チゴユリ、フタリシズカ & 姫ライラック

皇居東御苑にて(3)
 好きな花のひとつであるチゴユリ(稚児百合)は二の丸雑木林の北寄りで群生していました。
 イヌサフラン科(←ユリ科)チゴユリ属の多年草で、花径は2cm足らずです。
画像
俯いて咲きます
画像
画像
画像

フタリシズカ(二人静)
2カ所で群落を作っていました
センリョウ科チャラン属(←センリョウ属)の多年草
画像
名の由来は2本の穂状花序を出すから
画像
3本のものもある
画像

 5月2日撮影。
 (つづく)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~


 ウォーキング中に見た花です。

 とても良い香りが漂っていて気付いたヒメライラック(姫ライラック)です。初めて見ました。
 モクセイ科ハシドイ属の落葉低木(~2m)で、中国原産。和名はチャボハシドイ(矮鶏丁香花)。わい性ライラックやコバノハシドイという別名があります。
画像
画像
画像
 4月28日、5月2日撮影。

 比較対照のため、まだ咲いていたライラックを貼り付けておきます。
画像
画像
モクセイ科ハシドイ属の落葉小高木。ヨーロッパ南東部原産
 4月30日撮影。



 7日早朝より出かけることになったので、コメント欄を閉じています。


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック