ロウバイ、ツバキ(数寄屋、太郎冠者、藪)、ウメ(白加賀)など

皇居東御苑にて(4)
 大手門側から二の丸庭園に向うと、白鳥濠の向かい側に皇居正門石橋旧飾電燈が設置されています。この手前にソシンロウバイが咲いており、ほんのり香りが感じられました。
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 上の写真の左手奥で咲いていたロウバイです。このロウバイは花弁が細いタイプです。
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 二の丸池です(東側の滝口辺りから撮ったもの)。風は弱く、水面は静かです。
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 二の丸池の東側で見たツバキ(数寄屋)です。数寄屋侘助と同じものかと思います。優しい花色で、好きな椿です。
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淡桃地に淡紅色ぼかし 一重 猪口咲き 侘芯 小輪
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 遊歩道を挟んで、隣側にはツバキ(太郎冠者)が咲いていました。侘助の中でも有名な品種だそうで、関西では有楽(うらく)と呼ばれています。
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紫をおびた桃色 一重 筒~ラッパ咲き 中輪
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 ヤブツバキ(藪椿)は苑内のあちこちで見ることができますが、これは二の丸池の北側で見た花です。
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 諏訪の茶屋の庭では紅白の梅がかなり咲き進んでいました。ここには3本の白梅(月影、初雁、冬至)と1本の紅梅(鴛鴦)が植えてあります。
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 諏訪の茶屋の右手前、枝折戸の近くで咲いていたウメ(白加賀)です。咲きだてで、しべがピンと伸びているものを探しました。
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 2月1日撮影。
 次回は、梅が何本も植えられている梅林坂に行ってみます。
 (つづく)


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