旅行4日目の午前中は、プラハ歴史地区の観光です。朝6時のモーニングコールで、7時45分にバスが出発します。
今日は快晴です(左下は、ホテルの窓から。右側の建物はホテルの別翼)。
右下、この日も朝食をしっかり摂りました(6時半前から東洋人の観光客などで長蛇の列)。
プラハ城の裏手、昨夕と同じところでバスを降りました。出迎えてくれたのは、現地ガイドの塚原さん(左下)。もう20数年プラハで生活されている方で、服装もですが、案内用に使うのは「孫の手」という、ユニークな方。痒いところに手が届く名(迷?)案内でした。
右下は、王宮入口手前にある、植物園の説明を聞く一行。
プラハ歴史地区はチェコ、プラハにあるユネスコ世界遺産の日本における呼称である。1992年に登録された。
プラハ市街中心部、ヴルタヴァ川の東岸に位置する旧市街から南の新市街まで、西岸のフラッチャニ地区およびマラー・ストラナ地区、計866ha が登録対象地域となっており、11世紀から18世紀にかけてのさまざまな時代様式の建築物が残る。
主な登録建築物は、プラハ城(聖ヴィート大聖堂、聖イジー聖堂)、カレル橋、ストラホフ修道院、旧市庁舎(天文時計)、旧市街広場、ティーン聖堂、ゴルツ・キンスキー宮殿、旧ユダヤ人墓地、旧新シナゴーグ。
(Wikipediaより)
王宮(プラハ城の西半分)の第2の中庭(左下)を抜け、第3の中庭へ。朝早いので、子どもを学校に送る母親の姿も。
第3の中庭に入ると、聖ヴィート大聖堂がそびえ立っています。ファサードは広角でも入りきらず、横位置3枚を縦に合成したものです。
右側側面です。縦位置3枚を横に合成したもの。
プラハにおけるゴシック建築の代表格で、2本の尖塔の高さ82m、鐘楼の高さ99m、内部の幅60m、奥行き124m、天井高34m。
930年にロトゥンダ様式(ロマネスク様式の典型)で造られたが、何度かの改修後、現在のようなゴシック様式に大改修された(着手は1344年、完成は20世紀になってから)。
側面右手にある鐘楼の部分写真です(左上から右下へと、高さの順に並べた)。
左下、第3の中庭で子どもたちと、その先生。これからお絵かきタイムらしい。
右下、聖ヴィート大聖堂の脇を抜けると、そこから先は古いプラハ城(旧王宮、16世紀まで使われていた)となる。
ここで、聖ヴィート大聖堂の開門を待つ20分程度がフリータイムに。私たちはプラハ城を抜けた先にある展望台に向いました。
左下は、聖ヴィート大聖堂の後ろ側。 右下は、プラハ城の一部。
聖ヴィート大聖堂の裏手に建つ聖イジー教会(イジー広場から撮影)。完成は920年で、現存する城内最古の教会。2本の尖塔を持つ、ロマネスク様式。「プラハの春」音楽祭などが催される。
プラハ城の西側出口へ急ぐ。
左下、黄金小路への道を示す案内板(今回は時間がなくて行けなかった)。
右下、ロブコヴィツ宮殿にある国立歴史博物館入口(向かい側にはおもちゃ博物館がある)。
プラハ城を出て振り返ったところ。ここも、衛兵は出勤前。
展望台に上ります。
展望台から見たプラハ市街です。
カメラを左に振ります。
上の写真の更に左手、ヴルタヴァ川が見えます。
聖ヴィート大聖堂の入口に戻ります。
(つづく)
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きっずパトロール感謝の会
ボランティアで、小学生の登下校時、安全見守り活動をしています。今朝(6/29)、地域の小学校で「きっずパトロールの皆さんへの感謝の会」が開かれ、参加させてもらいました。
児童の前で自己紹介した後、校歌が歌われました(児童の写真はぼかしを入れてあります)。
その後、児童代表(1年生と6年生)から感謝の言葉があり、花を1輪ずつ頂戴しました。右下は自宅で飾ったもの。
また、ボランティアの代表には児童のクラス代表によって作られた感謝の寄せ書きが手渡されました(写真は原本の表紙絵と中ページ。私たちはそのコピーをいただきました)。
昨日86/28)の「「林修の今でしょ!講座」では、ハクビシンの画像は採用されませんでした。
この記事へのコメント
shuuter
世界遺産 流石に立派なものですね。
仲も素晴らしいものがあるのでしょうね。
なおさん
こどもたちからの感謝のつどいがありましたか。ハリアイがありますね。
ハクビシンはボツとなりましたか。それは残念なことです。
長さん
600年も掛けて作り上げた聖ヴィート教会は巨大です。次回に内部を紹介しますが、アルフォンス・ミュシャの作ったステンドグラスもあるんです。
合成にはフォトショップエレメンツというアプリケーションソフトを使っています。
みっきい
何百年も大改修を重ねての20世紀の完成ですか!
