旅行3日目の朝は早く、6時モーニングコール、6時半~朝食、8時出発でした。
この日は、オーストリアの国境を越え、チェコのチェスキー・クルムロフ(歴史地区が世界遺産に登録されている)に向います。
右は、その日の朝、ビュッフェでの食事ですが、これだけではありません。
ウィーンから高速道路(E60=A1)で西へ向いました。
左は、1時間ほど走った時に見えたオーストリア領内の古そうな舘です。場所は分りません。
2時間弱ほど走行し。ザンクト・ヴァーレンティーンの少し手前にある、ホテル兼ドライブインのような「RANDZEIT」(HPはこちら)でトイレ休憩となりました。
ドライブインの様子と、土産物コーナーです。
近くで見た花たち。セイヨウバイカウツギ、デージー、ヘラオオバコなど。
左下、ザンクト・ヴァーレンティーンでバスは北上し、10時半過ぎにドナウ川(以降、ヴルタヴァ川という)を渡りました。このあたりからヴルタヴァ川も北に流れて行きます。
右下、11時ちょっと前に雨が降り出しましたが、数分で止んでくれました。
左下、11時13分、オーストリアの国境を越え、チェコ領に入りました(EUの標識にチェコ共和国と記されている)。
右下、ツアーバスのマルコ運転手は現地通貨(チェコ・コルナ)に両替をしたようです。EUに加盟しましたが、通貨はユーロにはなっていません(土産物店やホテルなどではユーロでの支払いは可能です)。
チェスキー・クルムロフに近づいています。近くには高層の建物も建っていました。
国境通過から30分ほどで、チェスキー・クルムロフに到着しました。車窓から、城の塔が見えます。
チェスキー・クルムロフ城の北側にバスの駐車場がありました。ここで、現地ガイドのベロニカさんと待ち合わせです。
下の写真は、チェスキー・クルムロフの案内板です。ヴルタヴァ川が大きくS字に蛇行したところに作られた町であることが分ります。
添乗員が指している場所が旧市街、ヴルタヴァ川を挟んで、右上がチェスキー・クルムロフ城。駐車場は鳥瞰図の上の方にあります。右端に写っている女性がベロニカさんです。
既に12時10分前ですが、城を見学してから食事になるようです。
(つづく)
チェスキー・クルムロフは、チェコ・南ボヘミア州の小さな都市。クルムロフ城を含む優れた建築物と歴史的文化財で知られる。
ルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」を意味し、ドイツ語のKrumme Aueをその語源とする。チェスキーは、チェコ語で「ボヘミアの」という意味であり、これによりモラヴィアにあるモラヴスキー・クルムロフと区別される。
1989年のビロード革命以降、町の景観の歴史的価値が再認識されるに至り、建造物の修復が急速に進められ、町はかつての美しさを取り戻した。
1992年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。現在はドイツ・オーストリアを主とする観光客に人気のある観光地となっている
(Wikipediaより)
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