プラハ歴史地区観光②・・・プラハ城(2) 聖ヴィート大聖堂のステンドクラス

中欧5カ国8日間旅行(19) 旅行4日目(6月7日…その2)
 ユニークで愉快な現地ガイドに連れられてプラハ歴史地区の観光をしています。
 プラハ城の東側でプラハ市街を眺めた後、聖ヴィート大聖堂の入口に戻りました。
 写真は、プラハ城内に掲出してあった見取り図ですが、赤字で場所を記入してみました。
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 聖ヴィート大聖堂の中に入りました。一番乗りですから、観光客は誰も写っていません。
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 ピントが合っていませんが、中央の祭壇です。
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 見所は、見事なステンドグラスです。1枚目は、 祭壇上のステンドグラス。
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    バラ窓
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 左側、入口から3枚目のステンドグラスは、アルフォンス・ミュシャの作品。
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 ミュシャのステンドグラスは有料エリアからでしか正面から撮れません。下は、Wikipediaから拝借したもの。右から3枚目の下から2枚目、赤い服を着た子どもはミュシャの息子イジーがモデルです。
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 大聖堂を出てくると、日本人らしき2人が前撮りの最中でした。美人の奥様ですね。左下、入場を待つ観光客の長い列ができています。
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 新王宮から第1の中庭を抜けます。門の上の1対の彫像は「闘う巨人たち」で、18世紀に作られたもの(現在は博物館入りしているので、20世紀初めに作られた複製)。
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 今回は9時を過ぎていたためか、衛兵が立っていました。
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 正門を出て、左手へUターンするように坂道(新登城道)を降りて行きます。
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 カレル橋へ向います。
 (つづく)


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我が家のネジバナ

 2階のプランターに植えてある菊の根元から初めてネジバナが咲いたのは2011年のこと。天からの授かり物でした。毎年1本、4年間咲きましたが、2015年には、まるで、場所を変えたかのように、隣のプランターで1本咲きました。それが、今年は何と2本に増えました。毎年増えてくれるとありがたいのですが・・・。
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この記事へのコメント

  • うふふ

    こんにちは!
    聖ヴィート大聖堂の外観は上から迫ってくるような迫力を感じますが、内部も素晴らしいですね。
    大きなステンドグラスには度肝を抜かれました。
    有料エリアがあるのですか。
    キリスト教のことをよく知っている方は、絵の中の物語も分かって見る甲斐があるでしょうね。
    私はさっぱりわかりません。
    ネジバナ、可愛らしいですね。
    ますます増えますように~。
    2016年06月30日 14:52
  • コスモス

    さすが一番乗りでいいところが撮れましたね。
    それにしても素晴らしいステンドグラス!
    有料エリアがあるとは。
    我が家のネジバナも昨年から1本増えて5本になりました。
    2016年06月30日 16:18
  • fujisan

    聖ヴィート大聖堂のステンドグラスが素晴らしいですね、荘厳な雰囲気が信者でなくとも伝わってきてしまう、その厳かな佇まいは憧れですね。
    2016年06月30日 16:54
  • なおさん

    ステンドグラスの美しさはスバラシイですねえ。これだけのものを造るとなるとさぞかし手間がかかったことでしょう。これも信仰の力のなせる業ですね。

     ネジバナが生えているところでしたら、花後粉のような種子をポンポンとたたいて播いてみるのも面白いことと思います。
    2016年06月30日 17:45
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    天井が高く荘厳な雰囲気の大聖堂です。壁も高いので、大きなステンドグラスが作られたのでしょう。中世、聖書が読めない人に、聖書の内容を絵にしたそうですが、当時の人も牧師に説明してもらったのでしょうね。
    ネジバナ、やっと2本になりました。スミレの根と共生しているみたいです。
    2016年06月30日 18:32
  • 長さん

    コスモスさん、コメントありがとうございます。
    開門と同時に入りましたから、邪魔されずに撮せました。
    やはり、有名なミュシャのステンドグラスは有料でないと正面から撮れませんでした。
    お宅のネジバナは5本になりましたか。優秀ですね。
    2016年06月30日 18:34
  • 長さん

    fujisanさん、コメントありがとうございます。
    開門と同時に大聖堂の中には入れましたから、騒がしくなく、荘厳さを感じながら撮影ができました。時間があったら、有料でもミュシャのステンドグラスを正面から見たかったです。
    2016年06月30日 18:38
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    ステンドグラスは、一つ一つのパーツが単色のものが多いですが、ミュシャの作品はグラデーションを付けた大きなガラスなので、相当高い技術で作られたことが分ります。
    ネジバナはビオラ・ソロリアの間から伸びてきています。種ができたら、ビオラの葉を掻き分けて撒いてみましょう。
    2016年06月30日 18:44
  • shuuter