鐘楼の部分写真の時計が気になって動いているのかしら?
(左5時、右3時43分か8時10分)4枚写真を積み重ねてみました。暇人でごめんなさい。
展望台から見たプラハ市街…説明が入りとってもきれいに撮れていますネ!屋根の色が欧州を思い起こします。
「感謝の寄せ書き」5、6年各3組、なかよし組代表からのもの。地域の子供たちとのつながりに、安全通学の旗振り、これからもよろしくお願いいたしますね。
TVのハクビシンは、長さんのあの画像がでるか!?と楽しみに見てましたが一寸残念でした。こんなつながりもとても面白い事です。ありがとうございます。
長さん
信仰のエネルギーというのはどこの国も凄いですね。
広場の一番遠くから写せば入るかも知れませんが、そんなことをしていると置いて行かれちゃいますから…。
番組で、ハクビシンは動画あり、剥製ありでしたから、写真の出る幕はありませんでした。
nobara
日本の宗教の捉え方とは比べるべくもない?
やはりここもアジア圏の旅行客が多いのですね?
朝食の並び、勘弁してほしいです。
どっかに食べに行きたい気分になります。
あれ?ハクビシン、残念でしたねーーーー
キッズパトロール、感謝の会。
これでまた頑張れますね(*^-゚)⌒☆
river
聖ヴィート大聖堂のゴシックの尖塔は迫力があります。
TVを見ましたがハクビシンは出てきたのですが長さんの画像は残念ですが出てきませんでした。
長さん
プラハの市街からもよく見えるほど大きな教会です。完成するのに600年もかかったというのも頷けます。鐘楼の時計を撮ったのは8時28分です。両方とも時刻が違うので、動いていないようです。
チェスキー・クルムロフの城の塔からの眺めも綺麗でしたが、ここはスケールが違いますね。
寄せ書きは嬉しいです。1年から6年までのクラス代表が書いてくれたもので、なかよしとあるのは知恵遅れの子どもたちのクラスです。
番組、見たいただけましたか。残念でした。
長さん
流石にプラハ城ですね。城内の教会だけに、スケールは他を圧しています。
食堂の列は開始時間になったら直ぐに解消しました。大きなホテルだけに、広い食事会場だったのです。
ボランティアですからご褒美を期待してはいけませんが、やはり嬉しいものです。
長さん
ヴルタヴァ川の西側、高いところに城が築かれ、東側の平坦なところに旧市街が作られました。旧市街広場は様々な建築様式の建物が見られましたよ。聖ヴィート教会は巨大で、遠くからでもよく目立ちます。
番組を見ていただいて恐縮です。番組スタッフはあちこちから素材を集めたんでしょう。
寿々木
mori-sanpo
しかも、何百年という長年月をかけて、ロマネスク様式からゴシック様式に大改修されたというのも凄いことですね。
きっずパトロールの感謝の会、通学の子供たちに感謝されましたね。お疲れ様でした。
長さん
この日は一日中歩き回る予定なので、しっかり食べました。たくさんのに見えますが、実は、お皿が小さいんですよ。
長さん
ヨーロッパは木材より石の方が入手しやすいという条件もあるし、地震がないですからね。建築様式の変化はうねりのように押し寄せ、既存の建物も盛んに改修が行われたようです。
ボランティア活動は子どもたちの笑顔が活力の基になります。
心
聖ヴィート大聖堂、外観や彫刻等の繊細さに圧倒されます。展望台からのプラハ市街は、真っ青な空にオレンジ色の屋根は「おとぎの国」のようです。
プラハの街の絶景をご覧になられましたね。
