ドナウ川のナイトクルーズを楽しんでいます。20時40分頃、遊覧船は「自由橋」の手前で折り返しました。添乗員の話では両岸がライトアップされるのは21時過ぎとのことで、今回は無理かも知れないとのことでした。
エルジェーベト橋を通過しました。
東岸に見えた教会です。ガイドブックに記載はなく、GoogleMapで調べたハンガリー語の名称をGoogle翻訳したら、「ブダペスト神の母聖母のハンガリー正教会大聖堂の死」ですって。「の死」って何だ?右側の尖塔は修復中らしい。
更に川下側にある5つ星ホテル、ブダペスト・マリオット(左下)とインターコンチネンタル(右下)の前を通過。
「くさり橋」(東側)
「くさり橋」(西側)とブダ城(国立美術館)。ケーブルカーの照明も点いた。
王宮の丘、「マーチャーシュ教会」と「漁夫の砦」。右手前は「ブダ改革派教会」。
「国会議事堂」です。
国会議事堂の前を通過中の20時54分に、橋などが一斉にライトアップされました。予定より早く、皆さん大喜び。
「くさり橋」のライトアップです(少し手ぶれですが…)。
ライトアップされた「国会議事堂」です。いやー、綺麗ですねー。
「マーチャーシュ教会」や「漁夫の砦」などです。左手前の2本の尖塔を持つ建物は「聖アンナ教会」。
クルーズ時間は予定の半分でしたが、思いがけずもライトアップを見ることが出来、皆さん満足。マルギット橋を通過して下船しました。
ツアーバスの運転手マルコ君の勤務時間が規則をオーバーするので、別のバスが来るとの説明でしたが、迎えに来たのはマルコ君。手配会社の手違いがあったようで、マルコ君はご機嫌斜め。ホテルに送るだけと聞いてきたのに、添乗員からゲッレールト山へ行けと言われて、一層ご機嫌が悪い。それでも、安全運転で私たちをゲッレールト山へ連れて行ってくれました。
ゲッレールト山からの夜景です(上下をトリミング)。素晴らしい。
上の写真の右側にも写っていますが、「聖イシュトヴァーン大聖堂」です(1905年完成。ブダペストでも最大規模の聖堂)。
手前は「くさり橋」。その奥は「マルギット橋」。その中間、右手に「国会議事堂」が見えます。
「ブダ城(国立美術館)」。左手にマーチャーシュ教会の尖塔も見える。
根はまじめでサービス精神旺盛なマルコ君、帰途、国会議事堂のビューポイントでバスを止めてくれました。
マルコ君、美女軍団の中心に収まり、入れ替わりで何枚も記念撮影。すっかりご機嫌が戻りました。
ホテルの部屋に戻ったのは10時半を過ぎていました。温泉は23時までですが、翌日のモーニングコールは6時15分。荷造りもしなければなりません。部屋の風呂に入って早く寝ましょう。
(つづく)
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ゼラニウム三種、近所の花です。
この記事へのコメント
river
ゲッレールト山からの夜景はまさに絶景です。ホテルに戻るのが10時半とはツアーも体力勝負ですね。
コスモス
美しいライトアップが見られて良かったですね。
国会議事堂が燦々と輝いて美しいこと!
山上からの夜景まで眺めて10時半帰着とは、強行スケジュールですね。
ジュン
明かりがともる夜景
素晴らしいですね
それ以前に暮れなずむ
静かなひと時も
往時をしのんで
また変わった風情です
ゆけむり
そしたらなんと早めのライトアップ
ラッキーでしたね~
薄暮の中にライトアップされて浮かび上がる国会議事堂
美しい、なんと美しい事でしょう
まるで絵はがきのようですね
これまた年賀状の画像の候補ですね
いや~、リバークルーズ好きとしては、これはいつか体験せねばと思います!
やはり確実にライトアップされた街を楽しむには、日没が早い冬の方が良いのでしょうかね?
その後バスを停めてくれて素晴らしい夜景も堪能できたようで、素敵な思い出になりましたね!
みっきい
ゲッレールト山からの夜景も素晴らしい!
ごきげん直して国会議事堂前でも止まってくれた運転手さん!!写真に納まってくれましたか!
若い女性が多いツアーだったのですね!?
