熱川バナナワニ園の本園を一旦出て、近くの定食屋さんで昼食でした。写真は、定食屋の駐車場から撮ったものですが、伊豆熱川駅のホームの直ぐ傍です。右下は、その右手、熱川バナナワニ園の文字が書かれた建物が見えます。その手前、ドーム型の屋根の下が「ワニ園」になっています(今回は行きませんでした)。
食事を終え、マイクロバスで数分の「分園」に向います。右上の写真の右端にマイクロバスが停車しています。
分園に入って直ぐ気付いたのが下の植物。ホタルブクロを半分にしたような花が咲いていました。
13時から分園の「ワニ放流池」でワニの餌付けが始まりました。
ワニの餌は鶏肉。長い金属棒の先に鶏肉を引っかけ、ワニの口元に持って行くとパクリと食いつきます(1匹あたり2~3羽分)。
意外なことに、こんなの大きな体なのに1週間~10日に1回食事をすれば良いとのこと。中には食欲を示さないワニがおり、係員が口に押し込んでいました。
左下、クロトキ(インド・東南アジア)。 右下、ベニフラミンゴ(手前中央、首まで赤い、西インド諸島)とチリフラミンゴ(手前左右、首はピンク、チリ)
熱川バナナワニ園にて(6) ネソコドン、ニオイシュロラン、原種フリージアなど
これも屋外で咲いていた花で、ピンクのフリージアです(アヤメ科アサギスイセン属の多年草。球根植物。南アフリカ原産)。
そして、珍しい原種フリージアが2種類、咲いていました。どちらも、同じアヤメ科のヒメヒオウギに似た花で、初めて見ました。
5月7日撮影。
(つづく)
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ウォーキング中に見た花です。バラを素敵に咲かせるお宅に出合いました。このような庭を維持するのは大変なことでしょうね。
バラは道路から距離があり、手前で咲いていたバラを3種類。
バラの他にも、ペンステモン、クレマチス、ニゲラ、デルフィニウムなど、色々咲いていました。
この記事へのコメント
無門
ネソコドン・・で
ワニ園ときたら
100%ワニの種類だと
勘違いしてしまいますね
なおさん
ワニというのはそんなに食事の間隔があいても平気なのですか。人間にはとてもマネできないですねえ。断食行はツライものですよね。
バラが見事に咲く、すバラしいお庭もあるのですねえ。人に愛されるのと同様に、病害虫にも好まれるものですから、お手入れもタイヘンですよね。維持管理するのもご苦労なことでしょう。
信徳
・・・ドンと言ったら爬虫類ですよ。
外国からユニークな植物を贈られて育成しているんですね。
バラが見事に咲いた素敵なお庭ですね、手入れも大変でしょうが楽しみでしょう。
心
恐竜みたいな名前ですね、花の付け根から赤い蜜を分泌するそうですが不思議な花ですね。
日本での展示は、熱川バナナワニ園だけだそうですね。
貴重な花を見せて頂きました。
大きなワニですね~。
食欲旺盛?かと思いましたら食欲がないワニも・・。
食事は、1週間~10日に1回だそうですね、成る程です。
寿々木
イッシー
活動量意外と少ないのかな?
