リンコレリオカトレア、パフィオペディラムなど

第28回新宿御苑洋らん展にて(3)  12月2日撮影
 新宿御苑の洋らん展で見た花を投稿しています。
 草丈のあるランがこんな風に展示してあったりして、上の方の花は良く見えません。
画像


 各賞受賞作品の続きです。

パフィオペディラム チャールスウォーシー
Paph. charlesworthii (Inenalty x Bigtime)
<奨励賞> 安藤美恵子氏
インド東部~ミャンマーの中高地に原生する地生ランです
画像

シルホペタルム エリザベスアン‘バックルベリー’
Cirrhopetalum(=Bulb.) Elizabeth Ann ‘Buckleberry’
<奨励賞> 飯草キヌ氏
ちょっと気持ち悪い色ですが、面白い形です
画像

レリオカトレア ブルー ダイナスティー ‘モラド’
Lc. Blue Dynasty 'Morado'
<奨励賞> 藤波和夫氏
ブルー ダイナスティーは交配親にも使われる
画像

リンコレリオカトレア ノーマンズベイ ‘ルシル’
Rlc. Norman's Bay‘Lucille’ (Rlc. Hartland x C. Ishtar)
<奨励賞> 尾田 博氏
クラシックの銘花です
画像

パフィオペディラム チャールスウォーシー ‘ファンファーレ’
Paph. charlesworthii fma. album 'Fanfare' ('Endress Dream'×'East River')
<奨励賞> 清水柾孝氏
色が良いですねー
画像


 以下は、出展作品の一部です(出展者名は省略させて頂きました)。

シルホペタルム エリザベスアン‘バックルベリー’
Cirrhopetalum(=Bulb.) Elizabeth Ann ‘Buckleberry’
奨励賞の作品より花の形は勝ると思いますが、
入賞作品の方は花数の多さが目立ちました
画像

パフィオペディラム アルメニアカム
Paph. armeniacum
中国雲南省に原生する地生ラン
画像

リンコレリオカトレヤ キング・オブ・タイワン ‘タシン’
Rlc. King of Taiwan 'Ta-Hsin'
非常に美しい、大型の花が咲くカトレア交配種です
画像

ポチナラ ハウヤンゴールド ‘ヨンコン#2'’
Pot. Haw Yuan Gold 'Yong Kon#2'
(Pot. Lemon Tree x Blc. Tassie Barbero)
1999年バンクーバーの世界蘭会議で
グランドチャンピオンに輝いた銘花
画像

レリア アンセプス
Laelia anceps
メキシコに自生する着生種。交配親としても知られている
画像


 うっかり名札を撮ってくるのを忘れたのですが、ビルマネム だったと思います。ネムノキより花も葉も大きいようです。
画像
画像
マメ科ネムノキ属の落葉高木
原産は熱帯アジアと北オーストラリア、北アフリカ
別名:オオバネムノキ、ビルマゴウカン

 次回も洋らん展の報告を続けます。
 日比谷公園のバラ(その2)の紹介は次々回にしようと思います。
 (つづく)


 今回は、コメント欄を閉じています。


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック