雲霧林区画(冷室)で見た花の続きです。写真は雲霧林区画ですが、通路の突き当たりに人工の霧が見えます。
この植物には名札がありませんでした。後刻、館長に伺ったところ、木立ベゴニアの一種だそうです。葉の形と言い、花の形と言い、ベゴニアとは思えないですね、
(つづく)
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アメリカ大陸の原種ラン(その3)
つくば蘭展(昨年12月10日から18日まで開催)の第二会場で見たアメリカ大陸の原種ランたちです。
イサベリア プルケラ
Isabelia pulchella (= Neolauchea pulchella)
ブラジルの涼しく湿った山地に自生する小型の着生種
オンシジウム ポヴェダヌム
Oncidium povedanum (= Odontglossum povedanum)
コロンビアの標高2000m付近で発見された着生種
12月16日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
無門
香りベゴニア
見るからに
甘い匂いがしてきます
寿々木
nobara
キダチベゴニア、全然ベゴニアには見えません。
なんか本木の花と思ってしまいますね。
メディニラ・スペキオサも魅力的なお花ですね。
shuuter
歳をとると鼻が鈍くなります。
それだけに香りのある花に余計にあこがれるようです。
可愛い花ですね、香りもかいでみたいです。
長さん
うっすらピンクの香りベゴニア、その色のように優しい香りがするのでしょう。
すーちん
木立性ベゴニア、趣
があっていいですね
育ててみたいです
長さん
スペキオサとマグニフィカは大きな苞のあるなしで直ぐに見分けが付きますね。スペキオサの花期は6~8月ですが、ここではミストのお陰で長く咲いているみたいですよ、
長さん
香りベゴニアは橙、ピンク、白などが開発されているそうです。
白い花のキダチベゴニア、全然それらしく見えません。わずかに、葉が左右非対称と言う所ぐらいです。
スペキオサは小さな花ですが、花序全体が開花すると見事なんです。
長さん
花の写真を撮るのに夢中で、ついつい花の香りを確かめることが疎かになります。
視覚や聴覚と同じように、嗅覚も恒例になると衰えるそうですね。味覚だけは衰えないで欲しいです(笑)。
長さん
キダチベゴニアも綺麗なものが多いです。ただ、高温多湿に弱く、冬の寒さにも弱いので、夏は風通しの良い日陰へ、冬は室内に取り込まないと駄目みたいです。
K.たじまん
長さん
このように枝分かれした花序にたくさん花を咲かせるのがキダチベゴニアの特徴なんですよ。
eko
名札のないベゴニア、花も葉もベゴニアには見えませんね。
メディニラ・マグニフィカは知っていますが、こちらのスペキオサは初見です。
原種ランも沢山ありますね。
mori-sanpo
ロシアンブルー
木立ベコニアの花、花が可愛くて撮りました。
スぺキオサは葉はノボタンっぽいですが、花は違いますね。
なおさん
ノボタンもいろいろありますね。ブドウの房のようで面白いです。
ランもいろいろで楽しいですね。
長さん
白いベゴニアのように、見たこともない品種があるんですね。
香りベゴニアはタキイ種苗が開発したようです。花が低いところで下向きに咲いていたので、鼻を近づけるのは無理でした。
マグニフィカから大きな苞をなくしたような花がスペキオサの特徴です。
長さん
香りベゴニアとしてありましたが、花だけ見ると普通のベゴニアと見分けがつきません。しゃがみこんで香りを嗅いでみるべきでした。
長さん
大輪のベゴニアもよいですが、こういう小さな花がたくさん咲く木立ベゴニアもよいですよね。
スペキオサの花をよく見ると、しべがのボタンのようにカールしているのが確認できます。
長さん
花に香りがあるベゴニアはオランダでも開発されているそうです。
私も大輪のベゴニアよりこういう小さな花の方が好きです。
メディニラ属は花序に特徴がありますね。
イッシー
密集した感じが南国の雰囲気満載。
シュウカイドウのようなのもありますね。
しおん
今頃の挨拶になりますが
今年も宜しくお願い致します。
今 我が家では キリタンサスが咲き始めましたよ。
うふふ
香りのする木立ベゴニアですか。
サンタクララという名前も夢を誘いますね。
ベゴニアにはたくさんの種類がありますので興味津々です。
長さん
ここの植栽面積は約1,000㎡で、そこに約700種2000本の植物を展示してあるそうですから、かなり密植状態です。
ベゴニアはシュウカイドウ科の植物です。
長さん
温室はいつ行っても必ず花が咲いていますから、冬は格好の取材対象になります。
キルタンサスが咲き始めましたか。冬咲き種なんですね。
長さん
木立の香りベゴニア、ネット検索したら、オレンジルブラ、そよかぜ、ティーローズ、ソラナンテラなんて商品名が見つかりましたよ。