原種のフリージア珍しいですねー。可愛い花ですね。
一般の家庭でもバラ等で綺麗にしているお宅多くなってますよね。私もこの前オープンガーデンの所で撮らせていただきました。
目黒のおじいちゃん
river
ワニはしばらく食べずとも生きていけます。
長さん
ネソコドンなんて恐竜みたいな名前ですよね。
長さん
ネソコドンとはユニークですね。名前もですが、赤い蜜を滴らせるというのも不思議です。
野生のワニは同科知りませんが、ここではあまり動き回らないのでお腹も減らないのでしょう。
バラは嵌りものだそうですから、ひとつ成功すると種類を増やしたくなるものなんでしょうね。それにしても大変そう。
長さん
…ドンは爬虫類に多いですか。日本では丼ですが(笑)。この植物は、1992年に池袋の東武デパートで開催された英国王立キュー植物園展に際して事前に育成を依頼されたものなのだそうで、展示会が終わったら寄贈されたものだとのことです。
バラでこれだけの庭造が出来れば楽しいでしょうが、ご苦労もあるのでしょうね。
長さん
恐竜みたいな名前ですが、とても珍しいそうです。赤い蜜が垂れている写真がネットに出ていました。
ここにいるワニはあまり動く必要もないので、あまり食事をしなくても生きていけるのかもね。
長さん
フリージアの原種と知って、ビックリですよ。同じアヤメ科のヒメヒオウギがありますから、こういう咲き方もありなんでしょうね。
このお宅、バラ以外も綺麗に咲かせておられました。
shuuter
瑠璃色の花がすきなのです。
長さん
今調べたら、ワニって消化機能が弱いので、食事が消化されるのに一週間くらいかかるそうです。
原種フリージア、珍しいですね。フリージアの仲間を見直しましたよ。
バラを見事に咲かせているお宅、紹介したのはこれで2軒目です。まだまだあるかも知れません。
長さん
バナナワニ園に行かれたことがおありですか。ワナナバニ園ですか。ワニが怖くてワナワナ(笑)。
長さん
ネソコドン・モーリティアヌスは植物検疫に引っかかるそうです。
ここのネソコドンについては。種子でも枝でも他所へ出すときはキュー植物園の許可を得なければならないという契約があるそうで、他の植物園での展示は先ず無理でしょう。過去に2回だけヤフオクで落札されたことは知っていますが、どこから持ち込んだものでしょうね。1回目は500円、2回目は1万円で落札されています。
ワニは消化機能が良くないのだそうですね。ここにいれば体温調節をしなくても済みますからね。
長さん
ニゲラって面白い花ですよね。このニゲラはライトブルーですが、もっと色の濃い青もありますね。
りりい
こちらでは、フリージアの時期はとっくに終わっていますが、今の時期に咲くところもあるんですね。
行き当たりばったり
場所から、位置関係がわかりました。
唯一の展示場所とは、何か寄贈される関係でもあったのでしょうかねぇ
珍しい模様のネソコドン---です。
バラのお庭、確かに維持管理、大変でしょうね。
月奏曲
ワニ…というか肉食の爬虫類(トカゲ・ヘビ)など餌は週1回程度というのが多いですね。あまり動かないせいとかもあるでしょうが野生での【狩りの成功率】とか考えると食事の機会がそれ位になるのかもしれませんね。
あ、草食の爬虫類(グリーンイグアナ)は毎日餌あげてた気がするなぁ…子供の頃だったからうろ覚えですが
ロシアンブルー
ワニって、大食いかと思ってました。
意外ですね~。
フリージアはヒオウギとそっくりですね。
長さん
ワニは沢山食べると思いきや、小食なのですね。大きな動物なのに消化機能が弱いといのも意外です。
フリージアの写真は5月7日ですから、まだ綺麗に咲いていました。
長さん
ネソコドンは、1992年に池袋の東武デパートで開催された英国王立キュー植物園展に際して事前に育成を依頼されたものなのだそうで、展示会が終わったら寄贈されたものだとのことです。
バラは手入れが欠かせない植物なので大変でしょうね。
長さん
レッサーパンダ、可愛いでしょう。数匹飼育されていました。
爬虫類の生態は仰る通りです。今回、消化機能が良くないとは初めて知りました。
グリーンイグアナを飼っていたんですか。草食なら食べるものに困らないから、ワニや蛇なんかと生態が違いますね。
