5月11日に行ったつくば植物園です。今回も熱帯雨林温室で見た花です。
北側出口付近で、とても小さなミミカキグサが咲いていました。その中に、クリオネミミカキグサという可愛いものがありましたが、普通のミミカキグサとの違いはと問われると???
ミミカキグサ (耳掻き草)
タヌキモ科タヌキモ属の多年草(食虫植物)
原産は、日本、中国、マレーシア、オーストラリア


クリオネミミカキグサ (クリオネ耳掻き草)
原産は中国
北極海、北大西洋、北西太平洋の寒流域に
棲息するハダカカメガイ科のクリオネに似ている

花の上の方、紫色の筋が入っている部分が小さいようだ

タヌキモ科タヌキモ属の多年草(食虫植物)
原産は、日本、中国、マレーシア、オーストラリア
クリオネミミカキグサ (クリオネ耳掻き草)
原産は中国
北極海、北大西洋、北西太平洋の寒流域に
棲息するハダカカメガイ科のクリオネに似ている
花の上の方、紫色の筋が入っている部分が小さいようだ
地下茎および時には地上葉にも捕虫嚢をつけ、ミジンコなどのプランクトンを捕食する。
花期は生育地の環境によって異なるが、おおむね7月-9月頃。高さ10cmほどの花茎を伸ばし、先端に黄色い花をつける。花はいわゆる唇形花で、その基部には真下に向いた距がある。
花弁の基部には上下二枚の萼片があり、花後にはこれが残って果実を包む。その姿が耳かきに似るのが名前の由来である。 (Wikipediaより)
5月11日撮影。
(つくば植物園シリーズ終了)
長らくおつきあいいただき、ありがとうございました。
旅行中につき、コメント欄を閉じています。
6月11日に帰国予定です。投稿再開は6月12日を予定しています。
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