ゼラニウムの斑入りの葉は良いですねぇ。
ゼラニウムの強さに、私は花に感謝しています。
まり
まさに絶景ですね。うっとりです。
添乗員さん、マルコさんグッジョブです❕
私たちはそこには行けませんでしたが、鎖橋のビューポイントで
バスを停めてくれたのでライトアップの鎖橋とドナウをバックに
写真を撮れました。
本当に色々な場面で心遣いの出来るドライバーさんで、添乗員さ
んが『どうしてそんなに親切なの❔』と聞いたところ
『俺も君もいつでもここ来る事が出来る。だけど、皆さんはもう来ることがないんだよ。。』との事だそうです。
私は『この旅、もう一回 来ますよー❕❕』
と心の中で思いました。
なおさん
日本でもバスの運転手の過酷な勤務による事故が続きましたので、勤務時間にはやかましくなったのですよね。
でも、若い美女に囲まれると、疲れも一時忘れてデレデレ??ににやけられるでしょうから、良いですよねえ。
白い斑入りゼラニウムは花のないときでも楽しめて良いですねえ。
長さん
予定より6分早くライトアップが始まり、ラッキーでした。
ゲッレールト山からはドナウ川の2つの橋が見えると共に、川の両側もライトアップされ、まさに絶景でした。
最後の宿泊ですし、翌日の午前中はバスによる移動ですから、皆さんお元気でした。30分で温泉に行ったという人もいて、ビックリです。
長さん
日没が遅いので、私たちがナイトクルーズから帰ってきて、それから乗り込むグループの方が人数が多かったのですよ。
大きな国会議事堂を通過中にライトアップされたので、それは綺麗でした、現地では最後の夜ですから、もう一踏ん張りと言うことですね。
長さん
暗くなると雑然としたものや、近代的な自動車、トラムなどを隠してくれますから、中世の頃に思いを馳せるには好条件かも知れませんね。
長さん
終了間際のわずか6分間ですが、ライトアップされたので記憶に残るナイトクルーズになりました。特に、大きな国会議事堂のライトアップが目の前ですから、皆さん、歓声を上げていました。縦の直線が多いデザインなので余計ライトアップが映えるのかもね。
ブダペストでの日没時間は、夏(6月)20:45頃、冬(12月)15:50頃だそうなので、行かれる際はこれをご参考に。
長さん
日没が遅いので、ライトアップも遅めの開始なのでしょうね。それが少々早くなったお陰で、記憶に残るナイトクルーズが楽しめました。
運転手さんもプロですね。私たちの思い出作りに思わぬ形で協力してくれました。24人中、男性は5人だったのですよ。
ゼラニウムは実に多彩な園芸種ができていますね。
長さん
くさり橋のライトアップとドナウ川を背景に写真が写せるビューポイントがあったのですね。それは良かったですね。写真にはライオンも写っていましたか?
運転手さんの発言、旅行者には嬉しい対応ですね。我らのマルコ君もその思いを私たちに伝えてくれたんですね。
歳なのでもう無理かも知れませんが、できることなら再訪したい国々でした。
長さん
ナイトツアーという触れ込みでしたから、ライトアップが最初から見えると思い込んだ人もいたようです。でも、ラストの6分間はそんな人たちでも感激の場面だったのではないかと思います。
私たちのツアーは現地では6日間ですが、ドライバーは連続勤務ができず、1日は別のドライバーに交代しました。1日当りの勤務時間も厳しくて、交代要員やバス毎交代となるはずだったのですが、手違いが2回も発生しました。とばっちりがマルコ君に来たのですが、最後はモテモテで良かったですよ。
ジュン
↑のジュンをクリックしましたら
私のブログでは無く
無門さんのブログでした
ちょっと不思議なんですが
お訪ねくださってありがとうございます
これをご縁に
よろしくお願い致します
月奏曲
薄暮はともかくきっちり暗くてライトアップを狙うとなると時間が遅くなりすぎるのが夏場の欧州の欠点ですかねぇ?いっぱい見て回れる利点はあるのですが…
長さん
リンク先がおかしなことになっていますね。私も無門さんがウェブネームを変更したのかと思いましたが、一旦戻ってから再度リンクをクリックしたらジュンさんのブログに飛びました。その後、何度やっても無門さんの所にしか飛びません。不思議なことがあるものです。これは奇跡の出会いかも知れませんよ(笑)。
すーちん
強行軍の日程ですが
素晴らしい景色
疲れて何ていられませんね~
eko
やはり国会議事堂のライトアップはとても綺麗です。
薄暮ではなくほんとのナイトクルージングになりましたね。
ゲッレールトの丘からの夜景は素晴らしいです。昼間に見せて頂いた教会などの建物や橋の表情が一気に幻想的になって絶景ですね。
ホテルに戻ったのが10時半、翌朝のモーニングコールが6時15分とは強行軍ですね。
斑入りのゼラニウム、花と葉の両方を楽しめて良いですね。
長さん
日没は21時少し前ですから、私たちが帰ってきた時に出発していったナイトクルーズのお客さんは、ずっと見事な眺めだったでしょうね。
でも、真っ暗になってからのゲッレールト山からの夜景は絶景でしたよ。
昨年、北イタリアへ行きましたが、20時位だと青空ですからね。下のURLの記事は昨年6月17日、ミラノ郊外で撮った写真を載せていますが、最後の写真は20時38分の撮影です。
http://kobacho-niwaijiri.at.webry.info/201506/article_27.html
長さん
この日の夜が中欧最後の夜ですからね、ナイトクルーズに行って良かったです。それから、ゲッレールト山の夜景は行程表にも載っていない場所ですからね。疲れなんて吹っ飛びますよ。
長さん
30分ですが、見るべき所は行ってくれましたし、最後は想定外のライトアップですからね。数分とは言え、本物のナイトクルーズが味わえました。
ゲッレールト山の夜景は予定外のサービスですから、本当に良かったです。
この日に強行軍も翌日午前中はバス移動ですから、睡眠時間はOKです。
shuuter
旅も終わりにちかずいたようですね。。。。
mori-sanpo
長さん
国会議事堂の夜景、素晴らしいですね。その完成年や設計者、大きさなどは前記事に記載してありますので、ご参照願います。
中欧での最後の夜で、翌日はウィーンに戻ります。
長さん
この日は夜遅くまで行動しましたが、ナイトクルーズの終盤で見た国会議事堂を初めてする世界遺産、ゲッレールト山から見た夜景は忘れられません。
心
ドナウ川ナイトクルーズ素晴らしいです!