長さん
私もワニが小食というのをここで初めて知りましたよ。
原種フリージアはヒオウギの配色を変えたみたいですよね。
eko
ワニは大食いかと思っていたので意外でした。消化機能が弱いのも不思議な気がします。
フリージアの原種、今の花とは姿が違いますね。
バラ庭、見事に咲いて管理するのは大変でしょうね。
mori-sanpo
きれいな彩のバラを咲かすお家の庭ですね。ガーディニングに熱心なお宅のようですね。
長さん
ネソコドン、とても珍しい植物だそうです。花のソコ(底)から赤い血ならぬ赤い蜜を滴らせるそうです
ワニってどう猛だから大食いかと思っていましたよ。
バラの素敵なお宅、とってもマメな方がいらっしゃるのでしょう。
長さん
蛇なんかはあまり食事をしないらしいと走っていましたが、ワニのどう猛なところをTVなんかで見ていますから、もっと大食漢だと思っていましたよ。
これだけの庭を管理するのは大変ですよね。ずぼらな我が家には絶対真似が出来ない。
ミックン
小さいころを思い出しました。熱川のワニ園、今も健在ですか大きな口が怖かったこと、妹が泣いていたこと、思い出しました。
ご近所の、青い花、素敵だなあー
ジュン
ホタルブクロを半分にした
釣鐘お花可愛いですね
ワニはあまり食べないのですか
食欲旺盛かと思ってました
個人のお庭のバラ憧れますが
お手入れが大変でしょうね
すーちん
ピンクのフリージャー珍しい
ですねー、今頃咲くんですか
花園、維持するのは大変でしょうね
nobara
ほんとに変わっていますね~~~
フリージア・ベルコーサ、ヒメヒオウギにそっくりですが中心部はハゼラン?みたいな感じですね。
草丈はどんなでしたか?ミニフリージアともいうのですね?私は今のところヒメヒオウギにゾッコンです(笑)
バラは咲かせるご苦労がしのばれます。
害虫との闘いらしいですから~~
見たところなんの傷みもなく素晴らしいです。
バラ好きさんの好むラインナップですね☆彡
長さん
ワニは口が大きく、こんなのに噛まれたら人間でもひとたまりもないので、子供なら怖いと思いますよね。
青い花、2種類ありました。ニゲラというのはとても面白い花の構造になっています。
はるる
今バラがどなたのうちでもきれいな花を咲かせています。
手入れをしていいお庭になれば次回の励みにもなるのでしょう。見ていただくことも嬉しいですね。
長さん
ネソコドンは独特な網目模様があり、色も渋くて、とても個性的です。
ワニは意外に小食でした。イメージとは大違い。
バラは維持管理が大変ですよね。見るだけにしておきます。
長さん
植物園としても歴史があるので、珍しい植物を集めやすいのかもしれませんが、研究員のご努力も見逃せません。
フリージアは撮影してから3週間以上過ぎてしまいました。
長さん
ネソコドンは珍しいですね。
2種類の原種フリージアの草丈は30cm位だったような記憶です。ヒメヒオウギもそのくらいでしょうか。ベルコーサはスパラクシス・トリカラーの中心部を合せたような?
バラを中心にこれだけの庭を維持管理するのは大変でしょうね。主屋側を高く、道路側を低くして、外部の人にも見せる工夫をしていらっしゃいます。
長さん
ワニは2匹ほど水中から出てきてパクリと加えて持って行ったのがいましたが、他は極めておとなしい様子です。
バラが素敵なお宅、通行人を意識した庭造りをされていて、自信の程が窺えます。
うふふ
ワニ園のワニさん、登場ですね。
大きな体でもあまり食べないのは、エサになるものが獲れなかった頃の名残りなのでしょうか。
面白いですね。
レッサーパンダまでいるとはびっくりです。
バラの花を育てるのが下手な私は、きれいに咲かせているお宅は尊敬の的ですね。
やはり、手の掛け方が違うのでしょうか。
大雑把な人間に薔薇は向かないのですね(笑)
長さん
本園のワニは見に行かなかったのですが、分園で珍しい餌付けが行われていたので見に行きました。小食とは初めて知りましたよ。
レッサーパンダ、可愛いですね。
バラは世界の三大嵌りもののひとつだそうで、このお宅もすっかり嵌ってしまったようです。見せてもらうぶんには良いのですが、実際は大変でしょうね。