香りベゴニア、メディニラ・スペキオサなど・・・板橋区立熱帯環境植物館にて(3)

 1月4日に行った板橋区立熱帯環境植物館で見た花を記録しています。
 雲霧林区画(冷室)で見た花の続きです。写真は雲霧林区画ですが、通路の突き当たりに人工の霧が見えます。
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香りベゴニア ‘サンタクララ’
木村園芸が作った木立性のベゴニアで、花に香りがあるそうです
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 この植物には名札がありませんでした。後刻、館長に伺ったところ、木立ベゴニアの一種だそうです。葉の形と言い、花の形と言い、ベゴニアとは思えないですね、
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メディニラ・スペキオサ
ノボタン科メディニラ属の常緑小低木で、原産はインドネシアのジャワ島
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これはつぼみ
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花後の実は次第に黒くなる
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 (つづく)


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アメリカ大陸の原種ラン(その3)
 つくば蘭展(昨年12月10日から18日まで開催)の第二会場で見たアメリカ大陸の原種ランたちです。

イサベリア プルケラ
Isabelia pulchella (= Neolauchea pulchella)
ブラジルの涼しく湿った山地に自生する小型の着生種
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オンシジウム ポヴェダヌム
Oncidium povedanum (= Odontglossum povedanum)
コロンビアの標高2000m付近で発見された着生種
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 12月16日撮影。
 (つづく)


この記事へのコメント

  • 無門

    こんにちは

    香りベゴニア
    見るからに
    甘い匂いがしてきます
    2017年01月07日 17:15
  • 寿々木

    メデュニラ・スペキオサが咲いていましたか、よく似た花をつけるメディニラ・マグニフィカは大きなピンク色の苞葉があるので見分けが簡単ですね。今の時期に咲くのでしたか、当地東山植物園温室にもあるので見に行きたくなりました。
    2017年01月07日 17:22
  • nobara

    香りベゴニア、桜色が素敵ですね
    キダチベゴニア、全然ベゴニアには見えません。
    なんか本木の花と思ってしまいますね。
    メディニラ・スペキオサも魅力的なお花ですね。
    2017年01月07日 19:35
  • shuuter

    サンタクララ 香りのある花 いいですね。
    歳をとると鼻が鈍くなります。
    それだけに香りのある花に余計にあこがれるようです。
    可愛い花ですね、香りもかいでみたいです。
    2017年01月07日 20:50
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    うっすらピンクの香りベゴニア、その色のように優しい香りがするのでしょう。
    2017年01月07日 21:00
  • すーちん

    今晩は
    木立性ベゴニア、趣
    があっていいですね
    育ててみたいです
    2017年01月07日 21:03
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    スペキオサとマグニフィカは大きな苞のあるなしで直ぐに見分けが付きますね。スペキオサの花期は6~8月ですが、ここではミストのお陰で長く咲いているみたいですよ、
    2017年01月07日 21:03
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    香りベゴニアは橙、ピンク、白などが開発されているそうです。
    白い花のキダチベゴニア、全然それらしく見えません。わずかに、葉が左右非対称と言う所ぐらいです。
    スペキオサは小さな花ですが、花序全体が開花すると見事なんです。
    2017年01月07日 21:09
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    花の写真を撮るのに夢中で、ついつい花の香りを確かめることが疎かになります。
    視覚や聴覚と同じように、嗅覚も恒例になると衰えるそうですね。味覚だけは衰えないで欲しいです(笑)。
    2017年01月07日 21:16
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    キダチベゴニアも綺麗なものが多いです。ただ、高温多湿に弱く、冬の寒さにも弱いので、夏は風通しの良い日陰へ、冬は室内に取り込まないと駄目みたいです。
    2017年01月07日 21:19
  • K.たじまん

    香りベゴニア ‘サンタクララ’こんなに一つの枝からたくさん分岐して咲き誇って見事です。綺麗ですね!
    2017年01月07日 22:03
  • 長さん

    K・たじまんさん、コメントありがとうございます。
    このように枝分かれした花序にたくさん花を咲かせるのがキダチベゴニアの特徴なんですよ。
    2017年01月07日 22:15
  • eko

    ベゴニアは膨大な種類がありますが、香りベゴニアもあるんですね。ピンクの花が可愛らしいです。どんな香りがするんでしょう。
    名札のないベゴニア、花も葉もベゴニアには見えませんね。
    メディニラ・マグニフィカは知っていますが、こちらのスペキオサは初見です。
    原種ランも沢山ありますね。
    2017年01月07日 22:49
  • mori-sanpo

    木立性の香りベゴニア、これに似た花を長田谷津の温室で見ましたが、このような可愛い花に香りがあればなお魅力が増しますね。
    2017年01月07日 22:55
  • ロシアンブルー

    今晩は。
    木立ベコニアの花、花が可愛くて撮りました。
    スぺキオサは葉はノボタンっぽいですが、花は違いますね。
    2017年01月08日 00:23
  • なおさん

    可憐なピンクの木立ベゴニアで香りもあるとは良いですねえ。ベゴニアは派手でフリフリのものもありますが、あまり派手なものより、こういう感じのものが好ましいです。

     ノボタンもいろいろありますね。ブドウの房のようで面白いです。

     ランもいろいろで楽しいですね。
    2017年01月08日 06:45
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    白いベゴニアのように、見たこともない品種があるんですね。
    香りベゴニアはタキイ種苗が開発したようです。花が低いところで下向きに咲いていたので、鼻を近づけるのは無理でした。
    マグニフィカから大きな苞をなくしたような花がスペキオサの特徴です。
    2017年01月08日 09:10
  • 長さん

    mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
    香りベゴニアとしてありましたが、花だけ見ると普通のベゴニアと見分けがつきません。しゃがみこんで香りを嗅いでみるべきでした。
    2017年01月08日 09:13
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    大輪のベゴニアもよいですが、こういう小さな花がたくさん咲く木立ベゴニアもよいですよね。
    スペキオサの花をよく見ると、しべがのボタンのようにカールしているのが確認できます。
    2017年01月08日 09:17
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    花に香りがあるベゴニアはオランダでも開発されているそうです。
    私も大輪のベゴニアよりこういう小さな花の方が好きです。
    メディニラ属は花序に特徴がありますね。
    2017年01月08日 09:21
  • イッシー

    たくさんの花が咲いていますね!
    密集した感じが南国の雰囲気満載。
    シュウカイドウのようなのもありますね。
    2017年01月08日 12:35
  • しおん

    外は花の少ない時季ですから 温室の沢山の花は嬉しいですね。
    今頃の挨拶になりますが
    今年も宜しくお願い致します。
    今 我が家では キリタンサスが咲き始めましたよ。
    2017年01月08日 15:14
  • うふふ

    こんにちは!
    香りのする木立ベゴニアですか。
    サンタクララという名前も夢を誘いますね。
    ベゴニアにはたくさんの種類がありますので興味津々です。
    2017年01月08日 15:45
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    ここの植栽面積は約1,000㎡で、そこに約700種2000本の植物を展示してあるそうですから、かなり密植状態です。
    ベゴニアはシュウカイドウ科の植物です。
    2017年01月08日 16:01
  • 長さん

    しおんさん、今年もよろしくお願いします。
    温室はいつ行っても必ず花が咲いていますから、冬は格好の取材対象になります。
    キルタンサスが咲き始めましたか。冬咲き種なんですね。
    2017年01月08日 16:04
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    木立の香りベゴニア、ネット検索したら、オレンジルブラ、そよかぜ、ティーローズ、ソラナンテラなんて商品名が見つかりましたよ。
    2017年01月08日 16:08

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