ライトアップされると、美しさが一段と際立ってますね。
クルーズ時間は短時間だったそうですが、国会議事堂など水上から歴史的建築物を眺められましたね。
くさり橋も綺麗ですね。
ゲッレールト山から一望なさったブダペストの夜景はキラキラ光って最高に美しかったのでは・・。
ロシアンブルー
ライトアップされた景色、やはり綺麗ですね。
夜中の行動され、翌朝早いと疲れませんか~
ぐっすり眠らないと疲れそうです、余計な心配ですね。
行き当たりばったり
一日中、楽しまれした。船酔いなんて全然関係ないですね。
それにしても夜景がすごい。写真でもすごい迫力です。
平和そのものを感じます
お疲れ様でした。
長さん
逆の発想ですが、最初からこのようにライトアップされている中を当たり前にクルーズするのと、途中でライトアップされるのでは感動の仕方が異なるのではないかと、そんな気がしてきました。
こちらののライトアップは日本のネオンのように点滅しませんから、静かな美しさ言ったら良いかも知れません。
長さん
ライトアップと夜景、素晴らしかったです。
ホテル着が遅くなったとは言え、睡眠導入剤を飲んで6時間以上は寝ることができましたから、バッチリです。
長さん
川船は底が平らだし、川の流れは一定ですから、船酔いする人はいませんでした。それより夜景を見る方に一生懸命でしたよ。
山から見えた夜景を携帯電話で写メしている人がいましたが、上手く写ったかなー。
うふふ
素晴らしいナイトクルーズ、ライトアップも見られてラッキーでしたね。
国会議事堂の昼と夜の姿が両方見られましたが、立派なのに驚きました。
ご機嫌斜めだったマルコさんの笑顔が良いですね。
女性は偉大です~(笑)
寿々木
長さん
イブニングクルーズで終わりかと思ったら最後に本当のナイトクルーズに変わり、その後、添乗員からのサービスで高いところからの夜景見物と、予定外の観光ができてラッキーでした。
国会議事堂、国の威信をかけて造ったと思えるほど立派ですね。
マルコ君、女性に囲まれ満足そうでした。
長さん
巡航時間は半分になってしまいましたが、ライトアップされた風景を見ることができたのはラッキーでした。最近のカメラはスタビライザーが付いているのでぶれにくいです。
nobara
暗くなければそれも映えないですが・・
いい塩梅に夕まづめでしたね。美しい~~~です。
くさり橋も雰囲気有りますね~~~
夜景の様子も素晴らしいです。
ゼラニウム、頑張っていますね。
今日は梅雨明け?ありますかねe----
長さん
ナイトクルーズならぬイブニングクルーズで終わりかと思いきや、ライトアップで建物がくっきり浮き上がり、良い眺めでした。
ゼラニウムは花期が長いですね。
すっかり夏空ですね。今日は暑い中、消火訓練でした。
はるる
ライトアップはすごいチカラをもっています。
これは皆さま喜びます。
運転手さんも残業手当がつくんでしょうね。
いい方のようでよかったです。
ツアーはすごいスケジュールです。お疲れさまでした。
長さん
ライトアップされると対象の建築物が浮き上がりますから、綺麗ですよね。その上、山の上の夜景ですから言うことなしです。
ドライバーに残業手当は付くでしょうが、どの国も法令遵守は厳しいようです。
現地ではあと1日ですから、この程度はOKです。
K.たじまん