    ステンドグラス 聖堂の引きたて役ですね。
    デザインも 細やかで 素晴らしいです。
    2016年06月30日 18:53
  • 黄昏龍

    今晩は~
    これぞステンドグラスという程
    見事なものですね。
    日々細かなレポートに感心するばかり
    です。
    旅行中観るというよりも、残すという感じで
    マメにメモをとられてのでしょうね!
    2016年06月30日 18:58
  • river

    ステンドグラスと言えばパリのノートルダム寺院のバラ窓を思い出します。聖ヴィート大聖堂のものも立派ですね。
     教会にはキリストの生涯を示す絵や像が飾られていることが多いですね。今のように誰でも字が読める時代ではありませんから意味があったのでしょう。
     ネジバナは神出鬼没であちこちに生えています。芝生にも生えますが鹿沼土とも相性が良いので鹿沼土で植えてある鉢に生えてきます。
    2016年06月30日 19:43
  • K.たじまん

    プラハ城はとても敷地も広くいろいろと整っていますね!ステンド・グラスの中の模様や色彩、花や人物がたいへん綺麗です。
    家に咲いた、ねじり花が可愛いですね!グー
    2016年06月30日 20:04
  • 小枝

    素晴らしい旅紀行ですね。
    私はステンドグラスに
    ひじょうに惹かれるものを感じます。
    光線によって微妙に変化するその美
    本当に美しいと思います。

    ウェディングドレスを纏われた女性が
    一花添えて下さっていますね。
    「末永くお幸せに!」の言葉を
    ここに送らせて戴きます。
    2016年06月30日 20:11
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    ステンドグラスは中世以降に造られた教会の特徴です。それは、天井が高い建物を造ることができるようになって、窓が大きくできるようになったからだそうです。
    2016年06月30日 20:51
  • 長さん

    黄昏龍さん、コメントありがとうございます。
    見事なステンドクラスですよね。長い年月を掛けただけのことはありますね。
    私の旅行記は長いのが難点です。デジカメは何枚撮っても基本的には只ですから、メモ代わりも含めて大量に撮ります。勿論、ブログ投稿で残すことを意識しています。
    2016年06月30日 21:02
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    ノートルダム寺院のバラ窓も見事ですよね。若い頃と定年になってからと2回見に行っています。
    ステンドグラスは6世紀頃から始まったようですが、複雑な組み合わせができるようになってから「宗教絵」になったのでしょうね。
    ネジバナには鹿沼土が合うんですか、知りませんでした。
    2016年06月30日 21:18
  • 月奏曲

    ミュシャいいよミュシャ!(*´Д`)ハァハァ

    ミュシャなら有料でもいいよwww眼福眼福♪
    2016年06月30日 21:21
  • 長さん

    K.たじまんさん、コメントありがとうございます。
    プラハ城の大きさを欠くのを忘れました。敷地の広さは東西430m、南北70~140mあるそうです。
    ステンドグラスはガラスの技術が上がったので、綺麗なものができていますね。
    2016年06月30日 21:31
  • 長さん

    小枝さん、コメントありがとうございます。
    ステンドグラスは外が明るいと見事な色ですね。日が射すと、それが映す影も素敵です。
    チェコで前撮りする日本人もいるんですね。妻は、美人過ぎるからモデルじゃないかと言っています。
    2016年06月30日 21:34
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    ミュシャの描く絵は魅力的ですよね。私の部屋にも以前から、ポストカードが飾ってあります。午後にはミュシャ美術館に行く予定です。
    2016年06月30日 21:35
  • ロシアンブルー

    今晩は。
    聖ヴィート教会のステンドグラスは大きくて綺麗でみごとなものですね。
    この頃の結婚は前撮りするカップルが多いですね。
    ネジバナは不思議な花の付き方ですね。大事に育てたいですね。
    2016年06月30日 22:47
  • こんばんは。
    聖ヴィート大聖堂、一番乗りだったそうですがが、荘厳な雰囲気の中でご覧になられたミュシャのステンドグラスは圧巻だったことと思います。
    お天気に恵まれて、ステンドグラスを通った陽の光が幻想的だったのでは・・。
    ネジバナ、小さな花ですが、一つ一つがランの姿ですね。淡い色で、何とも言えずに可憐です♪
    2016年06月30日 22:48
  • eko