パトロールの感謝の会、子供たちの感謝の気持ちが伝わってきて嬉しいですね。
ハクビシンの写真、楽しみにいてましたが残念でしたね。
eko
展望台から見たプラハの街並みも綺麗ですね。
子供たちからの感謝の会、また頑張れますね。
ハクビシン見てましたが、写真は出て来なくて残念でした。
月奏曲
長さん
聖ヴィート大聖堂は、流石に長い年月を掛けて建設されただけに、壁面の意匠や彫刻は素晴らしいです。何よりその大きさに圧倒されました。
黄金の小径とどちらにしようかと思ったのですが、展望台でプラハの広さを知ることができました。
子どもたちの笑顔に出会うと楽しくなります。
ハクビシンの画像、使われませんでした。残念。
長さん
教会建築の大きさには、日本人とは格段に違うキリスト教信者の割合と信仰心の差が出るのでしょうね。
城からの眺めはチェスキー・クルムロフの塔からの眺めとスケールが違いました。
TV番組、見たいただいて恐縮です。
長さん
欧米人の子どもはどこの国でも絵になります。
子どもたちの姿で、その国の文化の一端が分ったりしますね。
OZMA
荘厳な雰囲気が漂っています。
お上手に合成されて、建物全体を見ることができるので、迫力があります。
きっずパトロールの活動ご苦労様です。
私もリタイアして何かみなさんに役立つ活動を・・・とも思うのですが、もうしばらくの間自分のための時間を楽しみますw
すーちん
大聖堂、迫りくるものが有り
ますね~
展望台からの街並みの美しい事
長さん
カメラの画角に入らないものは数枚、1/3位重なるように撮って、アプリケーションソフトで合成します。割合簡単です。動画で見せるという手法もありますけれど、こんなことも楽しみなんです。
地域ボランティアは町内会の役員になったことがきっかけで始めました。もう7年目です。
長さん
かなり大きな教会で、第3の中庭に入ったとたんでーんとそびえ立っています。迫力、ありましたよ。
プラハ城の東側はどこまでも平らに見えました。
はるる
写真でも見応えあります。
展望台、ちょっと小高いので、見晴らしがいいですね。
きっずパトロールご苦労さまでした。
こういう会があると嬉しいですね。
長さん
大聖堂はその高さ故に、見る人を圧倒しますね。次回は中に入りますが、見事ですよ。
プラハ城は小高い丘の上に建っており、東側にある展望台は少し低いのですが、それでも見晴らしは良かったです。
きっずの感謝の会は、1年生が通学になれた頃開いてくれます。
けい婆(baba)
大きすぎて、広場のギリギリ後ろまで下がっても
カメラにおさまらないでものね。
はや帰国して1ヶ月も過ぎてしまい、とても懐かしく拝見しました。
きっずパトロール、お疲れ様です。
最近のように世の中が物騒で、子供を持つ親御さんは心配が耐えないことと思います。
長さんのような方が子供たちを見守ってくれると安心ですね。
けい婆(baba)の地区でも、学援隊という子供たちを見守る組織があります。
けい婆(baba)は参加していませんが、並んで登校している姿を見ているだけでもホットし、暖かい気持ちになります。
長さん
後ろに下がれない場合やパノラマにしたい場合、合成写真は良くやります。最近はアプリケーションソフトで簡単にできるからです。
登下校の見守り活動は7年目に入りました。交差点に立つのですが、子どもたちの笑顔を見るのが楽しみなんです。どの地区も同様ですが、ボランティアに参加する人の年齢層があがり、後継者難で困っています。