ズームで撮るのに苦労しました。

 コゴメウツギ(小米空木)が咲き出していました。花径は5mmくらいなので、これが精一杯。
画像
画像

 2つめはニシキギ(錦木)の花です。花径は7mmくらい、緑色なので目立ちません。
画像
↑ コルク質の「翼」がつくのが特徴。翼のないものはコマユミ
画像

 アオハダ(青肌)です。名の由来は、樹皮が薄く、樹皮を剥ぐと青い肌が見えることから。今の時期、写真からも、何となく青(緑)っぽく見える。
画像
画像
モチノキ科モチノキ属の落葉高木。雌雄異株

ウラジロノキ(裏白の木)
葉の裏に細かい毛が生えているので、白っぽく見えることから
画像
↑ 表  ↓裏(今の時期は葉の色が薄く、白さが目立たない)
画像
バラ科アズキナシ属の落葉高木。花はまだだった
 5月2日撮影。
 (つづく)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~


 ウォーキング中に見た花です。

 ニオイアラセイトウ(匂紫羅欄花)のオレンジ(園芸種)です。
 いずれ孫たちが通うことになるであろう中学校のテニス練習場の敷地際で咲いていました。
画像
画像
アブラナ科エゾスズシロ属(エリシマム属)の多年草
 4月30日撮影。
 
 オドリコソウ(踊子草)です。可愛い名前なのに、意外と毛深いです。
画像
画像
シソ科オドリコソウ属の多年草
 5月5日撮影。

 ベニバナヒメフウロ(紅花姫風露)です。例えが悪いですが、血管が浮き出たような模様があります。何故か、花弁の1枚が小さいものが散見されます。
画像
画像
フウロソウ科オランダフウロソウ属の多年草
別名:エロディウム、ベニヒメフウロ
 5月2日撮影。


 7日の早朝より出かけておりますので、コメント欄を閉じています。
 皆様のブログには足跡を残したいと思っています。


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック