スロバキアの首都であるブラスチラヴァの旧市街で昼食を摂った後、現地ガイドのヤナさん(背の高い女性)と待ち合わせ。また、旧市街のメインストリートであるヴェントゥースカ通りに戻って、観光の始まりです。右下は、食事をしたレストラン。
ウィーンやプラハでは馬車やクラシックカーでしたが、狭い旧市街ではミニ観光バスが似合います。
ヴェントゥースカ通りの水飲み場。
ヴェントゥースカ通りの奥に、「ミハエル門」が見えます。
黄色い三角テントの先にある白い建物は「バールフィ宮殿」だったところで、モーツァルトが演奏会を開いたとかで、銘板が付けられていました。宮殿とは貴族が住んだ家のことです。
路地の奥に「ブラスチラヴァ城」が見えました。
同じヴェントゥースカ通りにある「デ・パウリ宮殿」だった建物は、フランツ・リストが初めて演奏会を開いた場所だそうです。
やがてヴェントゥースカ通りはミハルスカ通りと名を変え、「ミハエル門」が近づいてきました。
旧市街は城壁に囲まれて、いくつかの門がありました。現在は城壁が取り払われ、ミハエル門だけが残っています。
ミハエル門は14世紀にゴシック様式で建てられ、16世紀に現在のルネサンス様式に改築。18世紀にバロック式の屋根が付けられた.。現在は「武器博物館」になっています。
ミハルスカ通りの途中で路地を右折し、中央広場に向います。
その途中に蜂蜜専門店があり、添乗員おすすめの店です。「セラメル・ハニーショップ」(HPはこちら)と言い、日本人従業員がいるので購入しやすい。
後刻、フリータイムの時に立ち寄り、蜂蜜と蜂蜜ワイン(スロバキア語でメドビナ)をお土産に買いました。甘口ですが、食前酒やデザートワインにも適しています。他に、ハンドクリームや蜂蜜石けんなどの美容製品なども売っていました。
蜂蜜酒(ミード)は蜂蜜から作られるアルコール飲料である。ワインなどよりも古く1万年以上前からあったとされる人類最古のお酒である。
水と蜂蜜を混ぜて放置しておくと自然にアルコールになることから、発祥は人類がホップやブドウに出合う前の旧石器時代末にまで遡るといわれている。青銅器時代に蜂蜜の消費量が増加したことから、蜂蜜酒の生産がこの頃に拡大していたと推測される。
しかし、ビールやワインなどの他の醸造酒が台頭するに連れて蜂蜜酒は日常的な飲み物ではなくなっていった。現在、蜂蜜酒の市場は東欧やロシアが主である。
(Wikipediaより)
土産物店などのウィンドーです(フリータイム時に撮ったものも含む)
蜂蜜ワインなど 置物
左下、ロフリークというお菓子(形は違うが、日本の月餅みたいと思えば間違いない)。
思わず頬が緩んでしまう、動くおもちゃ。動画でどうぞ。
ご覧になれない場合はこちら → https://youtu.be/TjlMluOiv9s
次回は、中央広場の様子を報告します。
(つづく)
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我が家の花です。
源じいちゃんから頂戴したツルバキア、まだ健在ですよ。
所要のため、コメント欄を閉じています。
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