    聖ヴィート大聖堂の外観も素晴らしかったですが、内部のステンドグラスの見事さにも圧倒されました。
    チェコで前撮りですか?綺麗な花嫁さんですね。
    ネジバナ今年は2本に増えて良いですね。
    2016年06月30日 23:03
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    聖ヴィート大聖堂のステンドグラスは見事でした。特にミュシャの造ったものは貴重です。
    新婚旅行を兼ねて、海外の教会で挙式するカップルも多いようです。私の長男もそうでした。
    ネジバナは右巻きと左巻きがあり、たまに捻れていないものが見つかります。
    2016年06月30日 23:53
  • 長さん

    心さん、コメントありがとうございます。
    ミュシャのステンドグラスは素晴らしかったです。雨や曇りでは美しさが半減しますからね。時間があれば正面から見たかったのですが…。
    ネジバナはとても小さな花ですが、しっかりランの形をしています。
    2016年06月30日 23:57
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    さすがに世界遺産の大聖堂ですね。外観もステンドグラスも立派すぎます。
    前撮りは流行りですね。旧市街広場でも1組の日本人カップルがいましたよ。
    ネジバナ、毎年増えてくれると良いのですが、共生のビオラ・ソロリアが心許ない。
    2016年07月01日 00:02
  • 寿々木

    素晴らしいステンドグラスです。
    お庭にネジバナが出ますか、砂地が好きなようで当方土地にヤマズナを入れたとき数年咲きましたが、他の草に負けて消えました。
    2016年07月01日 07:14
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    ステンドグラスが大きく、かつ、素晴らしい出来映えでした。
    ネジバナは芝生の間から生えているのを見かけます。鹿沼土が合うというご意見もあり、我が家のプランターは条件が悪いです。
    2016年07月01日 07:57
  • nobara

    ステンドグラスもスケールが違いますね~
    意匠も凝らしてあって、さすがですね~
    私が初めてステンドグラスと出会ったのは
    小日向台の鳩山邸のでした。世の中にこんなものをあしらうお宅があるのだと@@ビックリした事が。上京間もなくの事でした。ウェディングの前撮りですか?
    予約制なのかしら?開館前の?気になりました。
    やさしい色合いのネジバナですね~
    増えるといいですね(*^-゚)⌒☆
    2016年07月01日 08:11
  • すーちん

    お早うございます
    有料のエリアが有るんですね
    前撮り、自信がないと出来ないな~
    2016年07月01日 09:40
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    個人のお宅にステンドグラスがあるのも驚きですが、この教会のステンドグラスはあのアルフォンス・ミュシャの作品ですからね。
    新婚旅行(婚前旅行?)のついでなのか、前撮りのための旅行なのか分りませんが、プラハの旧市街でも1組いました。聖ヴィート教会での結婚式はできませんが、旧市街の聖ミクラーシュ教会や旧市庁舎での挙式は可能だそうです。
    2016年07月01日 16:47
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    ウィーンのシュテファン大聖堂にも有料エリアがありました。
    前撮りは衆人環視の中ですからねー。
    2016年07月01日 17:01
  • 無門

    こんにちは

    こういった旅をすると
    文化とは積み重なったものだと
    感じられますね
    時代背景に思いをはせます
    2016年07月01日 19:52
  • はるる

    一番乗りですかすごいです。
    ステンドグラスのすばらしいこと、
    ずっと見ていたいような。
    ネジバナ、最初は種が飛んできたんですか。ラッキーですね。それが毎年咲いてくれるなんて、それも今度は増えたんですか。なんと羨ましいことでしょう。
    来年もぜひ載せてくださいね。
    2016年07月01日 20:29
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    旅からお帰りですね。
    木造文化では残せないものが、こちらではたくさん残っていて、しかも大切にされていますね。
    2016年07月01日 22:07
  • 長さん

    はるるさん、コメントありがとうございます。
    8日間で5カ国を回るという忙しいツアーなので、混雑しそうな所に朝一番に行くのは効率も良いですね。
    どこからかネジバナの種が飛んできたのだと思います。それがうまく根付いて、一昨年からは別のプランターに移ったみたいなんです。
    2016年07月01日 22:10
  • OZMA

    聖ヴィート大聖堂の荘厳さの中にステンドグラスの鮮やかな色彩が美しいです。
    わざわざプラハで結婚式を挙げられる日本人の方がいらっしゃるのですね。
    それだけ素晴らしい場所という訳ですね。
    花嫁さん写真、大きくして拝見しました。
    ホントお美しい方ですね♪~
    2016年07月01日 22:11
  • 長さん

    OZMAさん、コメントありがとうございます。
    素晴らしいステンドグラスですね。今まで、ステンドグラスの作者なんて調べもしなかったのですが、ミュシャだけは別格のできあがりでした。
    最近は二人だけで挙式をして、写真集も撮るというプロデュースをする会社があるらしいです。この女性、美しいので、妻はモデルの撮影じゃないかと想像していました。
    2016年07月01日 22:23

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