皇居東御苑の中で、梅が何本もまとめて植えられている梅林坂へ行ってみました。梅林坂から書陵部の前まで20本くらいの梅の木が植えられていますが、開花しているものを撮ってみました。
梅林坂の入口を南東側から見たところです。
これは東側から見たところ。
石垣をバックにした白梅と紅梅です。
名前の分る梅の花を紹介します。
白加賀 (しろかが)
野梅系・野梅性、白、一重咲き、中輪、2月~3月
神奈川県の旧科が村で発見された
八重唐梅 (やえとうばい)
緋梅系・紅梅性、紅、八重咲き、中輪、早咲き、2月上旬~2月下旬
鴛鴦 (えんおう)
緋梅系・紅梅性、紅、八重咲き、中輪、2月~3月
鴛鴦はおしどりのこと。ひとつの花に実を二つ付けるから
新冬至 (しんとうじ)
野梅系・野梅性、白、一重咲き、中輪、1月下旬~2月中旬
玉牡丹 (たまぼたん、ぎょくぼたん)
野梅系・野梅性、白、一重咲き、中輪、2月上旬~3月中旬
未開紅 (みかいこう)
豊後系・豊後性、桃、八重咲き、中輪、1月下旬~2月中旬
1~2弁咲き遅れるので、この名がついたと言われる
八重寒紅 (やえかんこう)
野梅系・野梅性、紅、八重咲き、中輪、1月上旬~2月上旬
2月1日撮影。
皇居東御苑シリーズ終了。
次回から、夢の島熱帯植物館シリーズに戻ります。
旅行中につき、コメント欄を閉じています。
この記事へのコメント